Accuphase MDSD SA-CDプレーヤー DP-570 発売
ご予約承り中 2020年11下旬発売
メーカー希望小売価格 748,000円 (税抜価格680,000円 ) 2022.9.21改定後価格
SACDプレーヤー SACDトランスポートの保証期間が5年間に延長になりました。2023.6.1~
DP-570はDP-750の開発で培ったテクノロジーを惜しみなく投入し、上級機に迫る性能と音質を実現したSA-CD/CDプレーヤーです。
DP-570には高精度な「SA-CD/CDドライブ」と先進的な「MDS+方式D/Aコンバーター」を搭載しました。
DAC
読み取り精度に大きな影響を与える対物レンズ・アクチュエーターの共振についての研究をさらに進め、共振周波数での振動の伝達を大幅に抑えるブチルゴム系「弾性ダンパー」の開発に成功しました。
「弾性ダンパー」によって支えられたトラバーズ・メカニズムは、ディスクに刻まれた情報を高い精度で読み取ります。
またDP-570はディスクの回転で発生する回転音や風切り音を抑え、回転機構の存在を感じさせない静寂性を実現しています。
▲ 「弾性ダンパー」によって支えられたトラバーズ・メカニズム ▲ モーターアップ
光ピックアップに伝わる振動を低減
フォーカシング方向 共振周波数 f₀=60Hz時 0.6dB (DP-560対比8dB低減)
トラッキング方向 共振周波数 f₀=61Hz時 0.6dB (DP-560対比6dB低減)
これらにより、電気的モーターのサーボ電流なども負担が軽減し、読み取り性能が向上いたします。
「MDS+方式D/Aコンバーター」は変換誤差を削減する独創的なD/Aコンバーターです。
フィルター回路
DP-570では評価の高いDP-750と同じ高性能DAC:ES9028PRO(ESSテクノロジー社製32bitDAC)を
4回路並列で駆動することで、高い純度のアナログ信号へと変換します。
今回さらにDACのアナログ電源を強化
DACリファレンス電圧回路を強化
I/V変換回路をDACの直近に配置
フィルターアンプ部のゲイン配分を最適化
機能的にこれまでのプレーヤーよりも便利になった点として
プログラム機能が付いたことです。
予めメモリしていた曲順で再生することが出来るようになりました。
デジタル入力端子には、HS-LINK(Ver.2対応)、同軸、光、USB の4系統。
USB-DAC機能 PCM:384kHz/32bit、DSD:11.2MHzまで(ASIOのみ)対応。と
一歩進んだ最先端テクノロジーを携え完成したDP-570は、演奏家が奏でる音楽の潤いやみずみずしさを感じさせるSA-CD/CDプレーヤーです。
アキュフェーズHPより
DP-570は、一体型SA-CD/CDプレーヤーのリファレンス機DP-750の優れたノウハウを受け継いで完成しました。 静寂でスムーズなディスク・ローディング機構を搭載。高剛性/低重心のSA-CD/CDドライブには、新開発の弾性ダンパーを採用し、読み取り機構への共振を大幅に削減することで、ディスクに刻まれた情報を正確に読み取ります。D/Aコンバーターは「ES9028PRO」を4回路並列駆動。アキュフェーズ独自の『MDS+変換方式』により、ひずみ率、雑音特性、リニアリティなどの性能を向上、デジタル信号をアナログ信号へ正確に変換します。入力端子には、HS-LINK Ver.2、同軸、光、USB端子を装備し、多彩なディジタル音源に対応します。また、ヘアライン仕上げのアルミ製トッププレートを採用することにより、筐体の剛性も増しながら、見た目のグレード感の向上に貢献しています。
2020/11 お馴染み様のご予約の製品 DP-570 本日、初入荷!
2021.11.19 Accuphase MDSD SA-CDプレーヤー 新製品 DP-570 只今試聴中!
DP-750と比較試聴していただけます。
右上が新製品 DP-570
お気軽にご試聴ください。
2021/4 追記 スナップ
2021.10
2021.11
2021.12
2022.1
2022/7追記: DP-570納品
2022.12追記:
ご予約をいただいていたDP-570 2台を納品させていただきました。
ELROG(エルログ)真空管取り扱い始めました。
元々ELROG真空管は、1986年にリューネブルクでSchaffernicht博士が設立したELROG Elektronenröhren GmbH(旧ELROG)で誕生しました。Schaffernicht博士は、旧ELROG設立以前にウルムのTELEFUNKENで従事していました。
旧ELROGは、軍用の真空管、特にトルネード戦闘機用のCRTを製造しましたが、2000年代の初めに軍はCRTを段階的に廃止したため、新たにオーディオ用真空管の製造に着手しました。
その後、2016年にThomas Maye氏が会社の全ての資産や設備を引継ぎ、ドイツ南部のリンダウに新会社Deutsche Elektronenröhren Manufaktur GmbHを設立。
新会社に移行後、真空ポンプ、ガラス封止機、生産ラインを完全にオーバーホールして、耐久性を高めるため全ての真空管を再設計しました。Philips / Valvoの製造設備も一部で使われています。さらに真空管を次々に開発し、現在10種類以上の真空管を製造しています。
ELROG真空管はTELEFUNKENの流れを汲み、自動化を排除したハンドメイドに拘って作られた芸実的真空管です。
株式会社 テクソル ELROG公式ページドイツ語 その他のブランド紹介
ER211 /MP
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¥216,700(税込) ¥197,000(税抜き) ※2本組価格 |
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ER242 /MP
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¥385,000(税込) ¥350,000(税抜き) ※2本組価格
SOLD OUT
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ER274A
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¥88,000(税込) ¥80,000(税抜き)
SOLD OUT
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ER274B
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¥88,000(税込) ¥80,000(税抜き)
SOLD OUT
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ER284 /MP
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¥401,500(税込) ¥365,000(税抜き) ※2本組価格
SOLD OUT
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ER300B /MP
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¥183,700(税込) ¥167,000(税抜き) ※2本組価格
SOLD OUT
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ER50 /MP
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¥183,700(税込) ¥167,000(税抜き) ※2本組価格
SOLD OUT
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ER801A /MP
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¥183,700(税込) ¥167,000(税抜き) ※2本組価格
SOLD OUT
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ER845 /MP
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¥236,500(税込) ¥215,000(税抜き) ※2本組価格 |
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TM: 双3極の特性が揃ったトライオードマッチ(1本)の価格です。
※MP: 特性が揃ったマッチドペア(2本組・プリ管の場合は双3極の特性も揃った2本組)の価格です。
MPの設定のある真空管はMQ(マッチド4本組),マッチド6本組,マッチド8本組の設定もございます。
マッチドクアッドの場合はMP価格より税抜¥50/本、マッチド6本組は税抜¥100/本、マッチド8本組は税抜¥150/本、価格がアップします。
300B 211 845 274Bなど在庫があることが御座いますが
一部の製品は受注生産品となりますので納期が1-3ヶ月必要な球も御座います。
その都度スタッフまでお尋ねください。
保証:
販売日から1年間。販売品(真空管)についてのみ保証(代替)させて頂きます。
真空管の製造上の欠陥による不良と認められた場合に真空管を交換させて頂きます。
誤った使用方法による故障は交換致しかねます。
電子管(不良)に起因する商業上または資産上その他いかなる損害に対しても損害賠償責任は負いかねますのでご了承下さい。
安全に関する注意:
真空管は高電圧(200-1000V)が印加されます。万一、高電圧部に触れた場合、感電し、最悪の場合、死に至る危険があります。
また真空管は高温になります。取扱(感電、火傷、火災)には十分ご注意下さい。
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TAD-D600 集中試聴しています。
ラックのなかでTAD オーディオボード TAD-ZZ011-WNに乗っているのが
400VAのトランスを内蔵している別、電源ユニットです。
お気軽にご試聴ください。 盛況のうちに終了いたしました。
このケーブルは電源ユニットから本体へ接続される
純正ケーブルなのですが
今回は別売の8N銅を使用しているTAD-LN0208 (0.8m)で繋いでおります。
¥450,000税別もするびっくりポンのケーブルです。
それだけに効果も絶大です。
TAD-LN0208は生産終了いたしました。
クロム・モリブデン鋼使用のインシュレーター登場!2016/6
で登場された803D3オーナーの I様に
TAD-D600 をご試聴いただきました。
試聴盤は前回と同じ「山崎ハコ」(最近新譜が発売されました。)です。
圧倒的なリアルな鳴りっぷりで、
ほかの定番のSACDプレーヤーの影が薄くなってしまいました。
やはりこれくらいになると価格差は如何ともし難く、
たとえばA社でもセパレート・クラスを持ってこないと比較も難しいよう感じました。
もうひとつはDACチップ構成の考え方の違いもよく出てきて面白いです。
しかもTAD-D600はDACとの相性、正確動作を優先させるため
32bit全盛の現在としてはどうってことはない24bit処理だったと記憶していますが・・
I さんも震えた・・と
ソニー
NEW デジタル4Kビデオカメラレコーダー アクションカム
FDR-X3000R 展示入荷いたしました!
4Kで撮れるアクションカム!!
色々な用途に(FDR-X3000Rで記録した動画サイト) ほかにHDタイプもあります。
USBで充電しています。
マウスと較べてもこのサイズ・・ 手に取って見てください。
1月 25日(金)夕方 ~ 26日(土) 19:00 終了
ブランド オーストラリア Melody TRNホーム
試聴 予定機種
H845 —–845 シングル モノブロック パワーアンプ
M2A3 —-2A3 プッシュプル モノブロック パワーアンプ
1688 signature–プリ/ラインアンプ
H300B —300B シングル プリ・メインアンプ
SP9 —–KT88 プッシュプル プリ・メインアンプ
Eastern Electric 社 MniMax phonoイコライザーアンプ
Eastern Electric 社 MniMax preアンプ
アンプ試聴以外に
直熱 3極出力管 2A3 比較試聴などのスペシャルプログラムもあります。
Melody ??
元々は測定器メーカー。永年蓄積した信頼性やノウハウで職人が丁寧に仕上げた美しい配線。
真空管アンプを知り尽くした回路設計や部品の選択。
例えばJENSEN製のOilやフイルムコンデンサー、
MusiCap製Film&Foil Polypropylen CAP、抵抗はPhilipsやDale。
勿論 Made in Japanの高級パーツも数多く使用。
言うなれば「世界のパーツの良いとこ取り」で仕上げた欲張りなアンプともいえそうです。
特にH845は、あるお客様にお買い上げ頂きましたがアバンギャルド「TRIO」が非常にパワフル且つバランスよく鳴っております。
一聴の価値多いにあると思いますよ。輸入元TRNの小林社長にご来店頂き色んなお話が聞けると思いますので是非お立ち寄り下さい。
それにしても寒い日が続きますねえ。明日も広島市内での最高気温が5度位とか、お体ご自愛して下さいね。
——-スペシャルプログラム
同じ型名の真空管でもメーカーで音質が異なる・・・?
よく耳にする言葉ですが実際はどうなんだろ~~と言う疑問にお答えします。パワー管を交換して比較試聴します。
当店で常時ご試聴可
300Bプッシュプル・モノブロック・パワーアンプ SHW300B
昨日、今日と開催しましたMelody社の真空管アンプ試聴会は多くの皆様にご参加いただき大変盛り上がりました。
ご参加の皆様有難うございました。
また、TRNの小林社長、マインズカンパニーの坂本さんお疲れ様でした。
これでも取り扱い製品の一部です
写真手前の両サイドが「M2A3 モノブロックパワーアンプ」¥630.000(ペア税込)
その内側の両サイドが「H845 モノブロックパワーアンプ」¥1.575.000(ペア税込)
真中が「SHW 1688 プリアンプ」¥556.500(税込)
左ラックの上が「SP9 KT88 プリメインアンプ」¥336.000(税込)
その下が「H300B プリメインアンプ」¥420.000(税込)
右ラックの2台が「SHW300B モノブロックパワーアンプ」¥588.000(税込)
今回はSHW 1688とH845・M2A3をメインに試聴しましたが、
中でも興味深かったのがM2A3を使って数社の2A3真空管の比較試聴です。
RCAの1930年頃製造の一枚プレート真空管の音がす晴らしかったです。
奥行き感や高さ表現などが絶妙で、繊細感もあり、聴いていて一番ほっとしました。
ただ、現在では希少で価格もかなり高価らしいです。
(秋葉原の、ある真空管専門店に聞いてみた所、ペアで¥135.000とか、どっひゃ~)
マニアにはたまらない?
それと、H845の音はう~んさすが!と言う感じです。
ダイナミックレンジが広く、図太くてパワフルな音です。どんなスピーカーでも楽にドライブしてくれそうな感じですね。
商品は今日搬出しました(明日は山口だそうです)が機会があればまた実施したいですね。
2/12追記
この日、もうひとつ皆さんに好評だったのが、
LINN LP12 + ortfon SPU-GE + EasternElectric MniMax phonoイコライザーアンプによる
アナログLPによる試聴でした。
2週間たった現在でも非常に良かったと、語り種にして頂いています。
その他の真空管 関連ブログは
左メニューの「> 真空管アンプ」からどうぞ
avantgarde NANO [受注生産品]
new ESOTERIC 一体型フラグシップ最新モデル X-01D2 同時試聴会
12/9(土)
一部 14:00~16:00
二部 17:30~19:30 終了いたしました。
講師 原田正冶(エソテリック専任講師)
説明会は一日しか無かったのですが、
準備をしていた前日、翌々日の月曜まで熱心にご来店頂き、大勢のお聴きになられた方からの評判、反響は大きかったです。
意外性、衝撃度、興奮度をバロメーターにすると、今年のNO.1試聴会だったかも知れません。
イベントの日は都合で来られないとおっしゃって
試聴会前日、休診時間にトンボ帰りでご試聴いただいた先生ほか・・
何故かavantgardeはドクターの方に人気があります。
当店が閉店後
PM9:00までご熱心に試聴して頂いた方には、
お気に入って頂き、NANOではなくDUOのほうをお求め頂きました。
新モデル NANO はavantgardeのなかでは小ぶりで、
低音の迫力はDUOなどに譲りますが中高域は繋がりがより滑らかになっていています。
NANO が
メイン試聴室のドア越しに鳴り始めますと、
東京の Blue Noteや jam session などのライブハウスの入り口で生演奏を聴いているようで、
ブラス、シンバル、バスドラムが良いのは勿論ですが、コーラス等入ってきたらゾクゾクしてきます。
一年半前、
武蔵野市のTEAC ESOTERIC COMPANYにMETA PRIMO の研修に行った際に、
ESOTERICのスタッフの方とご一緒させていただいて
有名な吉祥寺の寺島さんのお店「メグ」でDUO を聴かせて頂いて、
非常に感心致しましたが、
(みなさんお登りよろしく寺島さんと2ショット撮影して頂いたりしました。)
今回のイベントの音は、手前味噌ですが、
その日の「メグ」さんでの音を中高域の生々しさだけは上回ったかもしれません。
NANO(ミッドホーンドライバーにネットワークを要しないダイレクト感)は勿論のこと
ESOTERIC X-01D2 当店に常設展示有り
専門誌でも賞を獲得されたようですが、DSD信号をPCMに変換せず、
ダイレクト出力回路で非常にフレッシュな音質。
Accuphase C-2400 当店に常設展示有り
このプリのアッテネーターの透明度も効きました・・
毎日聴いているプリでして馴れ合いになっていましたが、
今回テストしてパッシヴ型アッテネーターよりも透明度が高いのには改めてびっくりしました。
パワーアンプに使用した Melody 300B P-P MONO 当店に常設展示有り
それぞれが非常に力を出して、しかもマッチングしていたとも思います。
途中色々なアンプに組み替えもチャレンジしてみましたけれども、この組み合わせは魅力的でした。
当店で avantgardeの TRIOをお求め頂いている方も、御自宅での
真空管アンプ複数 / 比較試聴でMelodyの845 モノラルの特注パワーアンプにされたようです。
もしかしたらavantgardeとMelodyは相性が良いのかも知れません。
ちょっとしたシステム変更でも激しく再生音が変化するのは avantgardeに共通したポテンシャルです。
PS:ノウハウその1、NANOの下に見える細く長い線はアース線です。
2007/2/12 追記
このイベントで結局 avantgardeを2セットご発注頂きまして、
(準・受注生産品であるため数枚の契約書にサインを頂くのですが・・)
当店もTRIO、DUO複数セット、UNO、NANOとバラエティに富んだ実績が出来ました。
NANOホーンのカラーバリエーション5色のうち、
ご発注のなかで偶々黒、銀、青と実績履歴があり、BINGOゲームではないですが残るは2色です。(笑)
Jazzラウンジ30・40(サーティ・フォーティ)さんにも NANO を導入頂きました。
(ホーンの色はシルバー)。
オーナーマスターのT様とは、28年以上のお付き合いとなっていますが気さくな楽しい方です。
まだ設置したばかりでエージングは今からではないかと思いますが
avantgarde NANOをWadia、MARK LEVINSONで鳴らしておられます。