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アキュフェーズ クリーン電源 PS-1250発売

アキュフェーズ クリーン電源 PS-1250 発売      2022年11月下旬


メーカー希望価格 800,000 税別  880,000円 税込み

 

              ▲波形表示フロント
 
              ▼電圧表示フロント

 

電源はオーディオ機器が再生する音楽の源です。
オーディオ・システムに供給する電源の質は、オーディオ・システムの音質を向上させる上で極めて重要です。
アキュフェーズでは1997年、独自に開発した波形成形技術でクリーンな電源を供給する「PS-1200」を発売しました。
「PS-1200」は、理想的な正弦波である基準波形と電源波形を比較、不足分は補い、余剰分は取り除くことで波形を成形、ひずみやノイズの少ないクリーンな電源を作り出すという画期的な技術で、オーディオや映像機器の音質や画質に絶大な効果を発揮し、高い評価を獲得しました。

新製品「PS-1250」は、「PS-1200」から数えて6世代目となる大容量のクリーン電源です。
「PS-1250」は、発振器を使わずに生成した高精度な基準信号をバランス伝送で波形補正アンプへ入力、
波形補正アンプには『バイポーラ・パワートランジスターによる20パラレル・プッシュプル増幅回路』を採用し、
低ひずみ率と同時に1200VAの大出力容量を実現しています。
さらに、厳しい規格をクリアし、高品質で安全性や信頼性の高いホスピタル・グレードのAC出力端子を10個搭載しました。出力回路から各AC出力端子までの配線は同じ長さに調整され、AC出力端子によって音質に差が出ないように配慮をしています。これらの機能により、ご使用中のオーディオ・システムの電力を1台の「PS-1250」で供給可能です。
加えて、新たに入出力波形の観測が可能になり、波形成形の効果をご確認が出来るようになりました。
電気的性能に限らず、安全性、信頼性、使いやすさの面においても進化を遂げた「PS-1250」は、音質改善に絶大な効果を発揮するオーディオ機器の必需品です。    

アキュフェーズ新製品資料より

 

 

          

 

入力波形表示 出力波形表示

    

 

出力電力(VA)表示 AC出力電圧(V)表示

    

 

AC出力のひずみ率(%)表示

 

 

フィルターアンプ パワートランジスター

    

 

パワーアンプユニット

 

 

*アキュフェーズ2009~     Accuphase 公式サイト  

*クリーン電源 

アキュフェーズ~2008

  スナップ   アキュフェーズ総合カタログ

 

 IsoTek パワー・コンディショナー売れています   EVO3 AQUARIUS    EVO3 SIGMAS    EVO3 TITAN    2016/9

 IsoTek パワー・コンディショナー納品    EVO3 SUPER TITAN    2017/4

 Nmode X-DP10 新製品 DAコンバーター試聴   2017/4 

ステップ・ダウン・トランス  CSE  TX-1200、中村製作所  NSIT-2000plus Mark、オヤイデ電気  CS-3000T サイト

 

アキュフェーズ インテグレーテッド・ステレオアンプ E-4000 発売

アキュフェーズ インテグレーテッド・ステレオアンプ E-4000 発売

希望小売価格 630,000円(税込 693,000円) 発売時期 2022年11月中旬

新製品 E-4000 は、創立50周年記念モデルE-5000 の技術を踏襲し、セパレート・アンプに匹敵するハイパワーと音質を実現したAB級インテグレーテッド・ステレオアンプ です。

プリアンプとパワーアンプの開発で培った技術を投入し、セパレート・アンプと肩を並べるハイパワーと音質を実現しました。ボリューム・コントロール回路には『AAVA』を搭載し、音源の鮮度を落とすことなく音量調整を行ないます。パワーアンプ部には、バランス回路を搭載した『インスツルメンテーション・アンプ』を採用し、ノイズの影響を抑えながら理想的な電力増幅を実現しています。

また、『バランスド・リモート・センシング』や『半導体スイッチ』による出力インピーダンスの低減により、スピーカーの制動に大きな影響を与えるダンピング・ファクターは800を達成しています。さらに、電力増幅段には パワー・トランジスタによる4パラレル・プッシュプルのAB級動作を採用し、大型AB級パワーアンプに匹敵する定格出力、180W/8Ω、260W/4Ωを達成、あらゆるスピーカーのポテンシャルを引き出し、音楽性豊かなサウンドを奏でます。加えて、ディジタル入力ボード「DAC-60」(別売)やアナログ・ディスク入力ボード「AD-50」(別売)を増設すれば、ディジタル音楽信号やアナログ・ディスクの高品位再生もお楽しみいただけます。

一方、プリアンプ部とパワーアンプ部を独立させれば、セパレート・アンプとしての活用も可能です。また、ステレオ・パワーアンプを1台増設すれば、バイアンプ接続もお楽しみいただけます。さらに、定在波の改善に効果的なヴォイシング・イコライザーの接続も容易に行えます。その上、スピーカー端子のショート事故を未然に防ぐ保護回路により、お客様に安心してお使いいただける製品に仕上げました。

以上のように、最新の回路と高品位な素材で作り上げたE-4000は、魅力あふれるサウンドステージを再現するインテグレーテッド・ステレオアンプ です。

   

 

AAVA

定評のあるAAVAボリューム説明 1    説明 2   説明 3      AAVAボリューム動作原理

 

 

電力増幅段

 

 

パワー・トランジスタ

 

 

半導体MOS FETスイッチによるプロテクション回路

 

 

ON抵抗が非常に低い半導体MOS FETスイッチ

 

 

アルミ電解コンデンサーには、80V / 40000μFの超大容量型を2個搭載

 

 

トップからのレイアウト

 

 

ディジタル入力ボード「DAC-60」(別売)やアナログ・ディスク入力ボード「AD-50」(別売)を増設できます。

 

 

リモコンRC-250

 

 

2022.12 追記:

E-4000 当店での最初の1台納品させていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*アキュフェーズ2009~     Accuphase 公式サイト  

関連サイト:上位モデル E-5000 

アキュフェーズ~2008

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アキュフェーズ モノラル・パワーアンプ A-300発売

創立50周年記念モデル第5弾

アキュフェーズ モノラル・パワーアンプA-300

アキュフェーズ モノラル・パワーアンプA-250後継モデル
A-300 発売。     

価格:  1,485,000円/一台(税込み) 価格:  1,350,000円/一台(税別)   2022/10/下旬

 

 

アキュフェーズ新製品資料より

豊かな表現力に溢れた音楽を奏でる純A級パワーアンプは、長年多くのオーディオ・ファンの心をつかみ、かけがえのない存在です。アキュフェーズでは、スピーカーのポテンシャルを残さず引き出すように、出力インピーダンスの低減や定電圧駆動を追求しながら20機種に及ぶ純A級パワーアンプを開発して参りました。2017年に発売したA級パワーアンプの最高峰 A-250は、その魅力溢れる音質で国内外から高い評価をいただいております。

新製品 A-300は、A-250に最新のテクノロジーを融合、5年に及ぶ開発期間を経て完成した超弩級『純A級モノフォニック・パワーアンプ』です。電力増幅段には、パワーMOS FETによる20パラレル・プッシュプルのA級動作を採用し、出力はA-250の25%アップとなる125W/8Ω、250W/4Ω、500W/2Ω、1000W/1Ω のハイパワーを実現しています。

また、信号入力部がバランス回路で構成された『インスツルメンテーション・アンプ』、信号入力部と電力増幅部の『理想的なゲイン配分』、2並列回路である『MCS + 回路』をさらに2回路搭載した『Double MCS +(Multiple Circuit Summing-up) 回路』などにより、ノイズ・レベルはA-250に比べ20%改善しました。

さらに『バランスド・リモート・センシング』『半導体スイッチ』による出力インピーダンスの低減により、スピーカーの駆動力を示すダンピング・ファクターは1000を達成しています。

加えて、スピーカー端子のショート事故を未然に防ぐ保護回路により、お客様が安心してお使いいただける製品に仕上げました。なお、A-300を4台使用すれば『バイアンプ接続』『ブリッジ接続』もお楽しみいただけます。

偉大な作曲家が描いた名曲の美しい旋律を、卓越した表現力で奏でるA-300で、素敵なひと時をお過ごしください。

 

電力増幅部からのノイズの混入を防ぐ為、専用電源(写真外)が搭載された信号入力アンプ部はそれにより歪み率やSN比が大幅に改善されています。

 

非常に低い誘電率と誘電正接をもち、高周波に優れ、耐熱性も良いので、主にマイクロ波と呼ばれるSHF帯を使用する衛星放送や高精度計測機器などに使われている『ガラス布フッ素樹脂基材』による電力増幅部(パワー段アンプ)基板回路。

プリント基板の信号伝搬に係わる性能はプリント基板を構成する誘電率と誘電正接に深く関係します。

誘電率が低いほど信号の伝搬速度は速くなり、誘電正接が小さいほど伝送損失が小さくなります。電気的・音質的に重要な要素を占めている電力増幅段には、非常に高価で入手と加工の難しい『ガラス布フッ素樹脂基材』の基板を採用しました。この基板は、低い誘電率と誘電正接をもち。高周波特性が優れ、30GHzにも及ぶSHF帯で使用する衛星放送機器や高精度計測機器などに使われます。本機ではさらに銅箔面に金プレートを施したガラス布フッ素樹脂基材を採用し、音質と信頼性の向上を図っています。

 

『ガラス布フッ素樹脂』とガラスエキスポ樹脂の比較

特性  『ガラス布フッ素樹脂基材  高耐熱高信頼ガラスエキスポ樹脂基材 
絶縁抵抗

  1 × 1014 

  1 × 108 

比誘電率(10GHz)   2.26   4.5
誘電正接(10GHz)   0.0015   0.081

 

 

高周波に優れ、許容損失電力約200W、ドレイン電流約30Aの大電力オーディオ用パワーMOS FETを採用。この素子が20パラレル接続、プッシュプルA級動作させることにより、非常に低い出力インピーダンスを実現しています。さらに1ペア当たりのパワーの負担が1 / 20に軽減されるため、大電力領域での動作が安定し、諸特性が向上します。出力素子を大型ヒートシンクに分散させながら搭載することで、効率の高い放熱を行なっています。

 

電位差が生じないように大型プレートで接続された半導体MOS FETスイッチによるプロテクション回路と直流抵抗が低くダンピング・ファクターを向上させる『エッジワイズ・コイル』、
MOS FETスイッチの上にはメーターの電流検出を信号ラインから非接触で測るホール素子などがみえます。

 

アキュフェーズが信号ラインからりレー接点を取り去ることが出来たと自負している定格電流が非常に大きい160A、ON抵抗が0.0016Ωと非常に低い半導体MOS FETスイッチ

 

真鍮無垢材を切削加工し金プレート化し、端子を締め付ける際にケーブルやYラグが回転しにくく、締め付ける面が回転しない構造のスピーカー・ターミナル(裏側が上述のプロテクション回路基板)

 

低インピーダンス負荷ドライブに求められる電流供給能力に優れた、大電力容量の大型トロイダル・トランス、さらに熱伝導に優れ防振効果の高い充填材を用いて、高効率放熱構造のアルミ鋳物ケースに固着、外部への振動を遮断します。

 

整流器を通過した脈流を直流に平滑するアルミ電解コンデンサーには、性能や音質を重視して箔のエッチング、電解液などを選び抜いた特注品を採用、71V / 100000μFの超大容量型を2個搭載し、揺るぎない余裕度を誇ります。

 

厚手のアルミ材にダークブラウンの染色と髪の毛のように細かい無数の平行線を施す優雅なヘアライン仕上げのプレートプレート、光の入射角で表情を変えるその光沢は金属の質感を引き立たせ、落ち着いた雰囲気を醸し出します。

 

 

 

 

 

全体にシールドを施した5芯(組成の異なる2種類の導体)のマルチ構造による極太のOFC導体を採用、ケーブル外径11.5mmの太さにもかかわらず、しなやかさを併せ持ち、プラグ側・インレット側ともに金プレート化を施して、広帯域でニュートラルなエネルギー・バランスと高解像度伝送を目指した音質重視の電源コード『APL-1』を付属しました。

 

 

   アキュフェーズPS-1230 
 

別電源 PS-1230 に2台のA-300が接続可能 ですが、音質のためには余裕のある使用のほうが

アキュフェーズも良いとされています。(前々モデルA-200との併用は不可です。)

 

 

2023.6 A-300納品させていただきました。

 

 

2023.8 A-300納品させていただきました。

 

2024.2追記

A-300納品させていただきました。

 

*アキュフェーズ2009~     Accuphase 公式サイト  

 

アキュフェーズ~2008

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Audio Design パワーアンプDCPW-240を納品させていただきました。

Audio Design パワーアンプDCPW-240を納品させていただきました。

 

Audio Design

ステレオ・パワーアンプDCPW-240             

メーカー希望小売価格 550,000円(税込)

 

 

お馴染み様のO様に Audio Design DCPW-240をお求めいただきました。

当初、

国産某有名メーカーのパワーアンプをFYNE AUDIO  F502 の低音域に

Audio Design DCPW-240を

FYNE AUDIO  F502 の高音域用にとバイ・アンプにされていました。

 

数日、使用されて

やはり高音域、低音域ともに音色を揃えたくなられて

2台目のAudio Design DCPW-240を発注されました。

某・国産メーカーのパワーアンプは下取りさせていただきました。

 

ステレオ・アンプであるAudio Design DCPW-240

高域用、低域用と2台でバイ・アンプとして使用。

この上なく贅沢使用です。

 

 

有限会社オーディオデザインさんのアンプは

以前にも

プリメインアンプDCPMA-100のご発注をいただいたことがありますが

 

結構知られているオーディオ・メーカーさんです。

 

有り難う御座いました。

 

*FYNEAUDIO    *SOULNOTE    *アキュフェーズ2009~

春のスナップ(2022/4)

春のスナップです。(2022/4)

画像をクリックいただくと関連記事に

 

 

 

 

 

 

*BW  B&W    

*JBL

   *スナップ    *KIKUCHI   
*Stewart
*SOULNOTE    LINN    *アキュフェーズ2009~   *ESOTERIC
*SPU            

アキュフェーズ 最新型 AB級パワーアンプ P-7500

STEREO POWER AMPLIFIER P-7500 発売

 

希望小売価格 1,485,000円(税抜 1,350,000円)      2022年3月下旬発売 →4月発売に延期

 

 

P-7500は絶大な駆動能力を備えたAB級ステレオ・パワーアンプのフラグシップ・モデルです。
電力増幅段には、パワー・トランジスター10パラレル・プッシュプル出力段を採用し、従来モデルを大きく上回る定格出力300W/8Ωのハイパワーを実現しました。インストゥルメンテーション・アンプなど最新の技術を採用することにより、SN比130dBを達成しています。ダンピング・ファクターは1,000を達成、大型スピーカーも軽々と駆動しエネルギー感に溢れた音楽を奏でます。スピーカーの魅力を最大限に引き出すP-7500で、現実に肉薄するような臨場感や圧倒的なステージ感をお楽しみください。

アキュフェーズ公式サイト

 

  • 定格出力300W/8Ω、600W/4Ω、900W/2Ω
  • パワー・トランジスター『10パラレル・プッシュプル出力段』
  • 『インスツルメンテーション・アンプ』採用
  • 増幅部に『MCS+回路』と『カレント・フィードバック増幅回路』を搭載
  • 『バランスド・リモート・センシング』、『3段ダーリントン接続』を採用
  • 高ダンピング・ファクター1,000を達成
  • 4段階のゲイン・コントロール機能
  • バランス入力端子の極性切替機能
  • バイアンプ接続とブリッジ接続への切替機能
  • スピーカー出力のショート事故を防ぐプロテクション回路
  • 伝統的なシャンペン・ゴールドのアルミ・フロントパネル
  • フロントパネルの取手は厚みを加えた力強い意匠を採用
  • アルミ材ヘアライン仕上げのトッププレート
  • -50dBの指標が追加された高感度大型パワーメーター
  • 振動減衰特性に優れた「ハイカーボン鋳鉄製」インシュレーター
  • OFC導体5芯構造の電源コード 「APL-1」

 

 

 

信号入力段

パワー出力段

パワートランジスタ

電源トランス

フィルターコンデンサー

プロテクション回路

P-7500は、A-250A-75の開発で培ったテクノロジーに、AB級動作の強力な出力段を融合、6年に及ぶ開発期間を経てP-7300のフル・モデルチェンジにより誕生した超弩級「ステレオ・パワーアンプ」です。

P-7500は50周年記念モデルでは御座いませんが、アキュフェーズ社内でも圧倒的なパワー出力を誇るということで相当、評判が高く期待も込められている製品です。

前モデルP-7300のパワーが125W/ch (8Ω)でしたから、P-7500のパワーは300W/ch (8Ω)と2倍以上もハイ・パワー出力ということになります。

さらに信号入力部がバランス回路で構成された『インスツルメンテーション・アンプ』、信号入力部と電力増幅部の『理想的なゲイン配分』、2回路並列である『MCS+回路』などの採用により、ノイズ・レベルはP-7300に比べ11%更にさらに改善されています。

『バランスド・リモート・センシング』や『半導体スイッチ』による出力インピーダンスの低減により、スピーカー駆動力を示すダンピング・ファクターは1,000を達成しています。

 

2022/9追記:

P-7500  第一号のご発注分入荷いたしました。

 

2023.12追記:

P-7500 納品させていただきました。

 

*アキュフェーズ2009~     Accuphase 公式サイト  

P-7500公式サイト 

P-7500カタログ

アキュフェーズ~2008

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アキュフェーズ PRECISION INTEGRATED STEREO AMPLIFIER E-5000 発売

PRECISION INTEGRATED STEREO AMPLIFIER E-5000  発売

 

メーカー希望小売価格 1,045,000円(税抜 950,000円)

 

 

2019年に発売した50周年記念モデル第一弾のE-800は、純A級プリメイン・アンプの最上級フラグシップ・モデルとして、世界のオーディオファイルより高い評価を頂戴しています。
この度発売いたしますプレシジョン・ステレオ・プリメインアンプ『E-5000』は、創立50周年記念の第四弾モデルです。

E-800に匹敵するクオリティを保ちながら、これまでにない大出力を実現するAB 級プリメイン・アンプのフラグシップ・モデルです。プリアンプ部に Balanced AAVA を搭載、プリアンプ入力からパワーアンプ部まで完全バランス構成の信号伝送を実現。
パワーアンプ部はパワートランジスタ5個を並列駆動で240W/ch(8Ω)、320W/ch(4Ω)のダイナミックな出力を達成、セパレート・アンプと遜色のない性能と音質を実現します。 新規設計の大型アナログメーター採用による圧倒的な存在感、AB 級ステレオ・プリメイン・アンプのフラッグシップ・モデル誕生です。

 

    

 

    

 

    

 

  • パワー・トランジスター、5パラレル・プッシュプルAB級動作、出力240W/8Ω、320W/4Ωのハイパワー
  • 入力から出力まで『完全バランス構成』
  • Balanced AAVA』方式ボリューム・コントロール
  • スピーカーの魅力を引き出すダンピング・ファクター1,000達成(ダンピング・ファクターについて解説P-4200
  • 大型高効率トロイダル・トランスと高耐圧・大容量フィルター・コンデンサーによる強力電源部
  • インスツルメンテーション・アンプ構成のパワーアンプ部
  • 高域の位相特性に優れたカレント・フィードバック増幅回路
  • 豊富な入力端子(ライン5系統/バランス2系統)
  • ショート事故を未然に防ぐスピーカー出力保護回路
  • ディスクリート回路による高音質ヘッドフォーン専用アンプ
  • 2枚のオプション・ボードを挿入可能なスロットを装備
  • ディジタル入力ボード「DAC-60」(別売)で、ディジタル機器のハイレゾ音源を演奏
  • アナログ・ディスク入力ボード「AD-50」(別売)で、アナログ・レコードを再生

 

アキュフェーズ 公式動画 サイト

 

2021/ 12  追記:

当店第1号機 E-5000、入荷。

 

2021/ 12/ 14追記:

 

2022/ 1

 

2022/ 2/ 22

 

2022/ 4

 

2022/9/ 6追記:

E-5000 納品させていただきました。

       

 

2022.11.15追記:

E-5000 納品させていただきました。

 

2022.12 追記:

E-5000 納品させていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023.1.20追記:  E-800 とE-5000 納品させていただきました。

 

2023.3 .26

E-5000 納品させていただきました。

ご発注いただければ、次回入荷は2023.5月と聞いています。

 

2023.4 某日 E-5000 納品させていただきました。

 

2023.4 某日 E-5000 納品させていただきました。

 

2024.3 追記:

某日 E-5000 納品させていただきました。

A-80やDP-770などは数ヶ月入荷待ちですが

E-5000は現在なんとか順調に入荷しています。

 

 

定評のあるAAVAボリューム説明 1    説明 2   説明 3      AAVAボリューム動作原理

関連サイト:アキュフェーズ インテグレーテッド・ステレオアンプ E-4000 発売

 

*アキュフェーズ2009~     Accuphase 公式サイト

 E-5000公式サイト

E-5000カタログ

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アキュフェーズ「AAVA」を搭載した第5世代のプリアンプ後継モデル 「C-2900」発売

アキュフェーズでは2002年、画期的なボリューム・コントロール回路「AAVA」を搭載した初代プリアンプ「C-2800」から数えて第5世代の後継モデル「C-2900」発売。

メーカー希望小売価格 1,400,000円  (税込み価格1,540,000円 )  2022.9.21~改定後価格 公式カタログpdf

ご予約承り中        2021年11月上旬発売

2022.4追記:  当店に常設展示中

2002年AAVAの誕生から8年後の2010年、構成的にはAAVA回路を2回路必要とするバランス構成のAAVAである「Balanced AAVA(Accuphase Analog Vari-gain Amplifier)方式ボリューム・コントロール」の開発に成功し、「C-3800」に初めて搭載されました。

外来ノイズの影響を受けにくいバランス回路をAAVAに採用することで、さらに高いノイズ性能を実現しています。

「C-2900」は前作「C-2850」が搭載していたボリューム・コントロール回路「AAVA」を一新、バランス回路で構成した「バランスドAAVA」を搭載しました。オーディオ信号が通過する主要回路は、ディスクリート部品を組み合わせ、C-2900に理想的な回路構成を実現しています。

今回は、微弱な信号を大きなゲインで増幅するフォノイコライザー・アンプ「C-47」の開発で培った最新技術が、「C-2900」の低ノイズ化に貢献しています。これらの開発の結果、「C-2850」に比べてノイズ・レベルは、約20%減少しています。電気的干渉を抑える左右独立構成のユニット・アンプや、アルミニウムを採用した強靱なフレーム構造による振動対策など、回路と機構の両面から最新のアプローチを行ない、試聴を繰り返しながら素材やパーツを吟味することで完成しました。

「Balanced AAVAを搭載し性能の向上と高音質を追い求めた「C-2900」は、音楽を楽しむ喜びを共有できるプリアンプです。

機種      C-2900     C-2850
         
定格出力時 S / N   113dB   111dB
入力換算雑音   -125dBV   -123dBV

 

▼バランス入力アンプ基板

ガラス布フッ素樹脂基材

非常に低い誘電率と誘電正接をもち、高周波に優れ、耐熱性も良いので、主にマイクロ波と呼ばれるSHF帯を使用する衛星放送や高精度計測機器などに使われている「ガラス布フッ素樹脂基材」によるフィルターアンプ基板回路。

プリント基板の基材は、特に誘電率が重要です。誘電率が低いほど信号の伝搬速度は速くなり、誘電正接が小さいほど伝送損失が小さくなります。本機では銅箔面に金プレートを施し、さらに信頼性や音質の向上を図っています。

▼VI変換基盤1

▼IV変換基盤

▼出力アンプ基板

▼ユニット・アンプ

▼ユニット・アンプ化した回路は左右独立構成、8mm厚硬質アルミニウムの強靱な構造部に固定。

  • バランス構成ボリューム・コントロール回路『Balanced AAVA』
  • さらに静かで滑らかな操作感を実現した新開発ボリューム・センサー機構
  • 信号回路基板には銅箔面に金プレートを施した低誘電率・低損失『ガラス布フッ素樹脂基材』を採用
  • 左右独立構成ユニット・アンプにより電気的干渉や物理的振動を抑制
  • 『トロイダル・トランス』と『フィルター・コンデンサー(10,000μF×4個)』左右独立構成の電源回路
  • 豊富な入出力端子(ライン入力5系統/バランス入力2系統/ライン出力2系統/バランス出力2系統)
  • 外部プリアンプとの接続が可能な『EXT PRE』入力端子(ライン/バランス)
  • トータル・ゲインを整えるゲイン切替機能(12/18/24dB)
  • パラレル・プッシュプル出力段搭載ディスクリート構成の高音質『ヘッドフォーン・アンプ』
  • 『 Balanced AAVA』による左右のバランス調整
  • 聴感上のエネルギー・バランスを整える『コンペンセーター』
  • 瞬時に音量を下げられる-20dBの『アッテネーター』
  • ON/OFFが可能な入力表示と視認性の高い音量表示
  • 厳選した自然木、専門職人が丹精込めて製作した『本木目』鏡面仕上げのウッド・ケース
  • 振動減衰特性に優れたアドバンスド・ハイカーボン鋳鉄製インシュレーター
  • 別売オプションフォノイコライザー「AD-2900」でアナログ・ディスク再生に対応

 

アキュフェーズ技術資料より抜粋

別売フォノイコライザー・ユニット AD-2900    同時発売

メーカー希望小売価格 220,000円  (税込み価格242,000円 )    

 


2021/11/4追記:

お馴染み様からのご発注第一号、車でお持ち帰りになられました。

2022/1/25追記:

C-2900A-48のセットで納品

 

2022/7/9追記:

C-2900A-75のセット、別件でDG-68 納品

 

2022.4追記:  当店に常設展示中

 

  定評のあるAAVAボリューム説明 1    説明 2   説明 3      AAVAボリューム動作原理

*アキュフェーズ2009~     Accuphase公式サイト   *常設展示
 C-2900公式サイト   スナップ   アキュフェーズ総合カタログ

アキュフェーズ創立50周年記念の第3弾モデル 「DP-1000/DC-1000」発売

アキュフェーズ創立50周年記念の第3弾モデルとなる「DP-1000/DC-1000」発売。

ご予約承り中        2021年8中旬発売

純A級ステレオプリメインアンプ「E-800」、

プレシジョンステレオプリアンプ「C-3900」に次ぐ、創立50周年記念第3弾モデル。

DP-1000/DC-1000は、セパレート型SA-CD/CDプレーヤーのフラッグシップモデル。

 

DP-1000

 

メーカー希望小売価格 1,300,000円  (税込み価格1,430,000円 )  

SACDプレーヤー SACDトランスポートの保証期間が5年間に延長になりました。2023.6.1~

 

重量級ドライブメカに大型化した超重量級ブリッジを採用。

CDよりデーターの記録密度が高く、高速で回転するSA-CDの読み取り動作では、回転体の振動や外部から伝わる振動の影響を抑える必要性があります。

DP-1000のSA-CD/CDドライブは、アルミニウムを切削加工したボトム・プレート、固定フレーム、メカニカル・ベース、ブリッジなどのパーツで構成され、その重量は11Kgに達します。

このSA-CD/CDドライブを筐体中央の低い位置に組み上げることで、理想的な重量バランスを実現、筐体の安定性を高めています。

また、このドライブの内部に、弾性ダンパーを介してトラバーズ・メカニズムを搭載することで、ディスク回転スピンドル・モーターや、外部から伝わる振動の影響を抑え、安定した高い精度のデーター読み取りを可能にしました。

さらに、メカニカル・ベースの平面度をミクロン単位に抑えることで、本ドライブを高い精度で組み上げ、静寂なディスク回転とディスク・トレイのスムースな開閉を実現しています。

        

▲重さ1.7Kg、最大厚さ17.5mmの押出成形したアルミニウムの切削加工の超重量級ブリッジ と押出成形したアルミニウムの切削加工に加え表面には無数の細かな凹凸で落ち着いた雰囲気を醸し出す梨地処理を施し、さらに耐摩耗性に優れた硬質アルマイト処理で表面を保護、ハイクラスなSA-CDトランスポートにふさわしい優美で精巧なデザインに仕上げました。

このディスク・トレイをデュアル・ステー構造の高精度ベアリング・シャフトで導くことにより、静寂かつスムースに移動するディスク・ローディング機構を完成させました。

      ディスクトレイ

 

▲平面度0.2mm以下(1mあたり)のアルミニウム板材を切削加工し、高い寸法精度と剛性を実現した厚さ12mm重さ3.8kgのボトムプレート。

筐体のフレーム構造も見直され、従来2ピースを組み合わせていたフレームからL字一体型化。

 

 

 

  メカニカル・ベース

 

スピンドルモーターにアウター・ロータ型ブラシレスDCモーターを新たに採用

  1. 内側に固定子であるコイルを、外側に回転子である磁石を配置しており、コイルが回転するDCモーターのように、ブラシと整流子の機械的な接触が無いため、低振動で動作音が小さく、低ノイズで耐久性や信頼性が高い
  2. 回転子が軸の外側にあるため、慣性モーメントが大きく、安定した一定の回転が得られる。
  3. 発熱するコイルが固定子であるため、モーターを搭載する基板などに効率的な放熱が可能。

▼スピンドルモーターとターンテーブルを太く短いシャフトで接続し直結の状態に近づけることでディスクの面振れを抑え、安定した読み取り動作を実現。

     

                           2種類の弾性ダンパー

ダンパーは堅いダンパー、柔らかいダンパーと共振周波数の違う柔軟性の異なる2種類を組み合わせ、防振効果をより向上。

     

対物レンズ・アクチュエーター

信号読み取り用レーザー・ピックアップには1つのレンズに発光波長655nm(SA-CD用)と790nm(CD用)の2種類のレーザー・ダイオードを配置した、1レンズ/ツイン・レーザーダイオードを搭載しました。SA-CDとCDで共用してピックアップ全体の小型化を図ることにより、SA-CD/CDの切り替え時間およびアクセス時間を短くすることができます。さらに音質を劣化させる原因の一つであるピックアップ制御用サーボ電流の変動を大幅に抑えることで、高精度な信号読み取りを実現、ディスクの情報を余すところなく引き出します。

 

       

ディジタル信号処理回路

ピックアップで読み取った信号は、RFアンプで増幅され、RFプロセッサーに入ります。
RFプロセッサーではSA-CD/CDそれぞれのRF信号よりクロック信号の抽出・同期・復調・エラー訂正処理を行ないます。

SA-CDから読み取ったDSD信号はHS-LINK伝送用ディジタル信号に変換され、
HS-LINKコネクターより2.8224MHz/1bitディジタル信号で出力します。

DP-1000/DC-1000でのHS-LINKはオリジナルのVer.1から、サンプリング周波数とビット数を拡張したVer.2規格で伝送されます。

HS-LINK Ver.2規格はLVDS(Low Voltage Differential Signaling)を採用し、DSD信号は5.6MHz/1bit(2ch)、PCM信号は384kHz/32bit(2ch)の高速伝送が可能です。

     

アドバンスドハイカーボン鋳鉄インシュレーター

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DC-1000

 

メーカー希望小売価格 1,300,000円  (税込み価格1,430,000円 )   

 

DC-950と同様に、ESSテクノロジー社による「MDS++方式」を採用。

IV変換回路には独自のANCCを搭載し、大振幅化後減衰させることでSN比が向上。

DSD信号は、ノイズ・シェーピングにより、可聴帯域より高い周波数に押し上げられた量子化ノイズを大量に含んでいます。DSD信号を正確なアナログ信号に変換するためには、この高周波ノイズをローパス・フィルターで除去しなければなりません。ところがDSD信号は直接ディジタル・フィルターで処理することができないため、従来のD/AコンバーターICでは、DSD信号を一旦PCM信号に変換し、その後ディジタル・フィルター入力することで高周波ノイズを除去していました。

一方、DC-1000が採用しているMDSD(Multiple Double Speed DSD)方式は、DSD信号をPCM信号に変換することなく、高周波ノイズを除去するローパス・フィルターとしての役割を果たす、画期的な回路方式です。MDSC方式では、DSD信号をFPGA(プログラム可能な論理ゲート)に入力し、1/2クロックずつタイミングの異なる8種類のDSD信号を生成します。この8種類のDSD信号をそのまま8回路並列動作の「MDS++方式D/Aコンバーター」に入力することで、理想的な完全直線位相特性のローパス・フィルターとしての役割を担わせ、可聴帯域より高い周波数のノイズを除去しながら、正確なアナログ信号へと変換します。つまりMDSD方式は、DSD/PCM変換を経ることなく、高周波ノイズを除去するローパス・フィルターとしての機能と、8並列並列「MDS++方式D/Aコンバーター」の変換誤差を打ち消す効果を兼ね備えた、画期的なD/Aコンバーターです。

MDSDの優れた性能と高い信頼性を確保する理想的なパーツ・レイアウト

MDSDの優れた性能を効果的に発揮するために、DACとI-V変換回路の距離を可能な限り短くすることで、配線パターンの悪影響を排除しました。

I-V変換回路には、プリアンプC-3900にも採用している低ノイズ・低ひずみ化技術ANCC(Accuphase Noise and Distortion Cancelling Circuit )を搭載しました。

このI-V変換回路を4回路並列駆動させ、8回路並列駆動「MDS++方式D/Aコンバーター」の大出力電流を分散処理することで、熱の集中を避け、信頼性や耐久性を確保しています。

またパワーアンプA-250の設計思想と同様に、前段に位置するI-V変換回路の出力電圧を従来よりも大振幅化し、後段のフィルター・アンプで発生するノイズの影響を相対的に低減することで、ノイズの性能を更に向上させています。

 

8回路並列駆動「MDS++方式D/Aコンバーター」                                             

本機にはD/Aコンバーターに驚異的な性能・音質を誇る「MDS++方式D/Aコンバーター」を搭載しました。MDS++方式は、⊿Σ型(デルタ・シグマ型)D/Aコンバーターを複数並列接続することで、大幅な性能改善を図った画期的なコンバーターです。図のように⊿Σ型D/Aコンバーターを複数個用意して、同じPCM信号を各コンバーターに入力、その後各コンバーター出力を加算して全体の出力とします。全体の出力では、信号成分は単純加算されますが、変換誤差には相関が無く、相互に打ち消されるため、単純加算した値よりも小さくなります。従って、信号と変換誤差の比が大きくなり、変換精度やSN比、ダイナミック・レンジ、リアリティ、高調波ひずみなど、コンバーターにとって非常に重要な特性を一挙に向上(コンバーター数をnとすると√n倍向上)させることができます。

◀原理図:ここではコンバーター数4個の図、信号出力は4倍になるのに対し、変換誤差、ノイズ、ひずみ成分は√4倍と相対的に減っていく。

本機では、8回路の高性能ハイパーストリームDAC (ES9038PRO:ESSテクノロジー社製)を並列同載させていますので、コンバーター1回路の場合に比較し、ひずみ率、雑音特性、直線性など全体の性能は約2.8(=√8)倍に向上します。なおDSD信号の場合には各コンバーターにタイミングをずらして入力することで、高調波ノイズを除去するMDSD方式のD/Aコンバーターとして動作します。 

     

ESS    ES9038PRO

IV変換回路やDAC IC周辺回路、配置を全面に見直した結果、より一層の低雑音化、低歪み化を実現。
          
 

       

デジタル入力回路                                                           FPGA_LCMXO2-640HC

フィルターアンプ回路も高性能化され、最終段を2回路並列化し、ローパスフィルター2段目回路にはANCCを採用。

強化された出力回路 新開発「Dual Direct Balanced Filter」

D/Aコンバーター出力の高周波領域には必ずイメージ・ノイズが発生するため、アナログ・フィルターで除去する必要があります。本機のアナログ・フィルターには、通過域の周波数特性が極めてフラットな5次のバターワース型LPF(Low Pass Filter)を採用し、音楽信号に影響を与えないようにイメージ・ノイズを除去しています。5次のバターワース型LPFはI/V変換回路を兼ねる1次LPFと2種類の2次LPFが直列に接続された構成になっています。弊社では出力段となる最後の2次LPFに「Direct Balanced Filter」回路を採用しています。

「Direct Balanced Filter」回路とは、ライン出力とバランス出力が負荷の影響を受けてお互い干渉しないようにするために、それぞれ独立した出力回路を設けた回路構成のことを言います。

「Direct Balanced Filter」回路では、バランス出力の-側信号を、+側信号の反転で作り出すのではなく、D/Aコンバーターの差動出力から直接作り出します。したがって、反転回路が必要なく、極めて構成がシンプルで、ひずみ率やSN比で高い性能を実現できます。また、+側と-側が対称な回路であるため、出力インピーダンスが同じになり、理想的な バランス信号を出力できます。さらに、ライン出力はバランス出力の+側と同じ回路で構成されるため、バランス出力とライン出力の音質差において理想的な出力を可能にします。

本機には「Direct Balanced Filter」回路を2回路並列で動作させる新開発「Dual Direct Balanced Filter」回路を搭載しました。この回路により、ひずみ率やSN比といった諸特性が改善、より原音に忠実な信号でプリアンプを強力にドライブすることが可能になります。また最終段アンプの発熱が軽減され、信頼度がより向上します。

       

           フィルターアンプ基板回路 1 top                               フィルターアンプ基板回路  2  Bird’s eye           

ガラス布フッ素樹脂基材

非常に低い誘電率と誘電正接をもち、高周波に優れ、耐熱性も良いので、主にマイクロ波と呼ばれるSHF帯を使用する衛星放送や高精度計測機器などに使われている「ガラス布フッ素樹脂基材」によるフィルターアンプ基板回路。

プリント基板の基材は、特に誘電率が重要です。誘電率が低いほど信号の伝搬速度は速くなり、誘電正接が小さいほど伝送損失が小さくなります。本機では銅箔面に金プレートを施し、さらに信頼性や音質の向上を図っています。

 

▲低雑音電源回路 1 top

▲低雑音電源回路 2

   

▼回路のエネルギー源となる電源のクオリティは、音質に大きな影響を与えます。本機は放熱フィン付き鋳造アルミケース入りの高効率トロイダル・トランスをディジタル/アナログに分け2個搭載しました。トロイダル・トランスは、ドーナツ状のコアに太い銅線を巻くため、インピーダンスが非常に低く、変換効率が極めて高いので、オーディオ用として優れた特性を備えています。また新たに10,000μFの大容量・高音質フィルター用アルミ電解コンデンサーを開発、ディジタル/アナログそれぞれに4個ずつ搭載することで、負荷変動に強い余裕のある電源を搭載しました。

アキュフェーズ・サイトDC-1000      詳細カタログpdf

以上 アキュフェーズ技術資料より

Accuphase DP-950 / DC-950 ご予約承り中 2016/7


2021 / 8追記:

実売のE-800と試聴機DP-1000、DC-1000、C-3900入荷。

 

「DP-1000/DC-1000」のご発注もいただいておりますが、

8月第一期ロット分は埋まっていますので、

9/末になるか・・通常は次回ロットの10月上旬だそうです。

  

  

コロナ過ではありますが、9/20頃までご試聴していただけます。

 

2021.9追記:

「DP-1000/DC-1000」お馴染み様からのご予約ぶん第一号入荷いたしました。

 

2022.3.27 追記:

「DP-1000/DC-1000」試聴しています。

試聴ご希望の方はお気軽にどうぞ

 

2022/ 9/ 10追記:

「DP-1000/DC-1000」納品済み

やはり9/21からの価格改定によるものか、アキュフェーズのご発注が増えてきています。

TAD製品も同じ理由か・・動き出しているそうです。

 

 

 

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