検索結果

アキュフェーズ新製品DP-750、A-75 試聴会 をおこないます。

アキュフェーズ新製品 DP-750A-75 試聴会

2018 8/18(土)、19()


盛況のうちに終了いたしました。
沢山ご来場いただき有難うございました。 

 8/18(土)

講演時間 14:00~16:00   

​試聴会内容
 アキュフェーズ技術部部員による新製品 DP-750A-75 の紹介。
 

8/19()

講演時間 14:00~16:00      

​試聴会内容
 アキュフェーズ技術部部員による新製品 DP-750A-75 の紹介。

 

使用機材:DP-750A-75 、C-3850T-1200PS-1230DG-58

スピーカーB&W802D3ほか



とくにDP-750T-1200と並んで人気で、本日も3台ご発注がありました。

追記:
一週間たってさらにお二人からDP-750A-75のご発注がありました。


追記:2018/10

アキュフェーズ SACDプレーヤーDP-750 常設・展示いたしました。


追記:2018/12  12月もDP-750好調です。


2021/2

 

2021/9

 

*DP-750      DP-750公式サイト     Accuphase 公式サイト
*常設展示   アキュフェーズ総合カタログ   *スナップ
DP-750関連   *アキュフェーズ2009~   アキュフェーズ~2008

アキュフェーズ パワーアンプ新製品 A-75

アキュフェーズ パワーアンプ新製品 A-75


A-75はA級モノフォニック・パワーアンプA-250の開発で培ったテクノロジーを惜しみなく投入し、前モデルA-70の性能と音質を大幅に向上させた最高峰のA級ステレオパワーアンプです。

希望小売価格 1,300,000円 (税別)     1,430,000円 (税込)  2022.9.21~改定後価格

 

 

 

MCS+回路

パワーMOSFET

カスタムコンデンサー

電源センサーCQ330A

  • 定格出力:60W+60W(8Ω)、ステ レオ 仕様時 480W/ch 1Ω負荷 ~ 60W/ch 8Ω負荷 
  • 入力:RCA1、XLR1 
  • スピーカー出力:2系統 
  • ダンピングファクター:1000 
  • 負荷インピーダンス:2~16Ω(ステレオ仕様時) 
  • S/N比:122dB(GAINスイッチMAX)、128dB(GAINスイッチ-12dB)
  • 消費電力:260W(無入力時)520W(電気用品安全法)370W(8Ω負荷定格出力時)


2018/7/28(土)、29(日) DP-750、A-75  同時 試聴会おこないます!
平成30年 7月豪雨災害のため、下記のとおり延期させていただきます。


2018/8/18(土)、19(日) DP-750、A-75  同時 試聴会おこないます!

 

2022/1追記:

A-75納品

 

2022/7追記:

C-2900、A-75セットで納品済み

 

(*税込み)表記につきまして、

製品が発売された当時は消費税8%でしたが、

2019/10 消費税10%施行以降も販売している製品につきましては(*10%税込み)表示とさせていただいています。

*アキュフェーズ2009~   アキュフェーズ~2008   Accuphase
Accuphase 2009~記事   アキュフェーズ総合カタログ   スナップ

Accuphase PRECISION MDSD SA-CDプレーヤー DP-750発売

Accuphase DP-750  ご予約承り中   

2018年6月発売

メーカー希望小売価格 1,270,000円(税別)  1,397,000円(税込み)​ 2022.9.21~改定後価格

SACDプレーヤー SACDトランスポートの保証期間が5年間に延長になりました。2023.6.1~


DP-750はDP-950/DC-950の開発で培ったテクノロジーを惜しみなく投入し、セパレート型プレーヤーに迫る性能と音質を実現した『最上級一体型SACD/CDプレーヤー』です。

 

 

 

▲ダンパー装着アップ

▲ブリッジ_装着

DP-950/DC-950の優れたノウハウを受け継ぎ、一体型の究極を目指した「SA-CD/CDプレーヤー」です。
SA-CDディスクに刻まれた情報を余すところなく引き出すためにトランスポート部は、高剛性・高精度コンストラクションの《SA-CD/CDドライブ》と、静寂で気品漂うディスク・ローディング機構を磨き上げて完成しました。

 

 

▲DACアッセンブリー

D/AコンバーターにはESS9028PROを採用。8回路並列駆動することで諸特性を大幅に改善するアキュフェーズ独自の「MDS++」方式と、「移動平均フィルター」を融合させたMDSD(Multiple Double Speed DSD)方式D/Aコンバーターが、ディジタル信号を純度の高いアナログ信号に変換します。

▲フィルターアッセ

 

 




DP-750 当店に常設展示いたしております常時ご試聴いただけます。


DP-750 を試聴いたしました。

一体型のSACDプレーヤーでここまで重心の低い音は異例ですし、
無かったですね・・
オーケストラでは右からチェロやコントラバスの人数がかつて無いほど多く聴こえ、
低音楽器のスコアに来ると低音が良く出るというよりも、
高解像度を保ったままズウーンと弓で引っかかった空気と共に、押し出してくる感じです。

ドラムスとかエレキベースの高めの低音ではなく、
もっと低い周波数の生音楽器ならではの低音が試聴者のお腹に響いてくる感じです。

かつて聴いたことのない出方で、DP-720ともDP-560とも、もちろんDP-430とも
全然違います。

高域の弦はギスギスしたところが全くなく、
すうーっと解像度高く、弦音の最後の最後の音まで伸び、
天井に向かってまろやかに抜けて、消えていきます。

予約された方にも安心して喜んでいただき、試聴希望で聴かれた方も同じような感想で、
非常に評判もよかったです。


2018/7/28(土)、29(日) DP-750、A-75  同時 試聴会おこないます!

平成30年 7月豪雨災害のため、下記のとおり延期させていただきます。

 

2018/8/18(土)、19(日)新製品 DP-750、A-75  同時 試聴会おこないます!

 

2018/ 12追記:納品させて頂きました。

 

2021/ 2追記:納品させて頂きました。

 

2021/ 9追記:納品させて頂きました。

 

2022/ 9/ 12追記:納品させて頂きました。

 

 

DP-750公式カタログpdf 8.43 MB     DP-750公式サイト    Accuphase 公式サイト
*DP-750   *アキュフェーズ2009~   アキュフェーズ~2008   
DP-750関連   アキュフェーズ総合カタログ    スナップ

Accuphase DDS方式FMチューナー T-1200発売

Accuphase DDS方式FMチューナー T-1200    2018/5発売  

メーカー希望価格 440,000円 (税抜価格400,000円) 2021.9.21~改定後価格





T-1100をフルモデルチェンジ。

ワイドFM(FM補完中継局)に対応、大入力妨害対策を徹底した「2段複同調フロントエンド」局部発振器に画期的なDDS(DirectDigitalSynthesis)を搭載し驚異的な高SN比を実現。中間周波数(IF)回路以降をフルディジタル化。
混信時に威力を発揮する「可変IF帯域フィルター」反射波を軽減するマルチパス・リダクション機能。
DSPによる理想的なステレオ復調器「DS-DC」を搭載して驚異的なセパレーションを達成。

ご予約受け賜り中!





安定した響きのFMサウンド・・


デジタル・アウトからDAコンバーターに接続できるFMチューナーとなっています。

DACチップは旭化成のAK4490EQを2パラで使用してありますので、

同じDACチップを4パラで使用しているDP-430をご使用の方は、

試しにつないでみるとまた楽しい変化が起こると想像できます。


2018/5/8追記
早速、
お馴染み様からご注文いただいたT-1200初入荷、納品させていただきました。

2018/7追記
只今、T-1200は人気で売れています。

*アキュフェーズ2009~    アキュフェーズ~2008    Accuphase
Accuphase 2009~記事   アキュフェーズ総合カタログ   *スナップ

デジタル・チャンネル・デバイダーDF-65の実力

当店では昨年末から
OPPOのUDP-205をよくお求めいただきます。

OPPOさんも勢いが凄いですね、
Sonica DACに続いての大ヒットモデルになりました。

最近、お知り合いになったT様は昔からマルチアンプで
鳴らしておられるオーディオ強者の方です。

先日、
UDP-205とアキュフェーズ デジタル・チャンネル・デバイダーDF-65 を同時にお求めになられました。

T様から
大変、丁重なご感想を寄せて戴きました。


以下全文:

ほぼ30年マルチアンプで鳴らしているでしょうか?
アキュフェーズのDF-65はチャンネルデバイダーとして4台目となります。

デバイダーは前機からデジタルに移行し、改造も施してかなり追い込んでいましたが、
コントロールソフトが古いOSでしか動かず、SNも今一つ、ハイレゾも無理でしたので、
思い切って更新する事としました。



マルチアンプはかつて4ウェイまでTADで組みましたが、今は2ウェイ+ツゥイーター
(コンデンサー一発繋ぎ)でシンプルにまとめています。
2ウェイなので、DF-65はL、R 完全分離、D/Aコンバーターを並列で動作させることが出来、
単体使用では最高性能状態となります。



長年親しんだシステムですので、新規導入のデバイダーとは言え、最初からほぼ聴ける状態に
持って行けていると思っていますが、これから徐々に追い込んで行くつもりです。

また、これと同時にCDプレーヤーも更新致しました。OPPOのUDP-205 です。
ユニーバーサルプレーヤーとしての実力を見込んでのことです。

CD再生機で言えば、他に音質が優れた専用機も有るのですが、SACD、DVD、ブルーレイ、
ハイレゾ、ネットワークオーディオなどと機材をそれぞれ揃えると場所も無いので一台で兼用させることとしました。

このプレーヤーは、筐体にも音質対策が施された設計となっていますが、価格も抑えられており、
ハイエンド高級機の様な意匠にまではさすがに至りません。
使いこなしでカバーが必要と感じ、最初から電源コードは交換しました。
これの効果は絶大で、高解像の中でさらに中低域のぼやけが取れ、すっきりとした見通しとなりました。
やはりだてに最新のD/Aコンバーターを積んでいる訳ではありません。

ただ、高解像ではあるものの、システム全体では中低域の細い、少々クリスタル調の音であった為、
UDP-205からの出力ケーブルを疑いました。
結果、当初購ったものから交換し、バランスを著しく改善させました。

そもそも当システムに於けるケーブル類による音色の変化は、かなりのものがあります。
しかし、コントロール出来れば、ホーンシステムだからこその鋭敏でダイナミックな音が聴けます。



マルチアンプシステムは、下手に手を出すと大変ですが、きっちりポイントを押さえて組み、調整して行くとそれに見合う音が引き出せるのも確かです。
これまで何十年も積み上げて来た音を、いまさら出来合いのスピーカーに戻す気は有りません。
(実際はたいしたことは無く自己満足ですが)
これは、各メーカーのスピーカーを否定するのではなく、「自らで自分仕様の音が出せる」ということなのです。

今回はサウンドMACさんにお世話になり、
無事システムの中核をグレードアップして更新する事が出来ました。

今後とも宜しくお願い致します。


Re:
こちらこそ宜しくお願いいたします。

現在は入手しにくいSANO AUDIOのホーンとBOXですね・・

T様、有難うございました。

 

*TAD    *アキュフェーズ2009~    *スナップ    Accuphase
*DELA    アキュフェーズ~2008   アキュフェーズ総合カタログ    *OPPO

PS-1230年内は難しい?

アキュフェーズ クリーン電源PS-1230
TAOC 鋳鉄粉入りハニカムコア層の棚板をもつASR II-2S-NB
ナノテック・システムズ 電源ケーブルPS8JSをお馴染み様に納品させていただきました。





オーナー様ご使用の機器は
アキュフェーズ プリアンプC-3800
アキュフェーズ パワーアンプA-70  
​アキュフェーズ トランスポートDP-900  
​アキュフェーズ ディジタルプロセッサーDC-901  
​アキュフェーズ クリーン電源 PS-1220 
スピーカー     B&W  801D
ケーブル アクセサリーなど多数です。


今回アキュフェーズ クリーン電源 PS-1230 が加わりました。

TAOC のラックASR II-2S-NB
鋳鉄粉入りハニカムコア層棚板というのがクローズアップされていますが、
組ませていただいて音質の要はアルミの柱に密着させて一体化させる
2種類の鋳鉄スペーサーの効果が大きいのかなと思いました。

セッティングさせて頂いてから、
1時間後、一日後と床に馴染んだりしながら素晴らしいエージングが進んできているそうです。


こちらはそれから5日後の当店です。
納品を待っているアキュフェーズE-650とやはり人気のアキュフェーズPS-1230です。

となりにはPansonicの81Kgのドラム洗濯機も見えます。
(家電は展示しておりませんが、オーディオのお馴染み様から頼まれるのです。
各メーカー家電も Technics  SL-1200G ほか色々扱わせて頂いております。)



画像にあるアキュフェーズPS-1230

おそらく2017年内入荷した最後のPS-1230だと・・

この商品担当スタッフから聞きました。

これからのご注文でしたら納期は2018/3~になりそうです。

アキュフェーズさんも只今輸出が好調なのと人気機種は国内でも生産が間に合っていないのだとか・・

HiFiオーディオの電源  2020/9      アキュフェーズ総合カタログ

 B&W

 

  
*アキュフェーズ2009~     *クリーン電源  

 

 *Technics

*BW

 

*アキュフェーズ~2008  

Accuphase

 

*スナップ

*TAOC

 

   

 

 

 

 

アキュフェーズ新製品 プリメイン E-650

アキュフェーズ新製品 

フラグシップ・プリメイン E-650  5年保証モデル 11月中旬発売

 

メーカー希望価格 836,000円(税抜760,000円) 2022.9.21~改定後価格


最上級プリアンプ「C-3850」のエッセンスを投入。
同社のセパレート型のプリアンプでも旗艦モデル C-3850のみが搭載する(以前のモデルではC-3800)
『Balanced AAVA』方式ボリューム・コントロールを、プリメインアンプに初めて採用。
電気的特性を大幅に向上させました。 

定評のあるAAVAボリューム説明 1    説明 2   説明 3      AAVAボリューム動作原理

E-650に採用されたことによって
『Balanced AAVA』搭載は前の旗艦モデルC-3800も入れて3機種のみです。

 Balanced AAVAボリューム・コントロール


インスツルメンテーション・アンプ方式を採用、
入力信号経路をフルバランス伝送化、
パワーMOSFET 3パラレル・プッシュプル駆動(今回のパワーMOSFETはビシェイ社のものを採用)で、
低負荷インピーダンスの駆動能力を大幅に向上させ、理想的にスピーカーを「低電圧駆動」。

 

ビシェイ社MOSFET


1チャンネルあたりのパワーは
純A級 120W/2Ω、60W/4Ω、30W/8Ω 

プロテクションにMOSFETスイッチを搭載。
音楽信号が機械的接点を通らないことで音質向上とアンプ自身の
低インピーダンス化、長期信頼性に優れるとする。

 

MOSFETスイッチ

 

ダンピングファクターはのE-600から更に大きく向上  DF800を実現。


入力端子
RCA×5、XLR×2。XLR1系統の出力
MAIN INをRCAとXLR各1系統装備。

オプションボード用スロットは2系統。
オプションボードはUSB入力対応のDACボード「DAC-50」、フォノイコライザーアンプボード「AD-50」を用意されており、

DAC-50」はDP-430に近い構成で旭化成製AK4490EQをチャンネルあたり2回路並列駆動。(DP-430は4回路並列駆動)

フィルターアンプにANCC(アキュフェーズ ノイズandディストーション キャンセリング サーキット)搭載


USB-B端子、RCA同軸デジタル、光TOSに対応。
USB入力がPCM 384kHz/32bit、DSD 11.2MHz/1bit。
RCA同軸デジタルがPCM 192kHz/24bit、光TOSが96kHz/24bitまで対応。







10/10 E-650が試聴できました。


 









E-600と比較して音質も大きく変化しました。

純A級アンプでありますが、AB級アンプのような音の佇まいで、安定感が増しています。

安定感というのは静けさ、透明度と言い直してよいかもしれません。

鮮烈な切れ込みよりも、バランス!

『Balanced AAVA』方式ボリュームによるものなのか

透明な高域の安定感が光ります。


さらに出色なのは「えーーっ!」と思うくらいのたっぷりで、しかも締まった低音が土台を構成しています。

個人的にも非常にウェルバランスだと思います。


まとめて言えば
すごい安定した低音のうえに、非常に安定した高音が乗っかり、全体の音が非常に安定しています。
(上記と同じことを逆さに繰り返しただけ?・・笑)

長く聴いていても疲れない音です。


声、三味線、ジャス・ベース、個々の音にも驚かされましたが、
最後の大編成のオーケストラは極めつけで、
B&W 802D3がこれほどのバランスで最近聴いたことがなかったほど
弦、ブラスの編成が自然に鳴りました。

DP-560B&W 802D3、アキュフェーズ新・試聴SACD盤での試聴でしたが、
どの様な組み合わせでもE-650のこのバランスと魅力は発揮されると確信がもてます。
(今日聴いた個体はまだまだエージング不足のようにもかんじましたが・・

さらにもっと良くなると思います)

2022/3 追記:

DP-450E-380、E-650納品させていただきました。 

 

2023.1 E-800  3台とE-650 1台 納品させていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023.2

E-650 納品させていただきました。

 

*アキュフェーズ2009~     アキュフェーズ~2008     Accuphase
Accuphase 2009~記事   アキュフェーズ総合カタログ    *Vintage

TAD 集中試聴Week始まりました!

 TAD 試聴Week 始まりました!

6月25日()までの約2週間です。

 


5月末から
ESOTERICアキュフェーズSOULNOTE
今度はTADと毎週試聴会、イベントを行っています。

その関係か高額製品もご発注もいただいております。

アキュフェーズ PS-1230
HANNL のレコードクリーナー Mera ELB ECO24V

昨日試聴会が始まったばかりですが
TAD TAD-D600もご注文いただきました。


TAD-D600発売されてから7年近くたっているのですが未だに人気があるそうです。

TADディスクプレーヤーには新しくTAD-D1000MK2も発売されているのですが

年間でトータルするとTAD-D600の方が人気で未だに数が出ているそうです。


音をじっくり聴いてみるとやはりうなずける部分があります。

7年まえ発売したとき「えっ24bit動作ですか?」と聞き返したのを覚えています。

もうすでに32bit動作が主流になりかけていた時期でもあります。

バーブラウン製DAC「PCM1794」をシングル動作させるのに
24bitが一番ベストだったとおっしゃっていました。

色々なDACやクロックとの組み合わせを試して試聴を繰り返したところの結論だったようです。


そのクロックというのがTAD-D600の肝になっていて

中心周波数に近い周波数帯域のノイズを徹底的に低減させたという
超高C/Nマスタークロック UPCG(Ultra High Precision Crystal Generator)特注品です。

HPサイトの写真やカタログでは小さく見えますが、
7年前実際に手に取ったときは非常に大きな(見たこともない)クロック・ユニットでした。

厳重に封印されている中にある水晶そのものが普通の水晶クロックの物とは大きさも重量も全然違います。

通常クロックは小さな豆粒くらいの水晶ですが、
UPCG特注品に使用されている水晶は人の手の親指第一関節くらいの大きさで

水晶発信に理想のカットがされているとか・・
大きさも振動、温度などに影響されにくい特大サイズです。


波形を採っても非常に力強くクロックを叩くので、
波形も大きくなったりか細くなったりする通常品とは一線を画しているそうです。

このUPCGは何処でも、誰でも製作できるといったものではなくて、
そういう意味でも汎用品とは違います。


このUPCGに纏わる話だけでも
ここでは書けないフェラーリF1での通信の話やパトリオット・ミサイル命中度の逸話などで
広がりすぎて収拾がつかなくなります。(笑)


HPサイトでもカタログにも写真がありませんが、
クロック・ユニットからでてくる高音質セミリジット同軸ケーブルも
特注の銅管のようなものが使用されていてジッター発生から最大限防止されています。

最近は高級機では10MHzマスタークロックが話題ですが、
TAD-D600はCDソフトのサンプリング周波数44.1kHzの整数倍が理想的ということで、
44.1kHzの256倍の11.289MHzのマスタークロックで動作させています。


TADではDAC PCM1794のほかに
最新のハイレゾ用、バーブラウン以外のDACなども
発売以来ずっと現在までも試作、試聴を繰り返されているそうですが
なかなか結果の好いものが無いのだとか・・
上記のクロックとの相性なども総合性能、総合音質としてあるのかも知れません。

これらのすべてのパーツと動作環境によってD/Aの精度を第一義に設計されているということだそうです。

あとはHi-endオーディオ製品ですから
アナログ信号へのこだわりですが、
別筐体となっているTAD-D600の電源ですが
電器製品的にはここまで大きな電源はCDプレーヤーには必要ありません。


一番最初の試作機では電源は6分の1の大きさだったと聞きました。
しかしながら試作、試聴を続けて電源をどんどん大きくしてゆくと音がどんどん変わっていったそうです。
大きく音質が変わらなくなるまで巨大化させていった結果
最終的にこのサイズ・・なんと400VAのトランスを載せています。
(カタログや数値には現れない高音質化ということでしょうか)

このまえIsoTekクリーン電源の記事
「アキュフェーズのMONOパワーアンプ二台で400VA+400VAで800VAありますから・・」
と書きましたが、TAD-D600の電源トランスはそのMONOパワー・アンプ一台分です。

もはや通常の電器製品(CDプレーヤー)ではありません。


それらの成果を是非試聴でお確かめください。

というわけでTAD-D600発売当時
私自身も理解を超えることが多くて十分にご紹介することも出来ませんでしたが
7年経ってディテールをご紹介させていただきました。

有難うございました。

 

TAD 集中試聴Week始まりました!   2017.6

因島にTADリファレンス・システム納品です。  2016.11

TAD SACD/CDプレーヤー TAD-D600 発売記念キャンペーン  2010.3

*TAD-D600   *TAD
*レコードクリーナー    *クロック     TAD-D600後継モデル⇒TAD-D700
 *アキュフェーズ2009~    クリーン電源    *Andante Largo

 

A-250発売記念!アキュフェーズ Top-end 試聴会

2017 6/3日(土) /4日 ()

盛況のうちに終了いたしました。有難うございました。

新フラグシップモデル純A級モノフォニック・パワーアンプ「A-250」の試聴会及び

クリーン電源「PS-1230」の体験会を開催致します。

新フラグシップモデルA-250の魅力あふれる演奏と今雑誌等で話題のクリーン電源の効果をご体験下さい。

ご来場を心よりお待ち申し上げております。


6月3日(土) 

講演時間 13:00~14:30  A-250パワーアンプ解説     
 

講演時間 15:00~16:30  クリーン電源 体験会   PS-1230、 PS-530ほか
  

6月4日()

講演時間 13:00~14:30  A-250パワーアンプ解説     
 

講演時間 15:00~16:30  クリーン電源 体験会   PS-1230、 PS-530ほか     

 
使用機材:C-3850A-250A-70DP-950/DC-950

DP-430DG-58PS-1230ほか 

スピーカーB&W 802D3ほか        アキュフェーズ・イベント・サイト


有料の駐車場を使用される方は当スタッフまでお声かけください。
駐車券をご用意いたしております。

明日の本番に備えて準備中




13:00~ 第一回目始まりました。 盛況です。

 
盛況のうちに終了いたしました。有難うございました。

*アキュフェーズ2009~   アキュフェーズ~2008   Accuphase
*クリーン電源   アキュフェーズ総合カタログ    *Vintage

 

アキュフェーズ試聴会直前C3850+A250、集中試聴中!

アキュフェーズ試聴会直前、集中試聴中!

アキュフェーズ フラグシップ プリ・アンプ C-3850

アキュフェーズ フラグシップ パワー・アンプ A-250



日々、
C-2850 P7300の組み合わせで聴いている日常ですが、

C-3850 A-250のフラグシップ・アンプで聴いてみると
やはり日常ではなくなります。

金額の違いはプリだといくら?・・

パワーはいくら・・?ですが・・


それ以上の違いにも聞こえる異常なまでの音の存在感を感じます。

久々に違いを魅せるアキュフェーズの真髄でしょうか

揺るがない音像感・・



マーラー:交響曲第4番&第6番「悲劇的」(2枚組)ウラディーミル・アシュケナージ(指揮)

シドニー交響楽団(EXCL-00101)を聴きましたが

オペラハウスを再現するどこまでも広大なステージ、

いつになくフォルテシモとピアニシモのダイナミック・レンジの大きさにびっくりさせられます。

特に第6番での楽章で
静かなステージのなか奥で切れ味のよいベルやハンマーの音色がリアルに迫ります。

今日はCDプレーヤーがDP-560でしたが(さすがに荷が重かったか・・)

6月3日、4日はDP-950、DC-950で鳴らします。

更に凄いことになる予感が・・

*アキュフェーズ2009~   アキュフェーズ~2008   Accuphase
Accuphase 2009~記事   アキュフェーズ総合カタログ    *Vintage