明日5日(土)、明後日6日(日)開催の”LINN新製品お披露目試聴会”の準備ができました。
機器のセットアップは勿論ですがLANケーブルやルーターの設置と結構時間がかかりました。
写真上がKLIMAX DSで下がAKURATE DSですがやはり音質に差があるようです。
一番上がMAJIK LP12で真中がAKURATE CD、下がMAJIK CDです。
アンプはMAJIK-IでスピーカーはMAJIK 140ですがそれぞれの機器の音質差は充分に確認できます。
CDソフトをリッピングしてHDDに保存し、DS経由での音と、CDソフト自体の再生音でかなりの差が確認できますし2機種のDSの音質差も確認できます。
是非、多くの皆様に体験して頂きたいと思います。
1月 25日(金)夕方 ~ 26日(土) 19:00 終了
ブランド オーストラリア Melody TRNホーム
試聴 予定機種
H845 —–845 シングル モノブロック パワーアンプ
M2A3 —-2A3 プッシュプル モノブロック パワーアンプ
1688 signature–プリ/ラインアンプ
H300B —300B シングル プリ・メインアンプ
SP9 —–KT88 プッシュプル プリ・メインアンプ
Eastern Electric 社 MniMax phonoイコライザーアンプ
Eastern Electric 社 MniMax preアンプ
アンプ試聴以外に
直熱 3極出力管 2A3 比較試聴などのスペシャルプログラムもあります。
Melody ??
元々は測定器メーカー。永年蓄積した信頼性やノウハウで職人が丁寧に仕上げた美しい配線。
真空管アンプを知り尽くした回路設計や部品の選択。
例えばJENSEN製のOilやフイルムコンデンサー、
MusiCap製Film&Foil Polypropylen CAP、抵抗はPhilipsやDale。
勿論 Made in Japanの高級パーツも数多く使用。
言うなれば「世界のパーツの良いとこ取り」で仕上げた欲張りなアンプともいえそうです。
特にH845は、あるお客様にお買い上げ頂きましたがアバンギャルド「TRIO」が非常にパワフル且つバランスよく鳴っております。
一聴の価値多いにあると思いますよ。輸入元TRNの小林社長にご来店頂き色んなお話が聞けると思いますので是非お立ち寄り下さい。
それにしても寒い日が続きますねえ。明日も広島市内での最高気温が5度位とか、お体ご自愛して下さいね。
——-スペシャルプログラム
同じ型名の真空管でもメーカーで音質が異なる・・・?
よく耳にする言葉ですが実際はどうなんだろ~~と言う疑問にお答えします。パワー管を交換して比較試聴します。
当店で常時ご試聴可
300Bプッシュプル・モノブロック・パワーアンプ SHW300B
昨日、今日と開催しましたMelody社の真空管アンプ試聴会は多くの皆様にご参加いただき大変盛り上がりました。
ご参加の皆様有難うございました。
また、TRNの小林社長、マインズカンパニーの坂本さんお疲れ様でした。
これでも取り扱い製品の一部です
写真手前の両サイドが「M2A3 モノブロックパワーアンプ」¥630.000(ペア税込)
その内側の両サイドが「H845 モノブロックパワーアンプ」¥1.575.000(ペア税込)
真中が「SHW 1688 プリアンプ」¥556.500(税込)
左ラックの上が「SP9 KT88 プリメインアンプ」¥336.000(税込)
その下が「H300B プリメインアンプ」¥420.000(税込)
右ラックの2台が「SHW300B モノブロックパワーアンプ」¥588.000(税込)
今回はSHW 1688とH845・M2A3をメインに試聴しましたが、
中でも興味深かったのがM2A3を使って数社の2A3真空管の比較試聴です。
RCAの1930年頃製造の一枚プレート真空管の音がす晴らしかったです。
奥行き感や高さ表現などが絶妙で、繊細感もあり、聴いていて一番ほっとしました。
ただ、現在では希少で価格もかなり高価らしいです。
(秋葉原の、ある真空管専門店に聞いてみた所、ペアで¥135.000とか、どっひゃ~)
マニアにはたまらない?
それと、H845の音はう~んさすが!と言う感じです。
ダイナミックレンジが広く、図太くてパワフルな音です。どんなスピーカーでも楽にドライブしてくれそうな感じですね。
商品は今日搬出しました(明日は山口だそうです)が機会があればまた実施したいですね。
2/12追記
この日、もうひとつ皆さんに好評だったのが、
LINN LP12 + ortfon SPU-GE + EasternElectric MniMax phonoイコライザーアンプによる
アナログLPによる試聴でした。
2週間たった現在でも非常に良かったと、語り種にして頂いています。
その他の真空管 関連ブログは
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本日、広島市内在住のH様にLINN「AKURATE CD」をお買い上げ頂き納品してまいりました。
H様は当店が創業する以前からオーディオを趣味にされている大ベテランのオーディオマニアでいらっしゃいます。
オーディオルームで、まず目に付くのはJBLの名機「パラゴン」とTANNOYの名機「オートグラフ」が正面に鎮座しております。(見るからに圧巻です)
主にアナログレコードを聴いていらっしゃるので、アンプ類も真空管(自作やオリジナル製品)がメインです。
往年の名機と、最新のデジタル機器の象徴とも言える「AKURATE CD」との相性は?これが意外といけます。
中低域の図太さは、やはりさすがという感じでしっかりとした音です。
高域がもう少し伸びやかに艶やかになればもっといい感じになりそうです。
それと、オーディオルームには約10台位の蓄音機がこれまた鎮座しております。
私は、まったくの無知なのでよく分からないのですが「エジソンオペラ」、「グラモフォンルミエ」、「HMV193」、「ビクトローラクレデンサー」、「EMG」などなどを聴かせて頂いたり、お話を伺ったりとすごく勉強になりました。
いや~オーディオって奥が深いですねえ!
あらためて思い知らされました。
フューレンコーディネートが輸入販売するTRIGONのプリアンプ「SNOWWHITE(スノーホワイト)」と
モノラルパワーアンプ「DWARF(ドワーフ)」さらにPIEGAのスピーカーシステム「TP-7」のデモサンプル機が入荷しております。
TRAIGON「SNOWWHITE」¥315.000(税込)
TRAIGON「DWARF」¥199.500/1台(税込)
写真の上段右がSNOWWHITEで中央と左がDWARFです。
(名前はドイツのおとぎ話「白雪姫と7人の小人(Snow White&Seven Dwarfs)」に由来しているそうです)
幅200mm、高さも約60mmのコンパクトサイズで下段のESOTERIC X-03SEと比較しても、そのコンパクトさが確認できると思います。
しかし、音質はサイズからは想像できないくらいのクォリティでけっこう図太い音がします。(もう少しパンチ力があればもっと良いかも?)
PIEGAのスピーカーシステム「TP-7」¥682.500(ペア税込)
写真でB&W 802Dと比較してそのサイズが想像できると思いますが高さ何と1612mm、幅187mm(ベース280mm)のスリムでノッポなサイズです。
13cmウーファー×4(上2個 下2個)、13cmミッドレンジ1(下から3番目)、リボントゥイーター1(上から3番目)の3ウェイバスレフ型です。
非常に残念ですが左側のスピーカーのウーファーがドライブされておらず低域が出ません。
(輸送中のトラブルで端子かウーファーユニットまでのどこかがレア断線したのかも知れません。)
そんな訳でステレオでの完全な印象がお伝えできませんが、
しっとりと抑制された深い音色の低音でスリムなキャビネットからは想像していなかった量感です。
となりのさらっとしたトーンのマグネシウムユニットを使用した
ESOTERICスピーカーMG-20とはある意味好対照な低音です。
世間はお盆休みがスタートしましたが
当店は15日(水)以外は営業しておりますので皆様のご来店をお待ち致しておりますよ~。