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4K用虫メガネ(ルーペ)が届きました

4KブラビアKD-65X9200A  の入荷は、newsのページでご紹介いたしました。

日に日に4Kの性能が明らかになっているところですが、

今日はソニーから販促品 虫眼鏡(ルーペ)が届きました。



これは、写真にあるように、画面をルーペで覗いて頂いて画素が四分の一になっているのを見て頂こうという嗜好です。


ホーム・シアター・ルームでの4Kプロジェクターの画も120インチのスクリーンに歩いて近づいていただくと、裸眼で
画素が小さくなるのが確認していただけます。


それを65インチのテレビでも見て頂こうということでしょうか



通常距離1.5~2m程度で普通に観て貰っても凄いですが、

ルーペだと更になるほど!とご理解いただけるかも知れませんね。

 
*ソニー   ソニー特約店    *BRAVIA    SHARP 
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OPPO JPの当店での第一号機 を納品

本日、
OPPO BDP-105JPの当店での第一号機を納品いたしました。

オーナー様には3月末にはご予約戴いていたのですが、生産予定が少しずつ延びて、本日納品となりました。

MARANTZの11.2ch 新 AVプリアンプ AV8801 も同時納品です。

映像のHDMIはソニーのプロジェクターとPIONEERのKUROに出力。

音声は2ch フロント出力だけ、アキュフェーズのC-3800にアナログINです。


SACDプレーヤーにアキュフェーズ DP-900 DC-901もお持ちですが、

オーナー様の今回のテーマは
EXTONのDSDリマスタリング、2ch+ 5chサラウンド Hybrid CD をマルチch で再生することです。

そのためにOPPO BDP-105JP を導入されました。


フロント以外の音声出力はお手持ちのアムクロンやマランツのマルチアンプに出力。

2ch ピュアオーディオも当然、好いですが、今回のDSDリマスタリングの5chマルチ 再生は大成功でした。

オーナー様も期待以上の成果で、非常に気に入っていただきました。

当店でもBDP-105JPは他社のプレーヤーと比較すると、画ももちろん良いですが、音の良さが魅力として引っ張っています。

それに加えて、

今回導入されたAV8801 はAVアンプという範疇の機器ということになっていますが只者ではなくて、

同じ32bit DACチップを内蔵していても、電流出力型でDACを使用するために専用回路を設けていて、

音のエネルギーなども DACチップまかせにはしていません。

上記のDC-901などの超高級機に使われている手法です。


アキュフェーズはESS DACの採用は国内で一番早い導入でしたが

ESS ES9018をただ使用すればすべてよいというものでもないのです。

電流出力回路を設けると、言うのは簡単ですが、

DC-901に使われているESS ES9018は自身でレギュレーターを持っていないため、

I-V変換の電圧制御は非常に精度が要求されます。


その点、TI/バーブラウン PCM1795は、

自身でレギュレーターを持っているため高精度なI-V変換アンプが別電源、専用回路を装備しなくても高精度のDACが構成できるのですが、高音質のためあえて専用回路を設けているようです。

ほかにもHiFi高級機のノウハウが満載されています。

最近のAV製品の飛躍度と言ったらないですね・・・

「BDP-105DJPとBDP-105JPの違い」、「BDP-105DJPとBDP-103DJPの違い」などご質問はこちらのサイトをご参考に

*OPPO   *アキュフェーズ2009~   *marantz
 *常設展示   アキュフェーズ~2008    
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アキュフェーズ総合カタログ

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OSからS T Pスクリーン新発売

newホームシアタープロジェクターの
フルハイビジョン(1080P)化から、8K×4K 時代までを先取りし、
高精細な映像表現を過不足なく再現する、
理想的な平面性を実現したサイドテンション(ST)付き電動(P)スクリーン発売。    

スクリーン生地はピュアマットII EX WF203
サウンド・スクリーンと二種類対応です。

特にサウンドスクリーンには効果的でしょう。


技術的にはサイドテンション機構(PAT.P)がサウンド・スクリーンなどに有効です。

サウンド・スクリーンは音が前へ抜けるよう穴が多数空いているスクリーンですので、
スクリーン生地自体の強度が一般のスクリーンよりは弱い → 一般のスクリーンより平面性が保たれにくい ということになります。
このためサイドテンション機構は非常に効果的に働いてくれる機能なのです。

以前スチュアートのサウンド・スクリーンにも同様のものが採用されていましたが、
経年変化で、タブが外れ安いという弱点も抱えていました。

今回のOSのスクリーンは後発ということもあり、その辺の改良も完全にされています。

技術的な進化が、最高級のスクリーンをさらにお求め安いプライスに実現させました。


なぜサウンド・スクリーンなのか?については

やはり限られたスペースで最大限に大きな画面で観ることが出来る
(スピーカーの前にスクリーンが降りたとしても大きさを最優先できる)

ということに尽きるかと思いますが、
以前から言われてきた欠点としては穴が空いているため画質の面でモアレが出やすいということでした。

最新の4Kなどのプロジェクターなどでは、
画素数が高精細なものが多いためモアレも出にくくなって画質の面でも問題がなくなってきているといわれています。


やはりOS取り扱いの
天吊り金具ボーゲルズから new PPC2000シリーズ 新発売

プロジェクターの取り付けやすさや、傾斜・回転の各種調整がより簡単に、しかも確実になりました。

六角レンチを差し込んでゆっくり廻せば水平、垂直ともに微妙にスライドし、
レンチを外せばがたつきなく完全にロックしてくれます。

また従来品に比べ、搭載質量は倍以上の 25.0kg までを可能とし、
今話題のホームシアター用 4K プロジェクター ソニー VPL-VW1000ES にも使用できます。

純正品金具との比較ではコストは約半分以下となります。
ただ、将来のランプ交換まで考えて選択することも必要です。
純正金具のほとんどの場合は、金具に取り付けたまま、ランプ交換ができるようになっていますので、
メリットももちろんあります。


当店では現在
サイズは90インチ、100インチ、110インチ、120インチと4種類の大きさを比較いただけます。

画質もOSのピュアマットⅡ、ピュアマットⅡプラス、キクチのグレイマットアドバンス、ホワイトマットアドバンスの4種類がそれぞれ比較いただけます。 

 

KIKUCHI 

*Stewart
  ソニーPJ   JVC_PJ 

ソニー特約店

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DLA-X70R入荷

遅ればせながら、JVCのD-ILAプロジェクター「DLA-X70R」¥892.500(税込)が入荷して来ました。

 


 

本機の特徴は何と言っても”e-shift”テクノロジーにより4K(3840×2160)高解像度表示を実現しています。
一つの画素を斜めに0.5画素ずらすことにより縦・横方向の解像度が実質2倍になり4K表示を可能にする技術です。

 

 
 

写真のように、リモコンで簡単に4K表示のオン・オフの切り替えができますので違いが確認できます。

また、ネイティブコントラスト80.000:1を実現した新光学エンジンの採用で更なる高画質で再現してくれます。

上は横線に三色の滲みが・・

 

ピクセルアジャスト


画素の色ずれを調整する、”ピクセルアジャスト”機能により全体はもちろん、

画面の121ポイントで細かく調整する事ができます。

分かりにくいと思いますが、横線の色にじみをご確認ください・

シアタールームに常設しておりますので是非ご覧下さい。

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本日は奥出雲まで

本日は、朝から奥出雲まで納品に行ってきました。

ある常得意様のお宅にソニーの4Kプロジェクター「VPL-VW1000ES」の設置です。

雪がちょっと心配でしたが道路は殆ど除雪されており大丈夫でしたが周りはご覧のような状態です。

除雪した雪が2m位残っています。


 

これでも広島県と島根県の県境です。

 


 

「VPL-VW85」からのグレードアップですが、本機の方がかなり大きいです。
 


 

画素調整が、かなり細かく調整ができますので、まるで3管プロジェクターのような感じです。

実際に映し出された映像も、非常に高精細でパワー感があり少し明るい環境でも充分に満足のできるものでした。

オーナー様もご満足して頂いたようでしたので、大いに楽しんで下さい。

 
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DLA-HD950納品

本日は、当店の大変常得意様でありますT様のお宅にVICTORのDLAプロジェクター「DLA-HD950」と
DENONのAVアンプ「AVC-4310」を納品してきました。
 


 

まず、天吊しているソニー  VPH-D50 取り外しから作業開始です。
何せ重いので3人がかりで慎重に作業します。

今まで使用していたオルトフォンの映像ケーブル(実に7本)を引き抜いて、新たにHDMIケーブルを配線・・・
ところが配管が細くてHDMIケーブルが通りませ~ん。
さあ、困った困った(後日再チャレンジです)
ひとまずHDMIケーブルを外出しで映像は視れる状態になっています。
 


 

元々のアンカーボルトに楢の集成材を固定して、DLA-HD950の天吊金具を固定しています。

スカパーHD、BDレコーダーは以前ご購入頂いており、DLA-HD950から映し出されるHD映像に大変ご満足頂いたようでした。

AVアンプもHDオーディオ対応になりましたので、音質のグレードもかなりアップしたと思います。

後は配線がうまく出来ることを祈るばかりです。

T様、この度は有難うございました。

多いに楽しんでくださいね。

 
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LINN リン KLIMAX DS!来たる!

4/5(土)、  4/6(

192kHz/24bit再生に対応した次世代のDSプレーヤー
AKURATE DS  KLIMAX DS



新型 MAJIKシリーズも初お披露目です。
new   
MAJIK 140
MAJIK-I
MAJIK LP12 
 
評判の最新CDプレーヤー AKURATE CD との比較も行ないます。
 
いづれも広島初お披露目です。奮ってご参加ください。  



イベント後記

先立って東京のホテルで行なわれた発表会には行くことが出来なかった為、
噂でしか知らなかったDS・・

当店で初めて耳にするDSはやはり凄かった。

デジタルオーディオの殻を破る音質で、
個人的にも久々に触手が伸びそうな製品ですが、
なにせ安くはない!というのが欠点でしょうか・・

音質比較すると
CD とDSの音質はアナログ時代の表現で、
誤解を恐れずに書いてしまうとLP再生 対 2トラ38再生 のような違いに聴こえました。

もちろんLPの音が悪いわけでは無いのですが、
擦れ音を感じさせなくて音程のピッチが安定していて神経質にならず、
低音から高音までエネルギーがフラットでバランス好く、
ダイナミックレンジ広大で物理特性が良い、
迫力があってうるさくならないといったイメージです。



ここからは余談になりますが、

DSプレーヤーの音を聴いてみると 
デジタル創成期の26年前、
ソニー研修所で聴かせていただいた民生用PCMデジタルオーディオプロセッサー
PCM-F1+ ベーターマックスF1 (Uマチックだったかも知れません)の音を思い出しました。

研修室の舞台には幕が閉じていて、
音が鳴り出した瞬間、
信じられないことに、幕の後ろの舞台上にフルオーケストラが実物大で現れました(音による登場だけですが)・・

音量も実物大でまるで生演奏を目の前で聴いているようでした。

そして演奏が終わって幕を開けてみると、
なんと左右に1本ずつ1ペアの中型ブックシェルフスピーカー(ソニーSS-G5) だけだったという演出でした。

たしかソニーからの世界初のCDプレーヤー CDP-101 の
お披露目を兼ねた研修会 だったと思います。

まだ、アナログ全盛の時代
その頃の私は ・・デジタル音?・・
DENONのPCM録音LP?Compact disc player  それって何?というかんじで

新しい規格だといわれても・・
ソフトも無いし、市場から受け入れられるのかな・・などと思っていました。

(そんなことよりも個人的には、アナログプレーヤーで、間接ドライブの高音質ターンテーブル・モーターは目処が立ったので・・ 私自身プライベートでロングも含め当時5本のアームを使用していましたが、帯に短し襷になんとかで、ユニバーサルアームにも限界を感じ、何とかリニアトラッキングアームの理想的なものができないか・・
サウザー・エンジニアリングのアームをなんとかダイナミックバランスに改造するには針圧加圧用スプリングを何処に装着すればカートリッジのトラッカビリティが理想的かなどと・・)
そんなことばかり・・ 毎日考えている頃でした。


さて 研修会場にてCDP-101 の初のお披露!
世界初のCDP-101 でCDソフト が鳴りました!

しかしCDを再生して音を聴かせてみても、
全国から研修会に来ていた皆さん、私たちがあまり音質に驚かない様子に
講師の方が 軽く切れて プチッ・・ (失礼)
 
これでどうだとばかり、前述の PCMレコーダーの再生となった記憶があります。
 (確かに、こちらのデジタル記録音には驚かされました。)


26年が経て、
DSプレーヤーはそのPCMデジタルオーディオプロセッサーの 超ハイサンプリング、超高 bit 現代版 といった印象です。

表情も表現も 非常に細やかで、
ニュアンスが当時のPCMの機械(当時はもしかしたら水晶クロックなどではなくて PLLサーボか何かで同期をとっていたのではないかと思いますが)
 とは全然違います。


この DSプレーヤー の音を二日間
プリメインのMAJIK-Iと MAJIK 140 で鳴らしていたのですが、
いくら試聴ソースが良いからといっても、ダイナミックレンジの広いDSの音の良さを存分に出してくれたこのMAJIKシリーズの
アンプもスピーカーも小型なのに大した物だと思いますね。

「DSを実際にどう使用するのか」判りやすく解説してある記事が御座いますのでこちらをご覧ください。 →「KLIMAX DS攻略」第1話 3ページ 

特別配布DSニュース(pdf)ご希望の方は、スタッフまで


PS:
脱線ついでにページをお借りして 
ソニー研修所での思い出を補足いたします。

CDP-101、PCM-F1 の試聴に使用したアンプは、なんと研究用、試聴用に製作された(否・・製作途中?)の真空管シングルアンプで、出力管は 845 か 300B だったか忘れましたが、内部の部品 主に高音質コンデンサー等をテストする為、裏返しにセッティングされており、 トランスも真空管も逆さ吊りになっていて、さらに底板 を取り払ってそこからケースに入りきらない部品がまるで枝垂桜のようにぶら下がっていたのを覚えています。

なんでも角型メタライズド・ポリプロピレン系と思われるコンデンサーはその当時まだ日本では手に入らない、超高価(金額も覚えていますがあまりにも常識はずれなので書けません)なものだそうで、NASAの方から特別に入手したとか・・(どこまで書いて良いのかちょっと心配しながら書いていますが・・)

逆さにぶら下がっている出力管、トランスなどの本体よりも。 外に垂れ下がっているパーツ(おそらくは高性能抵抗ほかカップリング、カソードパスコン、電源パスコン、電源フイルターなどのコンデンサーが何十個も・・)の方が 3倍 近いボリュウムだった 印象があります。

当時の ソニー本社2号館の開東閣よりに隣接していた研修所もいまはもう無いのでしょうね

・・ 懐かしく寂しい限りです。



余談中のさらに余談:

現在、ソニー本社は品川駅をまたいで港南に移っているようですね。

三菱グループ所有の開東閣(カイトウカク)は研修の休憩中、こんなお屋敷は一生、中に入ることは叶わないだろうな・・と思いながら石柱に顔をくっつけるようにして研修所方向から庭を覗き込んでいましたが・・それから10年経って、なんと三菱電機の3管プロジェクターの新製品発表が開東閣で行なわれ、招待され行ってきました。 ホーム・シアターも取り扱っておくものですね。

正面玄関から車で入りました(当たり前・・笑)
滅多にしないタイを締めて、有名なテラスの芝でお茶をいただきましたが、感動していない振りをしてました。笑

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DLA-HD100納品させていただきました

F様のお宅にVictor D-ILAプロジェクター「DLA-HD100」を納品させていただきました。

ソニーの3管式プロジェクター「VPH-D50QJ」からの買い替えです。

アンカーボルトにて天吊り

アンカーボルトに楢の集成材を固定して専用天吊り金具を固定

下に見えるケーブルはESOTERICの電源ケーブル「7N-PC7100」と、WIREWORLDのHDMIケーブル「CHH5-2」(7m)です。(こちらは近いうちに「SSH5-2」に変更されます)

約25畳の専用ルームにスチュアート製の135インチサウンドスクリーンを設置されています。(穴あきスクリーンですのでちょっと画質を心配しましたが全然問題無いようでした)

ほぼ床いっぱいまで降りますので裏の機器は気になりません



 

スクリーンが上がった状態で、TANNOY「キングダム15」とAccuphaseのパワーアンプ3台が鎮座しています。
(キングダム15はペアでしか売れないと言っていたのをイギリス TANNOY社までかけ合ってお求め頂いたセンタースピーカーです。)



写真には有りませんがリアスピーカーはJBLの「S-9800」がやはり鎮座しております。(切り替えで2チャンネルのピュアオーディオとしても使用、気分やソフトによってTANNOYとJBLを聴き分けていらっしゃいます。)

部屋の右サイドにその他の機器を設置


 

AccuphaseのファンでいらっしゃいますがSACD/CDトランスポートとD/AコンバーターはESOTERICの「P-03」・「D-03」をご使用です。

プリアンプは「VX-700」をお使いですが、残念ながらHDオーディオのデコードに対応しておりませんのでバージョンアップか後継機の登場を切に望んでおられます。(アキュフェーズさん何とかなりませんかね)

また、BSデジタル放送をエアチェックされています。(D-VHSに録画されていましたが最近はHDDにも録画されているようです)

画質にはコントラスト感、色合い、解像度などなど随分ご満足して頂いたようです。

本体は勿論ですが電源ケーブルもエージングが進むともっともっと良くなると期待できます。

BDソフトをソニーのPS3とPIONEERのBDP-LX70と比較してみましたが、映像は勿論ですが音も断然BDP-LX70の方が良かったですね。

F様、本当に有難うございました。

オーディオ&ホームシアターを存分に楽しんで下さい。

*ソニー    *TANNOY     *アキュフェーズ~2008
ソニー特約店   *JBL   *Wire World 

*KIKUCHI 

*Stewart    *JVC_PJ

    *ソニーPJ    *スナップ 

DLA-HD100視てきました

本日、私は休みでしたが

大阪まで出かけてVICTORのD-ILAプロジェクター「DLA-HD100」を視てきました。

 



 

二つの同じスクリーンに同じ映像を映し出すいわゆるシュートアウト方式です。

まずDLA-HD1と他社の液晶プロジェクター(あえてメーカー名、型名は伏せておきます)との比較ですが、黒の沈み具合、コントラスト感、色の深みなど明らかにDLA-HD1に軍配が上がっていました。(さすがHD1と言った感じです)

また続いて、DLA-HD100とDLA-HD1との比較ですが、HD1と他社製品ほどの差はないまでもやはり違います。


HD1の一部のお客様から赤が少し朱色になるとのご指摘があったようですが見事に改善されていました。

”君に読む物語”と言う映画の冒頭シーンを拝見しましたが夕日の赤の再現能力は目をみはるものがありました。


また、肌色が少し黄色がかる傾向が改善されより自然な肌色が再現されていました。

それと、さらなる「黒」への探究というように、ただ黒いというだけでなく暗部の諧調表現は見事というほか無く、さすがにネイティブコントラスト30.000:1という感じです。

少しマニアックな機能が「カスタムガンマ調整」で画像、ガンマカーブグラフ、グレースケールを見ながら微妙な諧調表現を自由にコントロールできます。
 

もっとマニアックなのが「Vストレッチ」機能で、アナモフィックレンズ(15万~70万円くらいするそうです)を使用することでシネマスコープサイズの映像を16:9のワイドスクリーンに画面いっぱいに映し出すことができるそうです。

DLA-HD1もすごく完成度の高い製品だと思いますが、DLA-HD100はそれを更に上回る完成度の高さです。
(今後どこまで行くんじゃろうか?)
 

う~ん当店の展示もHD100に変えにゃあいけんかねえ・・・

*JVC_PJ     *JVC          ソニーPJ          PANASONIC   KIKUCHI

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新たに再スタートです

え~本日よりこのコーナーを担当することになりました来月で53歳の田中であります。

この道30年のまだまだ駆け出しのパソコン音痴、文才まったく無しのおっさんですが宜しくでっす!

何でこんなおっさんが担当することになったかと言えば、
このコーナーは「どうなっとるん全然おもしろうないね」と言った声が聞こえてきそうなのと当店の大切なお客様で「ジャバママ」ことI様のブログを拝見して大変刺激を受けたことでありまして、まあ「50の手習い」と言ったところですかね。

毎日更新と言いたい所ですが2日に一回?3日に一回?はたまた一週間に一回なんてことにならないようにガンバッテみますっっっ。
 

さてさて記念すべき第一回目のテーマを何にしようか?悩んだ末に選んだのが VICTORのD-ILAプロジェクター「DLA-HD1」です。

今更くどくどと説明するまでもありませんがちょっとだけ。ネイティブコントラスト15000:1これって何?アイリス(絞り)機能を採用せず常時 15000:1のコントラストを実現します。これにより黒はより黒く、白はより白く、奥行き感のある鮮やかな色表現を実現しました。

当店展示の「DLA-HD1」下に見える白いボードは人工大理石DUPONT CORIAN(当店にて販売中)


NHKのBSハイビジョン放送での夜桜中継ですが暗い部分と明るい部分のコントラストが見事ですね!


 

ご存じアニメ「イノセンス」のブルーレイディスク盤のチャプター10の祭りのシーンですがコントラストはもちろん色数が多く質感のある映像です。


 

もちろんDVDソフトも高画質で再現してくれますよ。
当店のシアタールームにて視聴可能ですのでいつでも大歓迎いたしまっす。


今回のご案内は以上です。

パソコン音痴のおっさんには結構大変な作業でしたが次回もガンバリまっせ。

KIKUCHI  *JVC  *JVC_PJ  ソニーPJ       PANASONIC       *常設展示