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Pioneer パイオニア SC-LX88 展示入荷いたしました。

new パイオニア「Dolby Atmos」に対応した SC-LX88 常設・展示入荷いたしました。 

「Dolby Atmos」は、
オーディオ信号にハイト(高さ)成分とメタデータ(位置・時間情報)を付加することで、リアルな音の移動を再現し、臨場感のある豊かなサラウンド空間を実現する多次元サラウンドフォーマットです。
 
Dolby Atmos環境の構築のためには、
7.1.4ch(7.1ch+天井4ch)/9.1.2ch(9.1ch+天井2ch)/7.1.2ch(7.1ch+天井2ch)など天井にスピーカー設置を行なう必要があります。

ご自宅のお部屋で天井スピーカーは後工事では施工が大変なため、比較的簡単に「Dolby Atmos」が体験できる簡易型スピーカー、天井反射型スピーカー(イネーブルドスピーカー)なども出てきています。

当店メイン・シアター・ルームでは本格的なウォール・スピーカーを天井に埋め込みました。

「Dolby Atmos」をご体感ください!



是非当店シアタールームで体感してください。

SpeakerCraft AIM8  と  CRS THREE
 
 



セール! 
 

zonotone 新製品 Neoシリーズ


zonotoneのKさんが 定期セールスに東京から来られました。

スピーカー・ケーブルとライン・ケーブルの新製品 を引っ提げて・・

まえにも書きました通り

最近は高純度・銅線 8NもPCOCC なども無くなりつつあるというのが現状です。

zonotoneさんも新たに銅線メーカーを開拓ということで

日立電線さんにアプローチしたところ「うちに次世代・新素材 HiFCというのがあるよ・・」

試作をしたところ・・これは良さそうだ・・ というわけで、

今回の新製品Neoシリーズは日立電線さんからの供給によって、

音質を新たにチューニングされたそうです


7NSP-Neo Grandio 07Hi  新素材HiFC・5種ハイブリッド・7芯×2(14芯)・DMHC最先端スピーカーケーブル




7NAC-Neo Grandio10Hi 新素材HiFC・ハイブリッド・4芯×2(8芯)・DMHC最先進インターコネクトケーブル



型式の最後に日立さんの「Hi」が 入っています。


音の傾向を一口でいうと

以前からの、まさしく zonotoneの低音押し出し「ぐいぐい」という感じではなく、

「風のような低音域マイルド」という感じですが、この新たな音造りが zonotoneにまた新たな魅力を付け加えたようです。

スピーカー・ケーブルとライン・ケーブルともに専門誌、雑誌社でも評判がよく、早速、この冬の賞に 輝きました。

お試しください。

只今、12/24まで試聴キャンペーン中! スタッフまでどうぞ

*Zonotone  

販売サイト
ZONOTONE スピーカーケーブル 6NSP-Granster 5500α 切り売り

2012 秋 ヘッドホーン祭り

ヘッドホーン祭り 開催

話題の30機種ヘッド・ホーン/インナー・ホーンが一堂に、並ぶ!聴ける!キャンペーン価格で買える!

期間:10/13(土)~21(日) 集中して9日間! 盛況のうちに終了いたしました。 有難う御座いました。  
 
エントリー機種
SENNHEISER HD700 IE80 
SHURE SRH-1840 SE215 
AKG  Q-701 K-3003 
STAX SRS-4170 SRS-2170 
ソニー MDR-Z1000 new MDR-1R 
AUDIO TECHNICA  ATH-W5000  AT-HA5000 
beats by dr.dre BT IN TOUR  その他、多数

 

 10/13
ヘッドホーン祭り 始まりました。

前日から既に盛り上がってきています!
 

スナップ

準備がほぼ完了しました。



staxをテストされている彼は、真空管とアナログプレーヤーを愛する
オーディオ好きな常連さんで、ベルギーの写真家の方です。

サイクリングの途中、偶然持参されていたleicaを手に・・試聴。

(首に掛けられていたleicaに手を添えてもらったのは、筆者がお願いした・・やらせスナップです。笑)

普段は古都などをモチーフにモノクロ写真を専門に撮っておられる彼ですが、

お願いして、

ソニーの超リーズナブル・デジカメ(一週間まえのSONY展示会のセール品・・汗)でスナップを撮って貰いました。

不慣れな、(初めてのデジカメ?)による彼の作品です。
彼のキャリアに傷がつかないことを祈りつつ・・

作品:ヘッドホーン祭り

  

  


10/14

初日でヘッドホーン・コーナーも盛り上がっていまして
STAXSENNHEISER HD800などの高額なものも多くご注文がありました。

スタート好調です。

リーズナブルな商品も、良いものが沢山ありますので宜しくお願い致します!


皆さん最初は情報なしで、次から次へと聴いていただくのですが、

比較して直ぐに「これが一番気に入った!」といって高額製品を引き当てられるようです。
 
A-B比較試聴すると、どんどん高額の製品に行き着いてしまいますよね

ヘッドホーンは特に音が分かり安いのでしょうね

なかでもAKG K-3003 は、音質にびっくり、そのあと価格にもびっくり(やや納得)されます。


10/21
イベントは終了いたしました。 

STAXは数多くお求め頂きました。

SHURE、ソニー、audio technica AT-HA5000なども人気でした。


SENNHEISERHD700までしかご用意して無かったのですが、

「せっかく注文するなら」とやはり評判の HD800は多かったです。

沢山のご来場、有り難う御座いました。
 

フラグシップ新製品 SHARP 80インチAQUOSクアトロン

new 80インチ AQUOSクアトロン LC-80GL7 6月20日発売 

の製品を ~6月17日(日)の期間、いち早く見て頂きます。 



右: 80インチ     左下: 46インチ   左上: 40インチ      写真をクリックして大きさを比較してください。


対角線で表記する80インチと40インチですから、

単純に比較しますと

80インチパネルから40インチパネルが4面取れることになります。

すっごいですね。 やっぱり



実売では1セットご予約をいただいておりまして、

納品にいった者から聞いたところに寄りますと

マンションのエレベーターから搬入する際、

外パッケージ(箱)から出して、縦にして、台車なしで天井まで20cm・・

ようやく搬入出来たそうです。
(事前に計っていたのはもちろんですが)

集合住宅のエレベーター搬入ですと80インチが納品の限界かもしれません。


(ベランダやテラス窓があればクレーン搬入は可能と思います。
当店で過去最上階は
たしか5Fにリア・プロジェクションTVをクレーン搬入したのが最高だったように記憶しています。) 

 

セール! 

*ソニー ソニー特約店  リンク集 ソニー全ブログ  *SHARP

>Home Theater

アキュフェーズ・フェア 1ヶ月 打ち抜き企画

週替わり特別イベント

4月24日~5月 5日

JBL 4348 を
DIGITAL・FREQUENCY・DIVIDING・NETWORK DF-45 使用して2ウェイ マルチチャンネルで聴く 。 

最新デジタル・チャンネル・デバイダー登場! 


5月9日(土)、10日(
アキュフェーズ 技術広報室長 日高氏、鬼頭氏 による説明&特別試聴会  


5月3日~5月12日
  
最新パワーアンプ & フラグシップアンプ
A-65 VS A-45 VS P-7100 VS  M-6000 の比較 徹底試聴!


5月14日~5月19日  

JBL 4338 を強力アンプで2chドライブ、バイアンプ・ドライブ、
L、RモノラルアンプでドライブA-65   A-45   P-7100   M-6000など


協賛 
アキュフェーズ株式会社  ハーマンインターナショナル株式会社  順不同

 

4/24 ついに始まりました!

久々に聴くデジタル・マルチはやはりすごい。(正面)

JBL4348 のウーハー1500FE 1本用に モノ・アンプ M-6000 1台ずつ使用、
ミッドバス 2251J-1 コンプレッション・ドライバー 435Al 
ツイーター 045Ti用に P-7100で  2ウェイマルチでドライブしています。

マルチはバイアンプとは一線を画した爽快サウンドです。

只今、クロス周波数290Hz(L,R)、
スロープ48dB(L,R)、デジタル・ディレイ4cm(L,R)
オール正相接続が調子が好いようです。



セカンドシステムはB&W 802D
A45 2台によるバイ(Bi)アンプにて駆動

5月 9日(土)・10日(
アキュフェーズ・フェア中日の2日間は文字通り特別な試聴会になりました。

色々な意味で、当店的には印象に残る2日間でした。
土、とも、ご試聴希望が途絶えない状態で皆様にはご参加いただきました。


もともと狭い試聴室ですが、
フリータイム試聴で今回ほど席に困ったことはあまり無かったです。

ひとつには、お客様おひとり、おひとりのご希望の組み合わせで
その都度新たにセットして、試聴して頂くという設定で行なったからです。

マンツーマンでセットされたシステムを充分聴いて頂いて、それぞれ解説も交え、終えるとようやく次の方の希望のシステムを新たにセッティングするといった時間をかけた試聴会だった為です。


アキュフェーズの日高さん、鬼頭さんにとっては
8時間耐久レースを二日にまたがって行なった様なエネルギーだったと思います。
(土曜日は結局、お二人とも昼食抜きとなってしまわれました。)

そのような状態だったのですが、イコライザーの検波セッティングなどでも、
毎回一から実証しながら、使いこなし、裏技まで事細かく説明を頂きました。
(日高氏、鬼頭氏の両氏は当店のへたれスタッフと違って、板東武者か鉄人ですね)

耐久といえば、今回のパワーアンプでの物量のすごさです。

A-65 中心のデモになるという当初の予想は見事はずれまして、
M-6000 がモノラルアンプの力を如何なく発揮してくれましたので、何時になく箍(たが)が外れた試聴になってしまいました。

リファレンスとして使用していた802Dの限界まで、おそらく電気取締法リミテッド近くまでパワーが入ったことです。

スナップにも登場いただいたHさんは、
ご自宅でも アキュフェーズA-50をブリッジで2台使用してJBLを鳴らしておられますが、
一日目、ウッドベースの愛聴盤持参で試聴された時には、802Dからベーシストのタッチやボディがズンズンと目の前に再現されたのを聴いてM-6000の圧倒的なパワーに目を白黒されていました。

Hさんは、翌日、日曜日にもまたご注文のアクセサリー商品を取りに来店されると、
丁度その時には他の方がリクエストされたインバルのマーラー4番が鳴っていまして・・
そのときは P-7100 を 802D の低音部に、
A-45 をブリッジ接続 (左右2台) で 802D  高音部に接続されていまして、プリの C-2810 のボリウム位置が11時くらいまで上っていました。

おそらくはミュージックパワー(ノンクリッピング)で35Wくらいは出ていたのでしょうか・・ 
歪が少なく、聴きやすい為ついつい音量が上がったのだと思います。
昨日にもましての大音量に、Hさんは会場外で目を剥いて、ただただ苦笑い状態でした。

高級スピーカーにこれほどのパワーを入れたり出来るのは、
日高氏のアンプ設計エンジニアとして耐久テストなどの豊富な経験に基づくもので、
限界点を知らない私どもでは真似が出来ません。

(最近ではムラビンスキーのショスタコービッチ. 交響曲第5番「革命」を比較的大きい音で鳴らしましたが、その2倍以上はパワーが入っていたと思います。
DENON盤 インバル・マーラーはダイナミックレンジを取る為、最初は小さい音で始まっているので、調子に乗ってボリュームを上げているとクライマックスではとっても気持ちいいことになってしまいます。 )    

アキュフェーズのアンプはプリメインからパワーアンプのM-6000まで、
AB級、A級を問わず、全て入力感度が同じなので、どんなパワーアンプの組み合わせでも音量差の適合という点で同じパワーが入るので、複数台パワーアンプでの使用でも組み合わせ易い、プリメインからでも混合でグレードアップしやすいともいえます。

始まって2週間は、試聴のみで静かでしたが、
アキュフェーズの両氏が来られたこの二日間は、特別試聴会を待っていただいていたかのように
C-2810×2  M-6000×2   DP-400×2   DP-700   E-350  C-27 など多くの方からご注文いただきまして、下取りした C-2410   A-45×2 も USEDコーナーに載せる間もなく嫁ぎ先が決まりました。

私たちがなにより驚いたのは、
特価セールなど行なっていなかったにも係らず、試聴に来ていただいた方の発注率の高さで、二日間続けて来場された方で計算すると7~8割もの高さでした。

ご発注いただいた商品がすべてアキュフェーズ商品というのも・・ありえない・・
これほど長い時間に渡ってイベントを続けたことがない、二日間に一気に集中した密度の濃さ、これだけの製品を短期間にスクランブル試聴したことが無い、高額製品に係わらずあまりの思いがけない成果・・等々・・

ちょっとポカーンとしてしまいました。
こういった事は過去のイベントにも前例がなかったと思います。

ご来場頂きました皆様、ご発注いただきました皆様、まことに有難う御座いました。


5/14 新パワーアンプA-65 当店に展示新入荷いたしました。

5/19 アキュフェーズ・フェア終了いたしました。

5/29 フェア中、ずっと聴いて頂いておりましたNEW A-35 が正式に発売となりました。

6/1  Accuphase製品の保証期間延長 開始
 CD,SACDプレーヤー以外の製品-5年間 CD,SACDプレーヤー-3年間(2009 6/1以前にお買い上げの製品も遡って対象となります。)

6/8  現在もフェアの余韻でしょうか・・M-6000×2、A-65 、 E-350E-250など好調にご発注をいただいております。 


アキュフェーズにご興味のない方は他コーナーでお楽しみください。

ソウルノート 新型パワーアンプ sa2.0も入荷しています。


大人気で在庫切れしていましたFOSTEX新製品 GX-100 も再入荷!
SONUS FABER Concertino Domusも新入荷!



コストパフォーマンスに優れた人気機種LINN MAJIK 109 も新入荷!



USED品ほか

Pioneer フェア開催

3/1(土)、2() 

★液晶とプラズマの違い、黒が黒いって?
速い動きに強いって?ブルーレイとDVDの違い等など、
どんなことでもお答えします! プラズマTV最新技術説明会。  

パイオニアマーケティング?より 鈴木氏、山下氏 来店

★人気のプラズマTV KUROのフルラインナップ展示による比較視聴会。

PDP-6010HD  PDP-5010HD  PDP-508HX  PDP-428HX



★広島初登場!! 早くも予約殺到中!
話題の人気アンプ SC-LX90
オールEXシリーズスピーカー による最新HDフォーマットサウンド体験会。

★会場特別価格、5年保証、ご成約記念品、特別クレジット ほか特典満載のセール開催!

当日は混雑が予想されますので、指定駐車場をご利用ください。

会場設営に際し、北側 Entrance入り口が塞がりましたので、正面Entranceからご来店ください。 

宜しくお願いいたします。

  盛況のうちに終了いたしました。

最新・各社大型TVの画質比較、電力計による省エネ比較も御覧頂けます。 
同じ50インチでも上の他社モデル、下のKUROでは電力計の数字が倍近く違っています。画質もすっきり



本日広島はお天気も良く、出足好調です。 (スギ花粉注意!) 



「LOVEちゃん」  (一歳 雌 ) も見比べて、PDP-5010HD にしちゃいました。



常連さんは試聴室で休憩中



シアタールームではSC-LX90、オールスターEXシリーズスピーカー 炸裂!



当店では輸入版のブルーレイ Legends of Jazz with Ramsey Lewis Showcase(16bit 48kHz)が密かなブームで、よくかけてご試聴戴くのですが・・

この中の They Can’t Take That Away From Me – Jane Monheit, John Pizzarelli  を特別シアタールームの中で再生していまして、常連のJazz好きオーディオマニアの皆様に随分評判で、数人の方が耳を疑ったくらい音が良かったと興奮されております。

褒めていただいた(猛者の)方々のご自宅のシステムは半端ではなく・・
本当に、映像処理もするマルチ・チャンネル・アンプ + EXシリーズスピーカーが  耳を疑うくらい音が良かったのか・・

ご自宅で使用されているWadia + MARK LEVINSONプリ、パワー + avantgarde、
JBL 2インチドライバー2本のダブルドライバー、JBL38cm×片チャンネル4本、ステレオで8本のオールホーンシステムや、
もうひとかたのESOTERIC X-01Limited、REVOX H2、Marantz SC-5/bb-5プリアンプ、 JBLチャンネルデバイダー5234×2、WE300B-PPの3wayマルチ(WE300BはWE オールド、WE ベルマーク、WE(2005)MP×2、STC 4300A MP×2、4300B MP×2やGDチタンプレートMP×2、GDカーボンプレートMP×2、CETRON300BMP×2などなど)
+ WE 555 + エール音響 1710 + TAD1601b、JENSEN G-610CG  Concert Master 
などの組み合わせをあっさり凌駕しちゃったのかなー?

社交辞令には聞こえなかったけれど、一瞬 本当かと、勘違いしたりします。

基本的にはやはりEXシリーズスピーカーSC-LX90でバイアンプで駆動させたことによる成功だったのでしょう。
(機能でいえば特にフルバンドフェイズコントロールが効きました。 ON、OFFではかなりの差が・・ ONにすると情報量が圧倒的に増え、複数の演奏者の音がきれいに分離し、もやもやが消え3D的に鳴り始めます。)

・・が
後に判ったのは、皆さんからお褒めいただいた試聴盤
は前述のブルーレイソフトではなく、
パイオニアさんがイベント用に持参したドルビー社のデモソフトでした。
音源はたぶん同じですがサウンドを16bit 48kHz → 24bit/96kHzにアップデートされたものでした。

・・比べると確かに違います。

残念ながら、 このドルビー社のデモソフト内のThey Can’t Take That Away From Me – Jane Monheit, John Pizzarelli の2分間を除いて、Legends of Jazz (全編) 24bit/96kHz  のソフトは、この世に存在しておりません。

前者のブルーレイソフトLegends of Jazz (全編) も絵は抜群!
音も相当良いですが、Chris Botti Dave Brubeck Ramsey Lewis など他にも多数の名人が観た人に拍手をさせずには置かないほどの演奏をしてくれていますので、音のスペックにも更なる欲が出てしまいます。

(唯一個人的に心配だったのは、私のかつてのアイドルだった Benny Golson のプレイが少しお年を召されたのかな?と・・)

Clark Terry   Dave Valentin のパフォーマンスについては
今のままでも、どんなソースでも十分笑えます(・・ 元へ、今のままでも最高! ご機嫌に楽しいです。) 


 イベントで初めて SC-LX90 を聴いたときは、

このアンプを何処かでAVアンプの範疇と考えていた部分が多分にありましたが、
ある専門誌で開発設計者の鹿山公二氏のプロフィール、開発のアプローチを読んで驚きました。

このアンプは本気でHiFi 2chステレオ のオーディオを意識し、
更に「それを超えて行きたいのだ」という意欲満々で設計されているということがよく判りました。

鹿山氏ご自身も真空管アンプやTADなどのHiFi機器オーナーだそうで、
それにも増してご自宅でも会社でも常にどうしたら本当の正しい音に近づけて行けるのかを模索されているそうです。
イベントでも効果の大きかった フルバンドフェイズコントロール もその賜物だということです。

SC-LX90 は確かに映像処理機能もあるマルチアンプですが、多機能なHiFiアンプと位置づけてカチンコでテストする機会を設けてみたいですね。


 
イベントの後書きのつもりで気軽に書いてきましたが、調べるにつれSC-LX90 は大変なアンプのようです。
我が不明を恥じるばかりです。

イベント当日は、忙しくて山下さん(パイオニアマーケティング)にアンプについて詳しく聞けなかったのですが、後日またお会いできたのですこし細部について聞くことが出来ました。

まず出力デバイスは、第五世代の出力素子といわれるほどの優れた特性を持つICEpower という素子でSC-LX90のなかでも紹介されていますが、難しくて分かり難い部分もあります。
 ICEpower 採用に関してはパイオニア社内でも議論があったようですが、開発設計者の鹿山氏からの強い要望で採用されたようです。

 ICEpower を早くに採用したアンプに Jef Rowland  Model 304C などがありますが、
デバイスを使用するコツについては各社のノウハウ、工夫がそれぞれあるようです。

 ICEpower の開発経緯について太陽インターナショナルさんのJef Rowland  Model 304Cのページが参考になります。

もうひとつ触れておかないといけない音の秘密にウォルフソン社製の高性能D/Aコンバーターの存在があります。

「世界の高級オーディオをはじめ、録音スタジオのプロ用デジタルミキサーなどにも使用されているウォルフソン社製の高性能D/Aコンバーター。そのプロのサウンドエンジニアも認めた高い性能のさらなる進化を求めてウォルフソン社が開発した最新のフラッグシップD/Aコンバーター「WM8741」を搭載しました。」
というのがSC-LX90 高音質技術ページからの抜粋ですが、
このウォルフソン社製の「WM8741」も次世代の非常に音のよいDAC素子として認知されてきており、LINNのKLIMAX DSなどでも要の素子として紹介されています。


参考:ウォルフソン・マイクロエレクトロニクスからのプレスリリース  (2008年01月11日15時) →本文Wolfsonの WM8741 DAC、Linnの新製品Akurate DSに採用、究極のオーディオ環境を実現、音楽の未来像を提案

という訳で、
SC-LX90が盛り沢山すぎて、細かく紹介していると話が広がりすぎてしまい・・

SONY,SHARPとも違うデジタルアンプ部での独特のサンプリングの採り方や、
アナログ・デバイセズ社製 SHARCRプロセッサなど高画質映像処理機能の方まで書けないくらいです。

CPの高さも含め、大変なアンプであることがようやく判りかけてきました。
ご予約頂いているお客様からは、今頃何を言ってるの?と言われそうですが・・

 

*PIONEER       *MarkLevinson      

 *JBL

    

*BW      *TAD
*Jeff Rowland

  

JBLハーマン

 

  *ソニー    *LINN     *avantgarde

ソニー プロジェクター ラインナップ

*BRAVIA      *ブルーレイ     SHARP       *marantz     *McIntosh
KIKUCHI      *JVC_PJ      *ソニーPJ      *PANASONIC 
*真空管      *300B      *コンデンサー         *Vintage 

新春第一弾!LINNの最新アクティブスピーカー試聴会

LINNのARTIKULAT320A 
4way AKTIV駆動(マルチアンプ)、AKTIVモジュール内臓。
次世代フラグシップモデルです。



日時:1/14(土)、15(終了いたしました。

UNIDISK1.1



KLIMAXKONTROL



で鳴らす予定です。奮ってご参加ください。



前日の金曜日にセッティングを終了してエージングを行っていましたが、

部屋の関係かもうひとつイメージが出来てこないので、

初日の土曜日の午前中に周りのスピーカー4~5組を他の部屋に移動させ、

壁をバックにセッティング面を変えて始めました。



今度はかなりいい。


ARTIKULAT320Aは左右の距離を3mm、5mmと変えるだけで全体の音が非常に変化するので大変だ。


初日は生憎の雨模様、
お客様の出足はどうかなと心配してましたが、
午後からどっとご来場頂きまして、2日間とも熱気に溢れた試聴会となりました。

お客様もARTIKULAT320Aの潜在力、ポテンシャルには一様に驚きを隠せない様で、いつも短い時間で試聴CD盤を替える方でも交響曲の全楽章聴いちゃうのでは無いかと思うくらい何度も熱心に聴いておられました。

ピアニッシモではシイーンとくいるように、最終楽章のフォルテでは吹き上がりを楽しむように皆さんの興奮度、目の輝きも普段と少し違う様子で、2日に亘って複数回足を運ばれる方も沢山いらっしゃいました。

 

最終日夕方、
一人の常連さんがご自宅からご自身のLINN SONDEK CD12を持ってこられました。

CD12といえば280万円もするLINNのフラグシッププレーヤーです。

2日間鳴らしていた最新機 UNIDISK1.1との比較試聴(いきなりのがちんこ対決!?)が始まりました。

スタッフも突然の豪華な競演に大勢集まり、時間を超過して盛り上がって終了致しました。



PS:
今回のイベントの為、東京から女性アシスタント同伴で準備して頂いた
リンジャパンのK氏はご自身もプライベートでCD12を使用しています。

セールスの立場では最新スペックのUNIDISK1.1 を応援したい、でもCD12が一部分にしても目の前で負けるのは面白くない・・・
そんな葛藤から、
想定外のがちんこ比較試聴にひと時ビジネスを忘れ 、一喜一憂、熱くなってました。

Kさん ご苦労様でした。

 

2006年末にふさわしい豪華!LINN ARTIKULAT350フルアクティブ試聴会 2006.11

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ソニー リビングシアター視聴会のお知らせ

12月 18日()  視聴会 時間:14 : 00~18:00 

盛況のうちに終了いたしました。
多くのご来場有難うございました。


ビデオプロジェクター 新製品  VPL-VW100  メーカー希望小売価格1,430,000円(税込)



TA-DA9100ESマルチチャンネルインテグレートアンプ 
TA-DA9100ES




DVP-NS9100ES

スーパーオーディオCD/DVDプレーヤー 
DVP-NS9100ES 
 

   
 案内役: ソニー ホームAV 川崎氏、中川氏



今年 一番の雪だったこの日、
足元が悪い中、晴れた日以上に沢山のご熱心なお客様に
ご来場いただき、まことにありがとう御座いました。

皆様の熱意とガッツはすごい。

ソニー(株) 川崎氏、中川氏  ほか総勢 5名のプロジェクト・スタッフの方々は、
朝一番、何をしていただいたかと申しますと
サウンドマック正面玄関の 雪かき から始まりました。
 
午後からは多数御来場いただいたお客様への
マンツーマン解説、視聴と目が回るほどの様子で大変でした。

有りがたい事に、途切れないお客様で
シアタールームに軟禁状態となったプロジェクター責任者の中川さんは
お出ししたお茶も飲めないほどで・・

中川さんはソニー(株)社内でもブラックルームと呼ばれている実験部屋で
(光を完全に遮断してある部屋、壁も黒、DVDプレーヤー等の液晶表示の明かりでさえNGとか・・)
一日中仕事をされていて、
地方のイベントに来ても同じ繰り返しなので顔の色が白くなりました・・と
笑わせていらっしゃいました。

皆様 おつかれ様でした。 大変ありがとう御座いました。

VPL-VW100 はやはり高額のランプではありますが、
擬似太陽光である高純度キセノンランプの効果が大きく自然の色に近いのだと感じました。

個人的にスターウォーズ・エピソード3を見てみましたが、
劇場で見た印象に非常に近く素晴らしかったです。

発売前に何度かVPL-VW100 も見る機会がありましたが、今回の印象がベストでした。

 

2016年吉日 追記:

実は当時は関係各所に差し障りがあったため、
ずっと書けなかったエピソードがあります。

このイベント日から11日後
当店のホーム・プロジェクター・イベント史に忘れられないことが起きます。

一人のスタッフによって・・
私たちは「三篠3丁目の奇跡」と呼んでます。(笑)

イベント用に正面エントランスに新品・在庫していたVPL-VW100 × 5台・・・


QUALIAブランドのSXRD HDプロジェクターQ004-R1は2003年6月発売されて

擬似太陽光である高純度・キセノンランプの効果が大きくランプは高価だが自然の色に近い、
そしてソニーが全社を挙げてトップブランドにしていくQUALIAということで
エレショーでも大変な期待と評判をうけました。

当店も数名スタッフがQUALIA Q004-R1を東京エレショーで観て来ました。

ただQ004-R1は2,400,000円税別という高額で羨望の的にしか成り得なかったのですが、

2年後ついに販売価格143万円(税込み)という待望の高純度・キセノンランプ搭載プロジェクターVPL-VW100

の登場で爆発的人気に火が付きました。

2005年 秋くらいから12月10日発売 噂のVPL-VW100  一本に絞られ予約が殺到していました。

某専門店Aさんを中心に全国のAV専門店もこの手ごたえに鼻息荒く
「予約がどんどん来てるのに納品は年越えか!」「数はいくらでも廻して欲しい!」「何故モノが無いんだ?」
などとソニーさんに詰め寄っていました。

全国のお客様も「無い」と聞くと、量販店やほか地方店などにも在庫問い合わせたりして
VPL-VW100 への全国的な飢餓感はピークに達しようとしていた頃・・
11月中頃から当店に 5本(正確には当店展示分も入れ6本)も何故か表(外)に置いてあったのです。

確かにソニーPJ事業部のみなさんを招いて、イベントをこの日行ったように
当店もシアター専門店としてそれなりの実績もありました。

しかし当店にはこの時点で未だVPL-VW100のご予約が入っておらず、

「首都圏あたりでは凄い取り合いらしいけどうちには注文が来ないね・・うちに来ればいいのに」などとぼやいてました。

スタッフの空気はこのイベントで1台でも売れたらすごいね・・ラッキー!・・でした。


39,800円のCDプレーヤーが表に山積みされているんではないんです。
全国で取り合いになっている販売価格143万円(税込み)の機械が5台も山積みされているんです。(誰が売るん?)

こんな仕儀となったのには実は立派な(トッパな?)仕掛け人がいたのです。
ソニー・コンスマー販売で当店の営業担当者Sさんです。

この人の明るすぎる楽観主義がエピソードの幕開けです。

「マックさんだったら、展示分もあわせて年末これくらいは用意して置かないといけないでしょう・・」
「は?」

たしかにソニーショップ・シアター拠点店 優先割り当てというのが有る事はあるのですが
まだ一本も予約が来てないのに何処から来るー この自信 こんなにかき集めて・・

オーディオだけの売り上げが8割、在庫も比例して何千万もあるのに
プロジェクターだけでこんな予算はとれんじゃろ・・

有限会社なめんなよ・・(笑)

というわけで
ソニー(株)事業部の人やコンスマー販売 Sさんの同僚たちが血眼になっていた時機に
当店の表には 当てのない5台の在庫が箱に入って鎮座していたのでした。

こうなると当店も半分開き直って、

あわよくばイベントで2台くらい捌けて(最大の楽観視シナリオ)

あとは年末になったら目をつぶって返品しよう・・

楽観と腹決めがぐるぐると交差する状況でした。


そしてイベントの日、遂にソニーさんプロジェクター・チームが大挙してみえて・・

前述のとおりの雪かきです。 

ソニーさんチームが何度も5台のVPL-VW100がある玄関の横を往復されます。


後に聞いた話

「あれっ、 ここには在るね・・」とやはり見つかってました。

(それはそうでしょう隠してないんだから・・でも実売分と勘違いしてもらったのか
それ以上聴かれる事も無く・・イベントが忙しくなって、当方に風が吹きました。

私たちは内心、自分たちの心配より担当者 Sさんの心配ばかりしてました。

万が一売れなかったら、年末のこの時期に全部返品ですから・・

広島の有名量販店でも最近ではこんな豪気な返品はしないでしょう)

 豪雪イベントは夜終了し 、この時点で在庫は動く気配もなくそのままでした。


18日のイベントから3日経ってついに奇跡が起きます。(ちょっと大袈裟ですが・・笑)
21日からクリスマスをまたいで29日までの8日間の出来事です。

21日イベントでご覧いただいたお馴染み様に初めての1台をお求めいただくと

あれよあれよという間に表の在庫が減ってゆきます。

当店ホーム・シアター担当スタッフ T の快進撃が始まりました。

インターネットなどで「当店でしたら即納在庫あります!!」と販売したものではありません。
(月末最後にはインターネットでも何でも、あらゆる手段も講じる覚悟ではありましたが・・笑)

お求めいただいた方はイベントにも来て観ていただいたお馴染み様ばかりです。

私たちほかのスタッフ7人は呆気に取られて見てるだけでした。

当店に常設展示した1台以外の新品在庫 5本を シアター担当Tがひとりで販売してしまいました。

8日間のことです。

29日、最後の1台が決まったとき私は確かに見ました。

彼の回りから後光が差すのを・・(笑)

そして、すぐに営業担当Sさんの安堵の顔ばかり浮かんでいたのでした。
否、
もしかしたら独特の胆力の強いセールス担当Sさんは本当に心配してなかったのかも
豪胆! 野風増! 結果オーライ、すばらしい・・ 

当方も会社が無事に年を越せて一安堵です。・・笑

有難うございました。 

SONY 12月10日発売フルハイビジョン対応プロジェクター VPL-VW100 常設展示入荷! 2005/11

 
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