検索結果

Accuphase アキュフェーズ DF-55 新発売

ディジタル・チャンネル・ディバイダー 
new DF-55 発売

2011/1月 メーカー希望価格¥787,500   


DF-55は

2005 年発売の縦横無尽にフル・ディジタル処理した DF-45 をさらに進化させてフルモデル・チェンジしたものです。

・4チャンネル(4Way)を標準仕様。


・高速、高精度 40bit 浮動小数点演算タイプのDSPを搭載してより一層演算誤差の少ない高次のフィルター特性を達成。



・最大96dB/octaveという急峻なフィルターを実現、同時に位相、ディレイ機能、レベル・コントロールなど全てをディジタル処理します。

・アナログ信号への変換は ESS テクノロジー社製(ハイパーストリーム DAC)を4回路並列駆動して、画期的にノイズを減少させています。


・モノフォニック・モードを設けて更なる S/N比 の改善を可能にしました。

・ディジタル入力とアナログ入力を標準装備して、0.5cm刻みに調整できるタイム・アライメントや、信号の遅延を自動補正するディレイ・コンペンセーターなど多彩な機能を搭載しより高次元のシステムを構成することが可能となりました。

・複数台使用により、5Way以上に拡張することも可能。

アキュフェーズ新製品資料より

*アキュフェーズ2009   アキュフェーズ2008   アキュフェーズ総合カタログ
    Accuphase 2009~記事    

Accuphase アキュフェーズ新製品 E-460、DAC-30、P-6100 発売

NEW  プリメインアンプ   E-460 メーカー希望価格¥480,000税別
NEW デジタル入力ボード   DAC-30 メーカー希望価格¥70,000税別
NEW パワーアンプ  P-6100  メーカー希望価格¥900,000税別
復刻 MCカートリッジ  AC-5  メーカー希望価格¥230,000税別

 

プリメインアンプ E-460

最近のプリメインの中でも、もっとも骨格が太い音かもしれません。
高音にかけても繊細できれいです。

 

(E-460の上の写真をじぃーと撮っていると、LEDの表示がクルクル変わるのでびっくりしました。
アキュフェーズの営業のK氏がリモコンボリウムで型式に合わせて-460dBといたずらしてました。
トランペットを吹くと、複数のオケから声のかかる凄腕 、横浜では子供達の吹奏楽のスコア・アレンジや面倒を見ておられるK氏ですが、子供のようなお茶目な人です。笑)

 

E-460 に
デジタル入力ボード DAC-30
をビルドイン!
24bit /192kHz DAC デジタル入力の音も安定した音です。


パワーアンプ P-6100の筺体は
M-6000 、A-45 と同じもので
電源トランスとスピーカー端子、メーターが替わっています。

人気モノ・アンプの M-6000のステレオ版と位置づけられています。
当店M-6000記事へ


最近のアキュフェーズの定番となっているファイナルにMOS FETを使用したAB級構成です。
ファイナルにMOS FETを使用していることで
バイポーラAB級と音が少し替わって、パワーとダンピングファクターで押しながら、 A級のA-65 の音にも共通した音も持ち合わせています。

ダンピングファクターを充分にとるために、M-6000 と同様にリレーを片側2個ずつ並列に搭載されているという こだわりです。


*アキュフェーズ2009       アキュフェーズ2008
Accuphase 2009~記事   アキュフェーズ総合カタログ

Accuphase アキュフェーズWEEKフェア!

2010 10/23(土)~                                              

最新フラグシッププリアンプ
NEW C-3800 ほか人気ラインナップ一同に!試聴会!
C-2810C-2110C-27A-65 3台、A-45A-35E-560E-350、 
DP-700DP-510T-1100DG-48 等など

10/30(土)、31() 

ベントは終了いたしましたが、C-3800DP-510T-1100 以外は11/14(日)までひき続き試聴中!

アキュフェーズ 鬼頭氏、技術部 伊藤氏 来店
フリータイムリスニング開催

お客様のご希望の組み合わせで試聴して頂きます。
アンプ、プレーヤーなどは御自身だけの、組み合わせを構築してみてください。  

 

フリータイム試聴会一日目 スナップ

只今、DG-48 の効果試聴中!

T-1100 からの FMデジタル出力をDP-700 で受け、DA変換
その出力をアナログで DG-48 へ・・
いろいろ実験中!


こちらのコーナーではDP-510 E-560 A-35、など御試聴ください。

昨年のアキュフェーズフェアと違い一週間だけの集中した試聴会でしたが、
多数の御来店有難う御座いました。

今回の試聴会はフラグシップ新製品 C-3800に特化した試聴会でした。

やはりC-3800 と C-2810の比較試聴が
もっとも盛り上がりました。

旧、新フラグシップ・プリアンプに
共通しているのは 過去何度も記事のなかでも登場したAAVAボリューム  説明1  説明2 説明3ですが
この二つのアンプに違いはあるのか?

C-38002回路平衡駆動AAVAボリューム  説明1  説明2 説明3となっています。

2回路平衡駆動について
技術部の伊藤さんから詳しく説明を頂いたところ、非常に分かり易い説明を頂きました。

AAVAボリュームというのは
幾つかのゲインを持ったアンプ基盤の組み合わせで、総合ゲインを決めていく方式なので、
2回路平衡駆動とは、つまりこれまでのAAVAボリュームの2倍の量の基板を持っていて平衡(バランス)で動作する。
という構造らしいのです。

最初、データー向上の目標だけ掲げてプロトを造ったところ、3dBのSN向上が得られて、音を出してみたところ、3dBとは思えないほどベールが剥がれて行ったようです。

その後、部品の選定やレイアウトのデザインを繰り返し試行されたところ、最終的にレイアウトが一番音質を決める要素となったそうです。

さて当店フェアでの比較試聴ですが・・

二日目は「ハンター」のコールドディスク版、大隅寿男トリオ「Walk Don’t Run」、ハンク・ジョーンズ「ラストレコーディング」などなどで比較しました。

まずはDP-700+比較プリアンプ+P-65(ステレオ)+B&W  802 Diamond という組み合わせです。

どちらのソースも高音質録音なのでC-2810 が
少し大きめの音で鳴った瞬間生演奏のごとく、かぶりつきに近いステージに演奏者が飛び出してきました。

JAZZなので前回のアキュフェーズフェアほどはボリュームは上げませんでしたが、久々に腹に響くほどのウッドベースやしっかりしたタッチのピアノ、小気味の良いドラムタムがまたまた登場しました。
B&W  802 Diamondを鳴らすのに最上級に近いサウンドだと思います。

A・B 比較試聴でなければ、この音で誰も文句は言わないでしょう・・すばらしい・・

いよいよC-3800 の登場です。

このプリの音を一度でも耳にされた皆さんが
最初に口にされるのは「音がとにかく 締まってる・・」ということです。

生演奏のごとく、かぶりつきに近いステージ演奏のイメージは同じです。
幾分クリアにさらに近くなっているか知れません。

ウッドベースの胴鳴りや低音の量感などは、C-2810のときとあまり変わらないようです。

しかし長く聴いていると、徐々に違いが明瞭になって行きます。
いろいろ、ありますが・・ 一つだけ気がつきました。

ドラマーが叩いてリズムを刻んでいるハイハットの金属板の厚み、大きさなどがはっきり見えて、シンバルの音もさらに澄んで冴えているように・・違ってきています。
ドラムに精通されておられる方ならジルジャン、パイステといったシンバルメーカーまで特定できるかもしれません。 

ピアノも長時間の試聴にも崩れず、垂れず・・

そののち、パワーアンプA-65  2台をバイアンプで、BTL monoで・・と贅沢に使用し夢の組み合わせも実現させました。
改めて思いましたが高音部にA-45とA-65ではまた随分違います。

本日もC-2810からC-3800のプリのグレードアップをされた方がいらっしゃいました。

同じ試聴時間に同席はしていなかったのですがJAZZ好きの方なので、もしかしたら同じような印象で聴かれたのでしょうか・・

PS:
知らないで聴いていて、後で分かったことですが
上記プリ比較試聴感想でのCDソースは
松尾明トリオ「Besame Mucho ベサメ・ムーチョ」というアルバムでした。

となると、
のっけからお腹をボディブロウのように攻め続けたベーシストは嶌田憲二さん
見えるようなスティックプレイのハイハットと、冴えたシンバルは松尾明さん・・
責任監修者 寺島靖国氏 !

・・ どうりで ・・納得しました!

Accuphase 製品の5年保証

お求めのアキュフェーズ製品は

当店の保証書登録により 最大5年保証 となります。

(アンプ等5年、CDプレーヤー5年、 カートリッジ1年、 業務用PRO機2年)

SACDプレーヤー SACDトランスポートの保証期間が5年間に延長になりました。2023.6.1~

保証条件につきましては、アキュフェーズ株式会社に準じます。

 

*アキュフェーズ2009~   Accuphase 2009~記事   メーカー延長保証
*アキュフェーズ~2008    アキュフェーズ総合カタログ   スナップ

Olive 4HD納品してきました

廿日市市のO様のご自宅に「Olive 4HD」を納品してきました。

この度は有難うございました。

一階の広々とした空間にALTECを中心とした4ウェイマルチシステムを構築されています。





将来は(定年を迎えるころですかね)心地良いJAZZが流れる喫茶店でもできそうなスペースです。

カウンターまで設置していますのでその気大いにありかな?



チャンネルデバイダー、ボイシングイコライザー、パワーアンプ4台は全てアキュフェーズで統一されています。

スピーカーとは離れたカウンターの傍にソース系の機器とプリアンプを設置されています。

写真左の上から2番目が「Olive 4HD」で、2階にインターネットのモデム、
ルーターなどを設置しているので一階には無線LANにてチャレンジしてみました。

マエストロのダウンロードに少し苦労しました(私のちょっとしたミスでした)が何とかクリアできました。

リッピングした音には、かなりご満足して頂いたようですのでこれから大いに楽しんで下さいね。

*アキュフェーズ2009~     *Vintage   *LUXMAN    *コンデンサー  
*アキュフェーズ~2008    アキュフェーズ総合カタログ   *スナップ

Accuphase アキュフェーズ フラグシッププリアンプ C-3800発表

フラグシッププリアンプ C-3800

メーカー希望価格 1,700,000円 税別  1,870,000円 税込み

2010/7上旬 発売予定 ご予約受付中!

アキュフェーズ40周年記念モデル
フラグシッププリアンプC-3800

本日早速、御予約を頂きましたが、
製品はやはり7月になってしまうようです。

カタログだけは今回は早めに入荷しております。

画期的な「Balanced AAVA方式ボリューム・コントロール」

定評のあるAAVAボリューム説明 1    説明 2   説明 3      AAVAボリューム動作原理


左右独立の「V 電圧-I 電流 変換アンプ」に供給する
電源平滑コンデンサー群

NEWSです。

人気のC-3800用に開発された専用電源ケーブル
APL-1  税別標準価格¥20,000
が単品アクセサリーとして発売されることになりました。

こちらのほうも、是非お試しください!

比較:C-2810 当店記事

 

2010/8/17 追記

C-3800 はお蔭様で御予約を含め
複数台ご注文を承りまして、有難う御座いました。

 

C-3800の発売効果で
元のフラグシップ機種 C-2810  (当店ではまだC-2810がリファレンスですが・・)
にも人気が再び盛り上がり、C-2810の新品、下取り品2台なども含め、6~7月は
C-3800だけではなく高級プリアンプが相当数動きました。

 

2010/10/31()

フラグシッププリアンプ C-3800 ほか
Accuphase 新ラインナップ 試聴会 決定いたしました!

 

2011/3/29 追記

C-3800は約10ヶ月間で、7台くらいご購入いただいておりますが、
フラグシップ・クラスの単一機種でこれほど売れたモデルは、過去の当店実績にも無いのではないでしょうか

(メーカーが最終的にカウントしてくれたところに寄りますと15機 程度販売させていただいたそうです。)

他県のお店でもやはり実績が出ているようですので、
全国レベルでは大変なヒットモデルになっているのではないでしょうか

 

Accuphase アキュフェーズ 新製品 DP-510 発売!

アキュフェーズが自社開発したCDドライブメカを初搭載したDP-500 発売から4年あまり2010年6月、後継モデル 
DP-510 の登場です。


ご予約受付しております。

DP-510

外部振動を受けにくい高剛性設計をさらに徹底させています。

自身の回転による振動はもちろん、外部の僅かな振動も受けにくくしました。

基本となるメカ・ベースは、剛性の高いもの同士を重ね合わせた強固なフレーム構造で一体化しました。


重量級「CDドライヴ本体」とは対照的に、ディスクを回転させるモーターやピットを読み取り微弱な電気信号に変換するピックアップなどの光学系のマウント部分である「トラバース・メカニズム」は積極的に軽量化を図って材質や形状を厳選したシリコン系ダンパーによりドライヴ本体からフロートされ理想的に分離されています。

ディスクのマグネット・チャッキング機構を含む大型のブリッジカバーは更にマウント数を含め強化されて強固な一体構造体を形成しています。

ボトム・プレートは鉄板と鉄板の間に樹脂シートを挟んだ三重構造となり、鋳鉄製の大型重量級脚部4個で限りなく低重心設計を実現しています。


上記の更なる高剛性設計、低重心設計以外の
DP-500 との主な相違点


DAコンバータが4パラレルから6パラレルへ
グレードアップ




背面パネルにバランス出力の位相切替スイッチを装備

デジタル入力端子のCOAXIALは192kHz/24bitまで対応。(OPTICALは96kHz/24bit) 



寸法:(W)465x(H)151x(D)393mm
重量:17.8kg
消費電力:18W  

アキュフェーズ 「DP-510」 430,000円 税別


新製品資料より

*アキュフェーズ2009~   アキュフェーズ~2008   Accuphase
Accuphase 2009~記事   アキュフェーズ総合カタログ   スナップ

Accuphase アキュフェーズ 新製品 E-560 発売!

フラグシップ・インテグレーテッドアンプ
E-560
 
プリメインのリファレンス機だったE-550をフルモデルチェンジ。
最新AAVAボリューム
により本来物理的容積を必要とするAAVAボリューム説明1   説明2  説明3の実装密度が格段に上がりました。

パワーアンプ部には、
 

プリメインながら最新の「インスツルメンテーション・アンプ」を採用
 

入力端子からパワーアンプ段までの信号経路をフルバランス伝送化することで、
機器内で発生する雑音を除去する能力や低ひずみ率などの諸特性に優れている。

そのほかの特徴としても周囲の環境変化(温度や放熱などの対流変化)に非常に強く、パワーアンプとしての安定度・信頼性が飛躍的に向上しています。

パワートランジスタは音質・信頼性に定評のある「パワーMOS FET」を採用。
チャンネル当たり3パラレル・プッシュプル純A級動作で駆動しています。1Ωの超低インピーダンス負荷に於いて150W/chの余裕のあるパワーを達成。

最新AAVAボリューム

世界でもトップクラスの性能を誇る日本の部品メーカーで、オーディオ専用集積トランジスタをも製造しているメーカーの新型部品を使用することで、セパレートアンプのAAVAボリューム説明1   説明2  説明3と同等性能を比較的小さな物理的容積で実現できたということです。

 

A-65と同じ不帰還回路を持ち、
徹底して電源インピーダンスを低く抑えるのに成功しています。

(アキュフェーズお馴染みのカレント・フィードバック増幅器ではありますが、実は機器ごとに少しずつ変えてあります。
E-560 はオーバーオールの始点が「スピーカーリレーの直前」という点がA-65と同じ手法にしてあるようです。
A-35はまた少し違っていて、電源の低インピーダンス化、ダンピング・ファクターにも微妙に影響があるようです。)

新製品資料より

 

アキュフェーズ・フェア 1ヶ月 打ち抜き企画

週替わり特別イベント

4月24日~5月 5日

JBL 4348 を
DIGITAL・FREQUENCY・DIVIDING・NETWORK DF-45 使用して2ウェイ マルチチャンネルで聴く 。 

最新デジタル・チャンネル・デバイダー登場! 


5月9日(土)、10日(
アキュフェーズ 技術広報室長 日高氏、鬼頭氏 による説明&特別試聴会  


5月3日~5月12日
  
最新パワーアンプ & フラグシップアンプ
A-65 VS A-45 VS P-7100 VS  M-6000 の比較 徹底試聴!


5月14日~5月19日  

JBL 4338 を強力アンプで2chドライブ、バイアンプ・ドライブ、
L、RモノラルアンプでドライブA-65   A-45   P-7100   M-6000など


協賛 
アキュフェーズ株式会社  ハーマンインターナショナル株式会社  順不同

 

4/24 ついに始まりました!

久々に聴くデジタル・マルチはやはりすごい。(正面)

JBL4348 のウーハー1500FE 1本用に モノ・アンプ M-6000 1台ずつ使用、
ミッドバス 2251J-1 コンプレッション・ドライバー 435Al 
ツイーター 045Ti用に P-7100で  2ウェイマルチでドライブしています。

マルチはバイアンプとは一線を画した爽快サウンドです。

只今、クロス周波数290Hz(L,R)、
スロープ48dB(L,R)、デジタル・ディレイ4cm(L,R)
オール正相接続が調子が好いようです。



セカンドシステムはB&W 802D
A45 2台によるバイ(Bi)アンプにて駆動

5月 9日(土)・10日(
アキュフェーズ・フェア中日の2日間は文字通り特別な試聴会になりました。

色々な意味で、当店的には印象に残る2日間でした。
土、とも、ご試聴希望が途絶えない状態で皆様にはご参加いただきました。


もともと狭い試聴室ですが、
フリータイム試聴で今回ほど席に困ったことはあまり無かったです。

ひとつには、お客様おひとり、おひとりのご希望の組み合わせで
その都度新たにセットして、試聴して頂くという設定で行なったからです。

マンツーマンでセットされたシステムを充分聴いて頂いて、それぞれ解説も交え、終えるとようやく次の方の希望のシステムを新たにセッティングするといった時間をかけた試聴会だった為です。


アキュフェーズの日高さん、鬼頭さんにとっては
8時間耐久レースを二日にまたがって行なった様なエネルギーだったと思います。
(土曜日は結局、お二人とも昼食抜きとなってしまわれました。)

そのような状態だったのですが、イコライザーの検波セッティングなどでも、
毎回一から実証しながら、使いこなし、裏技まで事細かく説明を頂きました。
(日高氏、鬼頭氏の両氏は当店のへたれスタッフと違って、板東武者か鉄人ですね)

耐久といえば、今回のパワーアンプでの物量のすごさです。

A-65 中心のデモになるという当初の予想は見事はずれまして、
M-6000 がモノラルアンプの力を如何なく発揮してくれましたので、何時になく箍(たが)が外れた試聴になってしまいました。

リファレンスとして使用していた802Dの限界まで、おそらく電気取締法リミテッド近くまでパワーが入ったことです。

スナップにも登場いただいたHさんは、
ご自宅でも アキュフェーズA-50をブリッジで2台使用してJBLを鳴らしておられますが、
一日目、ウッドベースの愛聴盤持参で試聴された時には、802Dからベーシストのタッチやボディがズンズンと目の前に再現されたのを聴いてM-6000の圧倒的なパワーに目を白黒されていました。

Hさんは、翌日、日曜日にもまたご注文のアクセサリー商品を取りに来店されると、
丁度その時には他の方がリクエストされたインバルのマーラー4番が鳴っていまして・・
そのときは P-7100 を 802D の低音部に、
A-45 をブリッジ接続 (左右2台) で 802D  高音部に接続されていまして、プリの C-2810 のボリウム位置が11時くらいまで上っていました。

おそらくはミュージックパワー(ノンクリッピング)で35Wくらいは出ていたのでしょうか・・ 
歪が少なく、聴きやすい為ついつい音量が上がったのだと思います。
昨日にもましての大音量に、Hさんは会場外で目を剥いて、ただただ苦笑い状態でした。

高級スピーカーにこれほどのパワーを入れたり出来るのは、
日高氏のアンプ設計エンジニアとして耐久テストなどの豊富な経験に基づくもので、
限界点を知らない私どもでは真似が出来ません。

(最近ではムラビンスキーのショスタコービッチ. 交響曲第5番「革命」を比較的大きい音で鳴らしましたが、その2倍以上はパワーが入っていたと思います。
DENON盤 インバル・マーラーはダイナミックレンジを取る為、最初は小さい音で始まっているので、調子に乗ってボリュームを上げているとクライマックスではとっても気持ちいいことになってしまいます。 )    

アキュフェーズのアンプはプリメインからパワーアンプのM-6000まで、
AB級、A級を問わず、全て入力感度が同じなので、どんなパワーアンプの組み合わせでも音量差の適合という点で同じパワーが入るので、複数台パワーアンプでの使用でも組み合わせ易い、プリメインからでも混合でグレードアップしやすいともいえます。

始まって2週間は、試聴のみで静かでしたが、
アキュフェーズの両氏が来られたこの二日間は、特別試聴会を待っていただいていたかのように
C-2810×2  M-6000×2   DP-400×2   DP-700   E-350  C-27 など多くの方からご注文いただきまして、下取りした C-2410   A-45×2 も USEDコーナーに載せる間もなく嫁ぎ先が決まりました。

私たちがなにより驚いたのは、
特価セールなど行なっていなかったにも係らず、試聴に来ていただいた方の発注率の高さで、二日間続けて来場された方で計算すると7~8割もの高さでした。

ご発注いただいた商品がすべてアキュフェーズ商品というのも・・ありえない・・
これほど長い時間に渡ってイベントを続けたことがない、二日間に一気に集中した密度の濃さ、これだけの製品を短期間にスクランブル試聴したことが無い、高額製品に係わらずあまりの思いがけない成果・・等々・・

ちょっとポカーンとしてしまいました。
こういった事は過去のイベントにも前例がなかったと思います。

ご来場頂きました皆様、ご発注いただきました皆様、まことに有難う御座いました。


5/14 新パワーアンプA-65 当店に展示新入荷いたしました。

5/19 アキュフェーズ・フェア終了いたしました。

5/29 フェア中、ずっと聴いて頂いておりましたNEW A-35 が正式に発売となりました。

6/1  Accuphase製品の保証期間延長 開始
 CD,SACDプレーヤー以外の製品-5年間 CD,SACDプレーヤー-3年間(2009 6/1以前にお買い上げの製品も遡って対象となります。)

6/8  現在もフェアの余韻でしょうか・・M-6000×2、A-65 、 E-350E-250など好調にご発注をいただいております。 


アキュフェーズにご興味のない方は他コーナーでお楽しみください。

ソウルノート 新型パワーアンプ sa2.0も入荷しています。


大人気で在庫切れしていましたFOSTEX新製品 GX-100 も再入荷!
SONUS FABER Concertino Domusも新入荷!



コストパフォーマンスに優れた人気機種LINN MAJIK 109 も新入荷!



USED品ほか

Accuphase アキュフェーズ 新製品 A-65 発売!

純A級パワーアンプ A-65 遂に登場!


お知らせ:
当店では4月末からオール・アキュフェーズ製品フェア月間と致しまして、Accuphase 主力全製品展示、なんでも試聴可と 致しまして大プロモーションを行う予定にしております。
是非、ご期待ください!        

人気No.1のA-45の上位機種ということで、いやが上にも期待も高まります。


アキュフェーズ(株)は、
純A級ステレオパワーアンプ「A-65」を4月中旬に発売します。価格は100万円(税別)。
 
A-65 

本機は、M-6000(AB級でパワーMOS FET搭載)などの革新的な設計技術やA-100、A-50、A-50V、A-60、A-45、A-30と脈々と受け継がれているA級アンプの進化を踏襲し、ロングセラーモデル「A-60」をモデルチェンジアンプとして登場いたしました。

激しく変動するスピーカーのインピーダンス。このインピーダンスに影響されないで、スピーカーの持っている表現力を100%引き出すためには、スピーカーを「定電圧駆動」しなければなりません。つまりアンプ出力の「低インピーダンス化」です。
「低インピーダンス化」は同時に、ボイスコイルから発生する逆起電力を吸収し、IMひずみの発生を防ぐことができます。

A-65の出力素子には、音質・信頼性に定評のある「パワーMOS FET」を採用。チャンネル当たり10パラレル・プッシュプル駆動としています。
「MOS FET」は周波数特性が優れ、入力インピーダンスが高く、前段(ドライブ段)に与える負荷の影響を軽減することができ、熱変動に対しても非常に安定した動作を得ることができます。

これを純A級方式をし、豊かな感性によって音を練り上げ、音楽の持つ個性・潜在能力の全てを引き出します。
純A級動作は、音楽信号の有無にかかわらず電源からの供給電力が一定であり、外部からの影響を受けにくく、安定性が高いことが特長です。

純A級動作は出力段自体の発熱は大きくなりますが、本機では筐体の外部左右に取り付けた大型ヒートシンクにより放熱効果を高め、内部への熱集中を解消して安定した動作を確保、1Ωの超低インピーダンス負荷で480W/chを達成いたしました。
そしてチャンネルあたり240W/2Ω、120W/4Ω、60W/8Ωと、負荷インピーダンスに対してリニアなパワーを実現。
超低インピーダンスのスピーカーやインピーダンスのうねりの激しいスピーカーも楽々駆動することが可能です。
またブリッジ接続にして、さらに大出力モノフォニック・アンプ(960W/2Ω、480W/4Ω、240W/8Ω、)にアップグレードすることができます。


電源トランス、平滑コンデンサーで構成された電源部は、全エネルギーの供給源であり、この部分に充分な余裕がないと音質のみならず、基本特性までもが脅かされます。
電源トランスは約1,000VAの大電力容量、平滑コンデンサーには82,000μF×2の超大容量を使用し、絶大な余裕度を誇ります。
この電源トランス高効率トロイダル型で、アルミ・ダイキャストケースに収納してシールド効果を高めています。

本機はアンプ全体の構成に、最新のインスツルメンテーション・アンプ方式を採用。
入力端子からパワーアンプ段までの信号経路をフルバランス伝送化することで機器内で発生する雑音を除去する能力や低ひずみ率などの諸特性に優れているだけでなく周囲の環境変化(温度や放熱などの対流変化)に非常に強く、パワーアンプとしての安定度・信頼性が飛躍的に向上しています。


パワーアンプ部分に、優れた性能と音質を誇る独自の「MCS+」回路を搭載。MCSは(Multiple Circuit Summing-up)の略で、同一回路を並列接続することで諸特性を向上させるアキュフェーズ・オリジナルの回路方式です。
「MCS+」回路は「MCS」をさらに進化させたもので、初段バッファーアンプのバイアス回路を改善して回路安定度を高め、並列動作させる部分を「電流-電圧変換部」のA級ドライブ段にまで拡張して、優れた電気性能と合わせて、優れた音質をも実現しています。


出力素子の並列駆動について

一般的に高周波用の半導体素子は、素子の内部で小さなトランジスターやFETを並列接続してマルチチップで構成した方が、単体による動作より素子がもつ固有のインピーダンス、内部雑音を低くできます。言い換えれば、リニアリティの改善です。また物理的にみれば、チップの面積を大きくすることにより、素子から発生する多大な熱を分散し、安定した動作が約束されます。
本機もこのような手法を応用、出力段を並列接続することにより電流を分散させ、パルシヴな信号による瞬間的な大電流にも楽々と耐えることができます。
アキュフェーズのパワーアンプは物理的に単純な並列接続ではなく、温度変化や各素子の電流整合に対して数々のノウハウを積み重ねてきました。その結果、小電力時のひずみ率やSN比が向上し、小電力時の透明感が飛躍的に改善されました。このようなゆとりある電流供給能力により、超低負荷ドライブを可能にし、性能・音質向上に大きく寄与しています。

音楽信号はパルス波の連続ですので、アナログ・メーターで正確に読み取ることは困難です。
今回のディジタル・パワーメーターは、スピーカーの複雑なインピーダンスも瞬時に読み取り、真の電力値を表示することが可能です。
そして流れる電流により生じた磁界の強さを検出するホール素子を用いて電力の演算を表示しますので、アナログメーターのように信号経路に接触しません。


信号経路に抵抗も入らないため、音楽ソースのダンピング・ファクターの劣化を防ぎ、音質向上に寄与しています。
5桁の数値表示と25ポイントLED・バーグラフの2方式パワー・メーターを選べます。


またリアパネルのモード切替スイッチにより、デュアル・モノ/ステレオ/ブリッジ接続の切り替えがかんたんに行えます。

以上 新製品資料より



と定休日まえに原稿をかいていたところ、定休日あけにアキュフェーズさんがA-65を持って来られました。

ラックの中が A-45で床にあるのがA-65です。






A-65 単独ステレオで聴いた(予想通り 好いです!)後、中高域用にA-45 も使用してAシリーズ2台でバイアンプ駆動してみました。    ところが・・

オール・アキュフェーズ製品フェア月間に、皆様にご試聴していただきたいと思います。 
M-6000 、P-7100 などとのスクランブル比較試聴も出来るかと思います。