遅ればせながら、JVCのD-ILAプロジェクター「DLA-X70R」¥892.500(税込)が入荷して来ました。
本機の特徴は何と言っても”e-shift”テクノロジーにより4K(3840×2160)高解像度表示を実現しています。
一つの画素を斜めに0.5画素ずらすことにより縦・横方向の解像度が実質2倍になり4K表示を可能にする技術です。
写真のように、リモコンで簡単に4K表示のオン・オフの切り替えができますので違いが確認できます。
また、ネイティブコントラスト80.000:1を実現した新光学エンジンの採用で更なる高画質で再現してくれます。
上は横線に三色の滲みが・・
ピクセルアジャスト
画素の色ずれを調整する、”ピクセルアジャスト”機能により全体はもちろん、
画面の121ポイントで細かく調整する事ができます。
分かりにくいと思いますが、横線の色にじみをご確認ください・
シアタールームに常設しておりますので是非ご覧下さい。
昨日は、三原市の常得意様のお宅にちょっと珍しい?弩級プロジェクターを納品して来ました。
ノルウェーのprojection design社のDLPプロジェクター「FL-32 1080」と、
短焦点ズームレンズ「EN-13」の組み合わせで価格は¥4,998,000(税込)です。
オーナー様は、以前BARCO社の3管プロジェクター「Cine 8」をご愛用でしたが
不運にも故障してしまった為に買い替えをして頂きました。
「Cine 8」の中古品もご検討されましたが、本機をお持ちして実際に映像をご覧いただき、決断されました。
設置後あらためて映像を拝見しましたが、
今はやりの4Kのように凄く高精細とかコントラスト感が良い と言う感じはそんなにありませんが、
何とも言えない落ち着いた感じで、如何にも映画に没頭できる映像で、これはこれで凄く良かったです。
「Cine 8」の取り外し(天吊)や、150インチスクリーンの取り付けにかなり苦戦しましたが4人掛かりで何とかなりました。
オーナー様もご満足して頂いたみたいで何よりです。
有難うございました。
本日は、朝から奥出雲まで納品に行ってきました。
ある常得意様のお宅にソニーの4Kプロジェクター「VPL-VW1000ES」の設置です。
雪がちょっと心配でしたが道路は殆ど除雪されており大丈夫でしたが周りはご覧のような状態です。
除雪した雪が2m位残っています。
これでも広島県と島根県の県境です。
「VPL-VW85」からのグレードアップですが、本機の方がかなり大きいです。
画素調整が、かなり細かく調整ができますので、まるで3管プロジェクターのような感じです。
実際に映し出された映像も、非常に高精細でパワー感があり少し明るい環境でも充分に満足のできるものでした。
オーナー様もご満足して頂いたようでしたので、大いに楽しんで下さい。
-
MITSUBISHIの液晶プロジェクター「LVP-HC6800」と、
DLPプロジェクター「LVP-HC3800」のデモ機を視ました。
写真上がLVP-HC6800で、下がLVP-HC3800です。
どちらの機種もフルHD解像度(1920×1080)で、HC6800はレンズズーム、シフト、フォーカスの調整が電動(リモコン)で可能、HC3800の方はレンズズーム、フォーカスは手動でシフト機能は搭載されておりません。
しかし、実際の映像はHC3800がインパクトがありました。
DLPらしい滑らかで、立体感のある映像を久しぶりに堪能しました。(個人的にはカラーブレーキングが少し気にはなりますが)
HC3800は近いうちに入荷予定ですので興味のある方はご期待下さい。
また、三菱電機の佐藤さんは、技術的にも非常に詳しくて、今話題の3Dのことなど面白いお話を聞くことができ凄く勉強になり有難うございました。
これから山口に行くそうですがお気をつけて下さいね。
㈱キクチ科学研究所の
120インチスクリーン「SES-120HDWA/K」¥268.000(税別)ホワイトマットアドバンスが常設展示入荷してきました。
早速、取り付け工事をして設置してみましたが、サイレントモーターの採用でさすがに静かです。
当店のシアタールームではこのサイズが限界のようです。
これまでの110インチグレイマットアドバンスに比べ、やはり大きいし少し明るく感じます。
これで、サイズは90、100、110、120インチと4種類の大きさが、画質もOSのピュアマットⅡ、ピュアマットⅡプラス、キクチのグレイマットアドバンス、ホワイトマットアドバンスの4種類がそれぞれ比較できるようになりました。
DENON「DVD-A1UD」とVICTOR「DLA-HD750」での高精細、大画面を是非ご体験下さい。
ソニー プロジェクター ラインナップ
>Home Theater
当店のお得意様でよくブログにもコメント戴いております「CELICA」さんのお宅にPIONEERのフラッグシップマルチチャンネルアンプ「SC-LX90、」を納品してきました。
同じPIONEERの「VSA-AX10i-N」からの買い替えですが何せ重い、大きいので入れ替えるのに一苦労です。
お部屋は5.1ch環境ですのでメイン、センターはそれぞれバイアンプ駆動で、
リアはスピーカーがバイアンプ対応では無いので残念ながらシングル駆動です。
非常に多機能なアンプですので使いこなすのに少し時間がかかるかも知れませんね。
音の印象はどっしりとした分厚い感じですが切れもあるようです。
ご本人いわく、MCACCをONにすると低音が出すぎるような感じだとか?
(今後細かな調整とエージングでどう変化するんじゃろうか愉しみですね)
ブルーレイの再生がPS3ですのでロスレスオーディオのビットストリーム音声がどんな音で鳴るのか聴けませんでしたが、まあ、もう少し先の愉しみという事で取っておきますか。
使いこなしなど何か情報が分ったらお知らせしますね。
CELICAさん有難うございました。(感謝、感謝です)
F様のお宅にVictor D-ILAプロジェクター「DLA-HD100」を納品させていただきました。
ソニーの3管式プロジェクター「VPH-D50QJ」からの買い替えです。
アンカーボルトにて天吊り
アンカーボルトに楢の集成材を固定して専用天吊り金具を固定
下に見えるケーブルはESOTERICの電源ケーブル「7N-PC7100」と、WIREWORLDのHDMIケーブル「CHH5-2」(7m)です。(こちらは近いうちに「SSH5-2」に変更されます)
約25畳の専用ルームにスチュアート製の135インチサウンドスクリーンを設置されています。(穴あきスクリーンですのでちょっと画質を心配しましたが全然問題無いようでした)
ほぼ床いっぱいまで降りますので裏の機器は気になりません
スクリーンが上がった状態で、TANNOY「キングダム15」とAccuphaseのパワーアンプ3台が鎮座しています。
(キングダム15はペアでしか売れないと言っていたのをイギリス TANNOY社までかけ合ってお求め頂いたセンタースピーカーです。)
写真には有りませんがリアスピーカーはJBLの「S-9800」がやはり鎮座しております。(切り替えで2チャンネルのピュアオーディオとしても使用、気分やソフトによってTANNOYとJBLを聴き分けていらっしゃいます。)
部屋の右サイドにその他の機器を設置
AccuphaseのファンでいらっしゃいますがSACD/CDトランスポートとD/AコンバーターはESOTERICの「P-03」・「D-03」をご使用です。
プリアンプは「VX-700」をお使いですが、残念ながらHDオーディオのデコードに対応しておりませんのでバージョンアップか後継機の登場を切に望んでおられます。(アキュフェーズさん何とかなりませんかね)
また、BSデジタル放送をエアチェックされています。(D-VHSに録画されていましたが最近はHDDにも録画されているようです)
画質にはコントラスト感、色合い、解像度などなど随分ご満足して頂いたようです。
本体は勿論ですが電源ケーブルもエージングが進むともっともっと良くなると期待できます。
BDソフトをソニーのPS3とPIONEERのBDP-LX70と比較してみましたが、映像は勿論ですが音も断然BDP-LX70の方が良かったですね。
F様、本当に有難うございました。
オーディオ&ホームシアターを存分に楽しんで下さい。