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ONKYO 「Integra」新・シリーズ 特別試聴会 

日時 10月25日(土) PM1:00~2:30 PM3:00~4:30 
イベントは終了いたしましたが10/31までご視聴して頂けます。

場所 当店シアタールーム
評論家 堀切 日出晴先生による特別講演  

視聴予定の機器

Integra AVプリアンプ「DHC-9.9」

Integra RESEARCHパワーアンプ「RDA-7.1」

PIONEER メインスピーカー S-3EX
PIONEER センタースピーカー S-7EX
PIONEER リアスピーカー S-2EX
PIONEER サブウーファー S-W1EX

VICTOR プロジェクター DLA-HD100

会場の関係で、2回の講演は先着10名様の予約制にさせて頂きますのでご希望の方は係りまでお早めにお申し込みください。


昨日24日のセッティング、リハーサル調整から

堀切 日出晴先生の仕事ぶりを拝見させていただいていますが、
やはりプロ中のプロの仕事はすごいですね!

妥協がないです。

見慣れた当シアタールームの暗度も徹底してさらに暗く(黒く)、
昼食時間も惜しんで DHC-9.9 を使用したカラー調整も念入りに時間をかけてセッティング。

「旧製品のプロジェクターでもここまで追い込んで最新機器に迫る」
といった意気込みでプロ中のプロの準備と気合と執念を感じます。

勉強になります。          関連記事


 

さて講演が始まって、

堀切 日出晴先生の人となりと映画に対する愛情も溢れんばかりで、一度目の講演では熱が入り20分も時間オーバーしましたが・・
(そのために次の講演まで5分、コーヒー一口分すすられるだけの休憩しか取られませんでした。)
 
参加された皆様も講演が終了すると上気した表情で会場から出てこられ、
機器などのハードにというより、どんなソフトでも情報量の全てを最後の一滴まで搾り出すといった堀切マジックに 感嘆、感心しきりだったようです。

DHC-9.9 内臓のISFモードはソースごとにきめ細かな画質調整ができるわけですが、
プロジェクターで調整出来るのとはまた一味違うという比較もよく判りました。


私めも「エディット・ピアフ~愛の讃歌~」のステージで倒れても
まだ歌い続けるピアフの声のオーディオ的満足度と、
「Across the Universe」 のなかの Hey Jude  コーラスシーンでのぱっと広がった青空の明るさに
1970 頃に映画館で観た「大頭脳」や「M★A★S★H」のシーンが一瞬フラッシュバックしてきました。

「Across the Universe」は2007年製作のミュージカル映画ですが、時代背景は1968~1970ころの
LOVE & Peaceの空気感で描かれています。

ビートルズ映画『レット・イット・ビー』や『ウッドストック』などのフィルム・ライブ、音楽以外でもサブ・カルチャーに溢れていたこの時代の空気に想いを馳せ幸福な気持ちになりました。

その頃はTVをつけると三波春夫さん先生の「世界の国からこんにちは」か 「Hey Jude」、
ラジオをつけるとシルヴィ・バルタンの「悲しみの兵士」か S&G「明日に架ける橋」か「Let It Be」 と、
デパートにいっても、レコード店に行っても街角にヘイ・ジュードやレット・イット・ビーに溢れていました。
クラシック界ではモーツアルト指揮者はワルターからカール・ベームへと世代交代している時期でしょうか

(筆者は・・中学生でした・・レコードは高いので、オープンデッキでAM放送をガチャガチャ毎晩エアチェックしていました。

コンパクト(ハイテク)カセットデッキ(後のラジオ・カセット)は今のiPodのような位置づけで超・憧れでした。

子供だったので純粋に音質ではなく
大きいステレオよりも小さくしてある方がかっこいいと思っていたのでしょう・・
実際、アンプ、スピーカーが一体になった初期のラジオカセットは安いオープンデッキよりも高かったです。

ドルビーBという最初期のノイズ・リダクションが一般製品に搭載というのをステレオ専門誌の広告で知ったのはこれから2年後のことです。「遂にドルビーが!」なんて・・

上記の70年代B級コメディ映画ですが、こうゆう何気ない爽快感でも残念ながら今のレンタルビデオやTVの洋画劇場では味わえないのですよね   なぜか・・
(否、理由ははっきりしています。35mm、70mmフィルムで記録した映画をAVで再現するのに圧倒的に画像の情報量が足りない為です。)  

フィルム再現を考える際に、ブルーレイは最後の希望のコンテンツでしょうね

デジタルでもせこい規格だと、まずフィルム再現は出来ないでしょう・・


映画といえば・・ (また脱線!?)、
先月インディ・ジョーンズ 「クリスタル・スカルの王国」を観にいった時に初めての体験をしました。

当日券を買って入場してから気が付いたのですが 、
行き慣れたメイン大劇場に入ろうとすると、どうも雰囲気が怪しい・・

10~20代の男女ペアが 異常に多く並んでいる、多すぎる・・ 

そこで初めて気がつきました。

大劇場のメイン上演はインディ・ジョーンズでは無く、「花より男子ファイナル」だった! 

入り口はいっしょだけどインディ・ジョーンズは廊下で繋がった狭いサブ会場らしい・・

初めてサブ会場に入ってみると異常に狭い、私が閉所恐怖症だったら大声を上げてしまいそうなくらいだ。

何故ー と まだ気持ちの整理がつかず入り口を30秒くらい観察していて、ようやく飲み込めました。

観客の入りは「インディ」 vs 「花より男子」 で並んでいる人数は、 5人 vs 10~20代男女ペア12組(24人)
「花より男子ファイナル」の圧勝です。

この結果はおそらく広島だけでなく、全国的な傾向なのでこういった会場振り分けになったのでしょう。


VHS、レーザー・ディスク、DVD 時代を経てデモンストレーション・コンテンツとしてお世話になったインデアナ・ジョーンズも、最早これまでか 情けない  などと諸行無常(世の中は変っていくのだ・・)を感じながら観ました。 


それにしてもサブ会場は狭い!スケールが小さい!マック(ホーム)・シアタールームの方が絶対いいでしょう。

入場料を支払って、これなら益々ホームシアターの出番ですね。

 


2009/1/29追記

前述した「インディ」 : 「花より男子」会場のくだり は、筆者が劇場にでかけた日のある時間における私感です。

本日、日本映画製作者連盟から2008 観客動員の発表がありまして、

1位の「ポニョ」の興行収入が 155億円、2位「花より男子f」77.5億円、3位になんと「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」 57.1億円だったそうです。

「インディ」の意外な健闘にはびっくりしましたが、取り敢えず追記しておきたいと思います。

配給元か何処かからクレームがきたらいやなので・・




2008/12 にDVDで発売された「花より男子ファイナル」・・
やはりパッケージ・ソフトでも「花より男子ファイナル」優勢!?
もう長いものには巻かれろ (笑)

電源エンハンサーの効果

ステラボックスジャパン㈱が輸入するアメリカ「リチャード・グレイズ・パワー・カンパニー」の電源エンハンサー(コンディショナー)「RGPC400Pro」¥174.300(税込)のデモ機が入荷しています。

 


 

一般の電源エンハンサー(コンディショナー)は電流経路に直列(シリーズ)に作用して効果を得るそうですが、本製品は並列(パラレル)に作用するという独自の発想により機器への電源供給を改善し音質・画質を飛躍的に向上させるそうです。

詳しくはこちら

PRIMAREプリメインアンプ「I-21」、CDプレーヤー「CD-21」を本製品から電源供給した音と、オーディオグレード電源タップから電源供給した音の比較をしてみましたが確かに効果はあるようです。
前者の方が音に静寂感が出て、中低域の量感も増したように感じます。
ただ、人によっては少しおとなしめになったようにも感じるかも知れません。

ひょっとしたらプロジェクターなどの映像機器にSN改善のような効果があるかも知れませんね。

しばらく借りてますので興味を持たれた方は、ぜひ聴いてみて下さい。

LINN リン KLIMAX DS!来たる!

4/5(土)、  4/6(

192kHz/24bit再生に対応した次世代のDSプレーヤー
AKURATE DS  KLIMAX DS



新型 MAJIKシリーズも初お披露目です。
new   
MAJIK 140
MAJIK-I
MAJIK LP12 
 
評判の最新CDプレーヤー AKURATE CD との比較も行ないます。
 
いづれも広島初お披露目です。奮ってご参加ください。  



イベント後記

先立って東京のホテルで行なわれた発表会には行くことが出来なかった為、
噂でしか知らなかったDS・・

当店で初めて耳にするDSはやはり凄かった。

デジタルオーディオの殻を破る音質で、
個人的にも久々に触手が伸びそうな製品ですが、
なにせ安くはない!というのが欠点でしょうか・・

音質比較すると
CD とDSの音質はアナログ時代の表現で、
誤解を恐れずに書いてしまうとLP再生 対 2トラ38再生 のような違いに聴こえました。

もちろんLPの音が悪いわけでは無いのですが、
擦れ音を感じさせなくて音程のピッチが安定していて神経質にならず、
低音から高音までエネルギーがフラットでバランス好く、
ダイナミックレンジ広大で物理特性が良い、
迫力があってうるさくならないといったイメージです。



ここからは余談になりますが、

DSプレーヤーの音を聴いてみると 
デジタル創成期の26年前、
ソニー研修所で聴かせていただいた民生用PCMデジタルオーディオプロセッサー
PCM-F1+ ベーターマックスF1 (Uマチックだったかも知れません)の音を思い出しました。

研修室の舞台には幕が閉じていて、
音が鳴り出した瞬間、
信じられないことに、幕の後ろの舞台上にフルオーケストラが実物大で現れました(音による登場だけですが)・・

音量も実物大でまるで生演奏を目の前で聴いているようでした。

そして演奏が終わって幕を開けてみると、
なんと左右に1本ずつ1ペアの中型ブックシェルフスピーカー(ソニーSS-G5) だけだったという演出でした。

たしかソニーからの世界初のCDプレーヤー CDP-101 の
お披露目を兼ねた研修会 だったと思います。

まだ、アナログ全盛の時代
その頃の私は ・・デジタル音?・・
DENONのPCM録音LP?Compact disc player  それって何?というかんじで

新しい規格だといわれても・・
ソフトも無いし、市場から受け入れられるのかな・・などと思っていました。

(そんなことよりも個人的には、アナログプレーヤーで、間接ドライブの高音質ターンテーブル・モーターは目処が立ったので・・ 私自身プライベートでロングも含め当時5本のアームを使用していましたが、帯に短し襷になんとかで、ユニバーサルアームにも限界を感じ、何とかリニアトラッキングアームの理想的なものができないか・・
サウザー・エンジニアリングのアームをなんとかダイナミックバランスに改造するには針圧加圧用スプリングを何処に装着すればカートリッジのトラッカビリティが理想的かなどと・・)
そんなことばかり・・ 毎日考えている頃でした。


さて 研修会場にてCDP-101 の初のお披露!
世界初のCDP-101 でCDソフト が鳴りました!

しかしCDを再生して音を聴かせてみても、
全国から研修会に来ていた皆さん、私たちがあまり音質に驚かない様子に
講師の方が 軽く切れて プチッ・・ (失礼)
 
これでどうだとばかり、前述の PCMレコーダーの再生となった記憶があります。
 (確かに、こちらのデジタル記録音には驚かされました。)


26年が経て、
DSプレーヤーはそのPCMデジタルオーディオプロセッサーの 超ハイサンプリング、超高 bit 現代版 といった印象です。

表情も表現も 非常に細やかで、
ニュアンスが当時のPCMの機械(当時はもしかしたら水晶クロックなどではなくて PLLサーボか何かで同期をとっていたのではないかと思いますが)
 とは全然違います。


この DSプレーヤー の音を二日間
プリメインのMAJIK-Iと MAJIK 140 で鳴らしていたのですが、
いくら試聴ソースが良いからといっても、ダイナミックレンジの広いDSの音の良さを存分に出してくれたこのMAJIKシリーズの
アンプもスピーカーも小型なのに大した物だと思いますね。

「DSを実際にどう使用するのか」判りやすく解説してある記事が御座いますのでこちらをご覧ください。 →「KLIMAX DS攻略」第1話 3ページ 

特別配布DSニュース(pdf)ご希望の方は、スタッフまで


PS:
脱線ついでにページをお借りして 
ソニー研修所での思い出を補足いたします。

CDP-101、PCM-F1 の試聴に使用したアンプは、なんと研究用、試聴用に製作された(否・・製作途中?)の真空管シングルアンプで、出力管は 845 か 300B だったか忘れましたが、内部の部品 主に高音質コンデンサー等をテストする為、裏返しにセッティングされており、 トランスも真空管も逆さ吊りになっていて、さらに底板 を取り払ってそこからケースに入りきらない部品がまるで枝垂桜のようにぶら下がっていたのを覚えています。

なんでも角型メタライズド・ポリプロピレン系と思われるコンデンサーはその当時まだ日本では手に入らない、超高価(金額も覚えていますがあまりにも常識はずれなので書けません)なものだそうで、NASAの方から特別に入手したとか・・(どこまで書いて良いのかちょっと心配しながら書いていますが・・)

逆さにぶら下がっている出力管、トランスなどの本体よりも。 外に垂れ下がっているパーツ(おそらくは高性能抵抗ほかカップリング、カソードパスコン、電源パスコン、電源フイルターなどのコンデンサーが何十個も・・)の方が 3倍 近いボリュウムだった 印象があります。

当時の ソニー本社2号館の開東閣よりに隣接していた研修所もいまはもう無いのでしょうね

・・ 懐かしく寂しい限りです。



余談中のさらに余談:

現在、ソニー本社は品川駅をまたいで港南に移っているようですね。

三菱グループ所有の開東閣(カイトウカク)は研修の休憩中、こんなお屋敷は一生、中に入ることは叶わないだろうな・・と思いながら石柱に顔をくっつけるようにして研修所方向から庭を覗き込んでいましたが・・それから10年経って、なんと三菱電機の3管プロジェクターの新製品発表が開東閣で行なわれ、招待され行ってきました。 ホーム・シアターも取り扱っておくものですね。

正面玄関から車で入りました(当たり前・・笑)
滅多にしないタイを締めて、有名なテラスの芝でお茶をいただきましたが、感動していない振りをしてました。笑

*LINN    LINN関連ブログ
LINN JAPAN        LINN JAPAN | LINN NEWS
*真空管    *300B     *845    *コンデンサー  
*クロック    *LP12    Vintage     

 

Pioneer SUSANO 納品してきました

当店のお得意様でよくブログにもコメント戴いております「CELICA」さんのお宅にPIONEERのフラッグシップマルチチャンネルアンプ「SC-LX90、」を納品してきました。

同じPIONEERの「VSA-AX10i-N」からの買い替えですが何せ重い、大きいので入れ替えるのに一苦労です。
 

お部屋は5.1ch環境ですのでメイン、センターはそれぞれバイアンプ駆動で、
リアはスピーカーがバイアンプ対応では無いので残念ながらシングル駆動です。

非常に多機能なアンプですので使いこなすのに少し時間がかかるかも知れませんね。
 

音の印象はどっしりとした分厚い感じですが切れもあるようです。
ご本人いわく、MCACCをONにすると低音が出すぎるような感じだとか?
(今後細かな調整とエージングでどう変化するんじゃろうか愉しみですね)
 

ブルーレイの再生がPS3ですのでロスレスオーディオのビットストリーム音声がどんな音で鳴るのか聴けませんでしたが、まあ、もう少し先の愉しみという事で取っておきますか。

使いこなしなど何か情報が分ったらお知らせしますね。
 

CELICAさん有難うございました。(感謝、感謝です)

DENON 次世代HDコンテンツのフラグシップAVP-A1HD、POA-A1HD 試聴会 話題沸騰中!

3/20()  13:00~19:00     次世代HD(High Density:高密度)コンテンツを最大に表現する
3/21(金)  11:00~19:00
3/22(土)  11:00~19:00

広島初! 
AVP-A1HD

POA-A1HD 



同時試聴会
DALI HELICON 800 MK2  + HELICON C200

(ご希望があれば展示中のHELICON 400 MK2との比較もして頂けます。)


newブルーレイディスクプレーヤー DVD-3800BD も試聴会に間に合うことになりました!      
   メーカーイベント案内       
 

お求めいただいたお二人の納品時では、
既にご評価いただいております AVP-A1HD POA-A1HD  すごい!すごいと評判です!


まだお聴き頂けていない皆様のまえに広島初 登場です。 

HELICON 800MK2 は聴き応えがあります。価格から想像されるより大きいです。

 → HELICON 800MK2 関連記事 
 


視聴会後記

色々な意味でかなり興奮しまして、何を書いたら良いのか判りませんが・・ 

 

「まだお聴き頂けていない皆様のまえに」・・と書き出しましたが
既に納品にいった一部のスタッフを除き、
私たちもこのモンスター・マシンの音を聴くのも、見るのも初めてです。


何年か経ったときに、
あの時がターニングポイントだったという時期が今かもしれません。

HD-DVDの問題も解決して次世代コンテンツがブルーレイに集約できた年、
そしてHiFiオーディオとAVの垣根が取り払われた年ということになるのではないでしょうか。

そしてそう思わせてくれたDENON執念のAVP-A1HD、 POA-A1HD 、

そして「Celine Dion セリーヌ ディオン  A NEW DAY・・・LIVE IN LAS VEGAS (輸入版)」(リニアPCM、ドルビーデジタル音声切り替え付き)などのブルーレイ ライブソフトの圧倒的なコンテンツの大きさですね。



ソフトよければスピーカーに至るまで全て良く聴こえて来ます。

ブルーレイにこんなにポテンシャルがあったのかと気が付かされます。

ソフトとハード、これらが見事にぶつかり合った様な奇跡ですね。

AV専門誌のHiViの3月、4月号でも特集が組まれていますが、
多くの評論家の人たちが口を揃えたコメントが、私たちの興奮度、感想と、恥ずかしいくらい同じです。

イベントで聴かれた方の感想は
「鳥肌が立った」「腰が抜けた」「ライヴ会場に行った様、否それ以上」などなど・・

「2chオーディオしか興味ないから」と言いながらCeline Dion My Heart Will Go On を視聴していただいたお馴染み様も感涙で目がうるうるでした。

こういう時代なのに、
ハイリスクな高額の セパレートAVアンプ、再生専用ブルーレイディスクプレーヤー、
再生専用ブルーレイディスクトランスポートなど発売して
DENONさんもよくこんな製品が商品企画会議で通ったな・・とも思いつつ 

でも、皆さんは潜在的に待っていたのでしょうね。

当店でも
AVP-A1HD POA-A1HD  DVD-2500BT DVD-3800BD   HELICON 800MK2などの商品が満遍なく売れています。
今回のイベントも5本ご注文があり、二桁の実績がでています。

DENONさんの執念に Respect!

ソニー プロジェクター ラインナップ

*ソニー      ソニー特約店

 

BRAVIA    *ブルーレイ
*DENON   KIKUCHI   SHARP    *ソニーPJ   *JVC_PJ

>Home Theater

Pioneer フェア開催

3/1(土)、2() 

★液晶とプラズマの違い、黒が黒いって?
速い動きに強いって?ブルーレイとDVDの違い等など、
どんなことでもお答えします! プラズマTV最新技術説明会。  

パイオニアマーケティング?より 鈴木氏、山下氏 来店

★人気のプラズマTV KUROのフルラインナップ展示による比較視聴会。

PDP-6010HD  PDP-5010HD  PDP-508HX  PDP-428HX



★広島初登場!! 早くも予約殺到中!
話題の人気アンプ SC-LX90
オールEXシリーズスピーカー による最新HDフォーマットサウンド体験会。

★会場特別価格、5年保証、ご成約記念品、特別クレジット ほか特典満載のセール開催!

当日は混雑が予想されますので、指定駐車場をご利用ください。

会場設営に際し、北側 Entrance入り口が塞がりましたので、正面Entranceからご来店ください。 

宜しくお願いいたします。

  盛況のうちに終了いたしました。

最新・各社大型TVの画質比較、電力計による省エネ比較も御覧頂けます。 
同じ50インチでも上の他社モデル、下のKUROでは電力計の数字が倍近く違っています。画質もすっきり



本日広島はお天気も良く、出足好調です。 (スギ花粉注意!) 



「LOVEちゃん」  (一歳 雌 ) も見比べて、PDP-5010HD にしちゃいました。



常連さんは試聴室で休憩中



シアタールームではSC-LX90、オールスターEXシリーズスピーカー 炸裂!



当店では輸入版のブルーレイ Legends of Jazz with Ramsey Lewis Showcase(16bit 48kHz)が密かなブームで、よくかけてご試聴戴くのですが・・

この中の They Can’t Take That Away From Me – Jane Monheit, John Pizzarelli  を特別シアタールームの中で再生していまして、常連のJazz好きオーディオマニアの皆様に随分評判で、数人の方が耳を疑ったくらい音が良かったと興奮されております。

褒めていただいた(猛者の)方々のご自宅のシステムは半端ではなく・・
本当に、映像処理もするマルチ・チャンネル・アンプ + EXシリーズスピーカーが  耳を疑うくらい音が良かったのか・・

ご自宅で使用されているWadia + MARK LEVINSONプリ、パワー + avantgarde、
JBL 2インチドライバー2本のダブルドライバー、JBL38cm×片チャンネル4本、ステレオで8本のオールホーンシステムや、
もうひとかたのESOTERIC X-01Limited、REVOX H2、Marantz SC-5/bb-5プリアンプ、 JBLチャンネルデバイダー5234×2、WE300B-PPの3wayマルチ(WE300BはWE オールド、WE ベルマーク、WE(2005)MP×2、STC 4300A MP×2、4300B MP×2やGDチタンプレートMP×2、GDカーボンプレートMP×2、CETRON300BMP×2などなど)
+ WE 555 + エール音響 1710 + TAD1601b、JENSEN G-610CG  Concert Master 
などの組み合わせをあっさり凌駕しちゃったのかなー?

社交辞令には聞こえなかったけれど、一瞬 本当かと、勘違いしたりします。

基本的にはやはりEXシリーズスピーカーSC-LX90でバイアンプで駆動させたことによる成功だったのでしょう。
(機能でいえば特にフルバンドフェイズコントロールが効きました。 ON、OFFではかなりの差が・・ ONにすると情報量が圧倒的に増え、複数の演奏者の音がきれいに分離し、もやもやが消え3D的に鳴り始めます。)

・・が
後に判ったのは、皆さんからお褒めいただいた試聴盤
は前述のブルーレイソフトではなく、
パイオニアさんがイベント用に持参したドルビー社のデモソフトでした。
音源はたぶん同じですがサウンドを16bit 48kHz → 24bit/96kHzにアップデートされたものでした。

・・比べると確かに違います。

残念ながら、 このドルビー社のデモソフト内のThey Can’t Take That Away From Me – Jane Monheit, John Pizzarelli の2分間を除いて、Legends of Jazz (全編) 24bit/96kHz  のソフトは、この世に存在しておりません。

前者のブルーレイソフトLegends of Jazz (全編) も絵は抜群!
音も相当良いですが、Chris Botti Dave Brubeck Ramsey Lewis など他にも多数の名人が観た人に拍手をさせずには置かないほどの演奏をしてくれていますので、音のスペックにも更なる欲が出てしまいます。

(唯一個人的に心配だったのは、私のかつてのアイドルだった Benny Golson のプレイが少しお年を召されたのかな?と・・)

Clark Terry   Dave Valentin のパフォーマンスについては
今のままでも、どんなソースでも十分笑えます(・・ 元へ、今のままでも最高! ご機嫌に楽しいです。) 


 イベントで初めて SC-LX90 を聴いたときは、

このアンプを何処かでAVアンプの範疇と考えていた部分が多分にありましたが、
ある専門誌で開発設計者の鹿山公二氏のプロフィール、開発のアプローチを読んで驚きました。

このアンプは本気でHiFi 2chステレオ のオーディオを意識し、
更に「それを超えて行きたいのだ」という意欲満々で設計されているということがよく判りました。

鹿山氏ご自身も真空管アンプやTADなどのHiFi機器オーナーだそうで、
それにも増してご自宅でも会社でも常にどうしたら本当の正しい音に近づけて行けるのかを模索されているそうです。
イベントでも効果の大きかった フルバンドフェイズコントロール もその賜物だということです。

SC-LX90 は確かに映像処理機能もあるマルチアンプですが、多機能なHiFiアンプと位置づけてカチンコでテストする機会を設けてみたいですね。


 
イベントの後書きのつもりで気軽に書いてきましたが、調べるにつれSC-LX90 は大変なアンプのようです。
我が不明を恥じるばかりです。

イベント当日は、忙しくて山下さん(パイオニアマーケティング)にアンプについて詳しく聞けなかったのですが、後日またお会いできたのですこし細部について聞くことが出来ました。

まず出力デバイスは、第五世代の出力素子といわれるほどの優れた特性を持つICEpower という素子でSC-LX90のなかでも紹介されていますが、難しくて分かり難い部分もあります。
 ICEpower 採用に関してはパイオニア社内でも議論があったようですが、開発設計者の鹿山氏からの強い要望で採用されたようです。

 ICEpower を早くに採用したアンプに Jef Rowland  Model 304C などがありますが、
デバイスを使用するコツについては各社のノウハウ、工夫がそれぞれあるようです。

 ICEpower の開発経緯について太陽インターナショナルさんのJef Rowland  Model 304Cのページが参考になります。

もうひとつ触れておかないといけない音の秘密にウォルフソン社製の高性能D/Aコンバーターの存在があります。

「世界の高級オーディオをはじめ、録音スタジオのプロ用デジタルミキサーなどにも使用されているウォルフソン社製の高性能D/Aコンバーター。そのプロのサウンドエンジニアも認めた高い性能のさらなる進化を求めてウォルフソン社が開発した最新のフラッグシップD/Aコンバーター「WM8741」を搭載しました。」
というのがSC-LX90 高音質技術ページからの抜粋ですが、
このウォルフソン社製の「WM8741」も次世代の非常に音のよいDAC素子として認知されてきており、LINNのKLIMAX DSなどでも要の素子として紹介されています。


参考:ウォルフソン・マイクロエレクトロニクスからのプレスリリース  (2008年01月11日15時) →本文Wolfsonの WM8741 DAC、Linnの新製品Akurate DSに採用、究極のオーディオ環境を実現、音楽の未来像を提案

という訳で、
SC-LX90が盛り沢山すぎて、細かく紹介していると話が広がりすぎてしまい・・

SONY,SHARPとも違うデジタルアンプ部での独特のサンプリングの採り方や、
アナログ・デバイセズ社製 SHARCRプロセッサなど高画質映像処理機能の方まで書けないくらいです。

CPの高さも含め、大変なアンプであることがようやく判りかけてきました。
ご予約頂いているお客様からは、今頃何を言ってるの?と言われそうですが・・

 

*PIONEER       *MarkLevinson      

 *JBL

    

*BW      *TAD
*Jeff Rowland

  

JBLハーマン

 

  *ソニー    *LINN     *avantgarde

ソニー プロジェクター ラインナップ

*BRAVIA      *ブルーレイ     SHARP       *marantz     *McIntosh
KIKUCHI      *JVC_PJ      *ソニーPJ      *PANASONIC 
*真空管      *300B      *コンデンサー         *Vintage 

DLA-HD100納品させていただきました

F様のお宅にVictor D-ILAプロジェクター「DLA-HD100」を納品させていただきました。

ソニーの3管式プロジェクター「VPH-D50QJ」からの買い替えです。

アンカーボルトにて天吊り

アンカーボルトに楢の集成材を固定して専用天吊り金具を固定

下に見えるケーブルはESOTERICの電源ケーブル「7N-PC7100」と、WIREWORLDのHDMIケーブル「CHH5-2」(7m)です。(こちらは近いうちに「SSH5-2」に変更されます)

約25畳の専用ルームにスチュアート製の135インチサウンドスクリーンを設置されています。(穴あきスクリーンですのでちょっと画質を心配しましたが全然問題無いようでした)

ほぼ床いっぱいまで降りますので裏の機器は気になりません



 

スクリーンが上がった状態で、TANNOY「キングダム15」とAccuphaseのパワーアンプ3台が鎮座しています。
(キングダム15はペアでしか売れないと言っていたのをイギリス TANNOY社までかけ合ってお求め頂いたセンタースピーカーです。)



写真には有りませんがリアスピーカーはJBLの「S-9800」がやはり鎮座しております。(切り替えで2チャンネルのピュアオーディオとしても使用、気分やソフトによってTANNOYとJBLを聴き分けていらっしゃいます。)

部屋の右サイドにその他の機器を設置


 

AccuphaseのファンでいらっしゃいますがSACD/CDトランスポートとD/AコンバーターはESOTERICの「P-03」・「D-03」をご使用です。

プリアンプは「VX-700」をお使いですが、残念ながらHDオーディオのデコードに対応しておりませんのでバージョンアップか後継機の登場を切に望んでおられます。(アキュフェーズさん何とかなりませんかね)

また、BSデジタル放送をエアチェックされています。(D-VHSに録画されていましたが最近はHDDにも録画されているようです)

画質にはコントラスト感、色合い、解像度などなど随分ご満足して頂いたようです。

本体は勿論ですが電源ケーブルもエージングが進むともっともっと良くなると期待できます。

BDソフトをソニーのPS3とPIONEERのBDP-LX70と比較してみましたが、映像は勿論ですが音も断然BDP-LX70の方が良かったですね。

F様、本当に有難うございました。

オーディオ&ホームシアターを存分に楽しんで下さい。

*ソニー    *TANNOY     *アキュフェーズ~2008
ソニー特約店   *JBL   *Wire World 

*KIKUCHI 

*Stewart    *JVC_PJ

    *ソニーPJ    *スナップ 

DLA-HD100視てきました

本日、私は休みでしたが

大阪まで出かけてVICTORのD-ILAプロジェクター「DLA-HD100」を視てきました。

 



 

二つの同じスクリーンに同じ映像を映し出すいわゆるシュートアウト方式です。

まずDLA-HD1と他社の液晶プロジェクター(あえてメーカー名、型名は伏せておきます)との比較ですが、黒の沈み具合、コントラスト感、色の深みなど明らかにDLA-HD1に軍配が上がっていました。(さすがHD1と言った感じです)

また続いて、DLA-HD100とDLA-HD1との比較ですが、HD1と他社製品ほどの差はないまでもやはり違います。


HD1の一部のお客様から赤が少し朱色になるとのご指摘があったようですが見事に改善されていました。

”君に読む物語”と言う映画の冒頭シーンを拝見しましたが夕日の赤の再現能力は目をみはるものがありました。


また、肌色が少し黄色がかる傾向が改善されより自然な肌色が再現されていました。

それと、さらなる「黒」への探究というように、ただ黒いというだけでなく暗部の諧調表現は見事というほか無く、さすがにネイティブコントラスト30.000:1という感じです。

少しマニアックな機能が「カスタムガンマ調整」で画像、ガンマカーブグラフ、グレースケールを見ながら微妙な諧調表現を自由にコントロールできます。
 

もっとマニアックなのが「Vストレッチ」機能で、アナモフィックレンズ(15万~70万円くらいするそうです)を使用することでシネマスコープサイズの映像を16:9のワイドスクリーンに画面いっぱいに映し出すことができるそうです。

DLA-HD1もすごく完成度の高い製品だと思いますが、DLA-HD100はそれを更に上回る完成度の高さです。
(今後どこまで行くんじゃろうか?)
 

う~ん当店の展示もHD100に変えにゃあいけんかねえ・・・

*JVC_PJ     *JVC          ソニーPJ          PANASONIC   KIKUCHI

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ONKYO AVセンター 「Integra」シリーズ DTX-8.8 発売キャンペーン試聴中!

AVセンターIntegra DTX-8.8

 
 最新のインターフェイス「HDMI ver.1.3a」や次世代ロスレス圧縮音声フォーマットに対応 
 HQVビデオプロセッサーを採用したアップスケーリング&アップコンバート機能を搭載 
 「THX Ultra2」に準拠し、スピーカードライブ能力を高める3段インバーテッドダーリントン回路も採用  

9/4 終了いたしました。
 
 

最新のインターフェイス「HDMI ver.1.3a」
や次世代ロスレス圧縮音声フォーマットに対応したものとして、
今回は「Integra」シリーズDTX-8.8からのご紹介となりましたが、
Integra」シリーズのAVセンターでは他にDTX-5.8、DTX-7.8と発表されています。

更にはセパレートのAVプリアンプ
DTC-9.8も出てきます。

同じ次世代インターフェイスに対応したものとして、
ONKYOブランドが先に出ていますが、「Integra」シリーズとどこがどう違うのでしょう?
という疑問に今回はお答えしたいと思います。

 


ONKYOブランドに対して「Integra」シリーズは、

音質にも機能にも高要求度を満たす カスタムインストレーションブランド として誕生いたしました。

基本は、シアタールームに入るとひとつのリモコンのワンボタンで、

部屋のダウンライトから全てのアンプのスイッチON、
プロジェクターのスイッチON、
スクリーンが自動昇降という風にプログラミングされたシステムリモコンによってコントロール出来る、
誰にでも簡単に使える近未来的な夢のシステム・・が実現できるシステムとして登場いたしました。
 
(・・と申しますのは、
PCプログラミングをする為、ディスクリートスイッチやエディタデーターが必要
このシステムに全てのAVアンプが対応しているわけでは無いのです。)

もちろん「Integra」シリーズは全ての機種が対応となっています。

そのようなことから「Integra」ブランドは
上位モデルとして、電源、コンデンサー、金メッキ端子など
経年変化に強いパーツを選択してあるのは勿論、必要な品質維持をする為に、
最リーズナブルな機種を除き日本国内生産エンジニアによる手作業による組み立て
量産品では普通は有り得ない全数検査までも行われています。

その自信の表れとして、「Integra」ブランドだけは3年保証となっております。
 
 
市場ではもしかして
他ブランドの方がリーズナブルに流通しているかも知れませんが・・
そのような違いが御座います。
*ONKYO     

新たに再スタートです

え~本日よりこのコーナーを担当することになりました来月で53歳の田中であります。

この道30年のまだまだ駆け出しのパソコン音痴、文才まったく無しのおっさんですが宜しくでっす!

何でこんなおっさんが担当することになったかと言えば、
このコーナーは「どうなっとるん全然おもしろうないね」と言った声が聞こえてきそうなのと当店の大切なお客様で「ジャバママ」ことI様のブログを拝見して大変刺激を受けたことでありまして、まあ「50の手習い」と言ったところですかね。

毎日更新と言いたい所ですが2日に一回?3日に一回?はたまた一週間に一回なんてことにならないようにガンバッテみますっっっ。
 

さてさて記念すべき第一回目のテーマを何にしようか?悩んだ末に選んだのが VICTORのD-ILAプロジェクター「DLA-HD1」です。

今更くどくどと説明するまでもありませんがちょっとだけ。ネイティブコントラスト15000:1これって何?アイリス(絞り)機能を採用せず常時 15000:1のコントラストを実現します。これにより黒はより黒く、白はより白く、奥行き感のある鮮やかな色表現を実現しました。

当店展示の「DLA-HD1」下に見える白いボードは人工大理石DUPONT CORIAN(当店にて販売中)


NHKのBSハイビジョン放送での夜桜中継ですが暗い部分と明るい部分のコントラストが見事ですね!


 

ご存じアニメ「イノセンス」のブルーレイディスク盤のチャプター10の祭りのシーンですがコントラストはもちろん色数が多く質感のある映像です。


 

もちろんDVDソフトも高画質で再現してくれますよ。
当店のシアタールームにて視聴可能ですのでいつでも大歓迎いたしまっす。


今回のご案内は以上です。

パソコン音痴のおっさんには結構大変な作業でしたが次回もガンバリまっせ。

KIKUCHI  *JVC  *JVC_PJ  ソニーPJ       PANASONIC       *常設展示