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B&W 802 Diamond 新入荷

800 Series Diamond

   新ラインナップ 発表 2010/5



当店も 802 Diamond 


発注いたしておりますが、現時点ではまだ入荷しておりません。


展示入荷次第お知らせいたします。

御予約を承っております。

 


2010/7

B&W 802 Diamond 展示入荷いたしました!

是非、当店のチューニングで試聴してください。

 

Diamondシリーズに変わってから

当店では今まで805 Diamond を鳴らしただけでしたので・・

 

本日、常設・展示入荷して
ようやくベールを脱いだ 802 Diamond !

セッティングした今朝から鳴らし始めること6時間経過・・
一番変化率が高いであろう
第一次エージングで刻々と音質が変わり始めています。

 

只今、PCMラジオにてエージング中
一曲、一曲アーチストが代わります。


もちろんレーベルも、録音時期もすべて違うものがランダムに流れてきますが、
そのすべてががつがつ鳴っています。

気持ちの良い管も ピアノも ベースも ドラムも・・
先ほどから2時間JAZZばかり鳴らしていますが、
飽きません。

そろそろテストにオケやボーカルもと、いつもなら思うのですが
JAZZがあまりにも面白く鳴っているので
ずーっとJAZZです。

805 Diamondは聴いているので、
弦やピアノも想像できるのですが
クラシックは明日、明後日の楽しみに取っておいて・・

何か・・メモリアルな
凄いスピーカーが登場した予感(オーラ)がすでに漂っています。

*BW    B&W    *常設展示 

アキュフェーズ・フェア 1ヶ月 打ち抜き企画

週替わり特別イベント

4月24日~5月 5日

JBL 4348 を
DIGITAL・FREQUENCY・DIVIDING・NETWORK DF-45 使用して2ウェイ マルチチャンネルで聴く 。 

最新デジタル・チャンネル・デバイダー登場! 


5月9日(土)、10日(
アキュフェーズ 技術広報室長 日高氏、鬼頭氏 による説明&特別試聴会  


5月3日~5月12日
  
最新パワーアンプ & フラグシップアンプ
A-65 VS A-45 VS P-7100 VS  M-6000 の比較 徹底試聴!


5月14日~5月19日  

JBL 4338 を強力アンプで2chドライブ、バイアンプ・ドライブ、
L、RモノラルアンプでドライブA-65   A-45   P-7100   M-6000など


協賛 
アキュフェーズ株式会社  ハーマンインターナショナル株式会社  順不同

 

4/24 ついに始まりました!

久々に聴くデジタル・マルチはやはりすごい。(正面)

JBL4348 のウーハー1500FE 1本用に モノ・アンプ M-6000 1台ずつ使用、
ミッドバス 2251J-1 コンプレッション・ドライバー 435Al 
ツイーター 045Ti用に P-7100で  2ウェイマルチでドライブしています。

マルチはバイアンプとは一線を画した爽快サウンドです。

只今、クロス周波数290Hz(L,R)、
スロープ48dB(L,R)、デジタル・ディレイ4cm(L,R)
オール正相接続が調子が好いようです。



セカンドシステムはB&W 802D
A45 2台によるバイ(Bi)アンプにて駆動

5月 9日(土)・10日(
アキュフェーズ・フェア中日の2日間は文字通り特別な試聴会になりました。

色々な意味で、当店的には印象に残る2日間でした。
土、とも、ご試聴希望が途絶えない状態で皆様にはご参加いただきました。


もともと狭い試聴室ですが、
フリータイム試聴で今回ほど席に困ったことはあまり無かったです。

ひとつには、お客様おひとり、おひとりのご希望の組み合わせで
その都度新たにセットして、試聴して頂くという設定で行なったからです。

マンツーマンでセットされたシステムを充分聴いて頂いて、それぞれ解説も交え、終えるとようやく次の方の希望のシステムを新たにセッティングするといった時間をかけた試聴会だった為です。


アキュフェーズの日高さん、鬼頭さんにとっては
8時間耐久レースを二日にまたがって行なった様なエネルギーだったと思います。
(土曜日は結局、お二人とも昼食抜きとなってしまわれました。)

そのような状態だったのですが、イコライザーの検波セッティングなどでも、
毎回一から実証しながら、使いこなし、裏技まで事細かく説明を頂きました。
(日高氏、鬼頭氏の両氏は当店のへたれスタッフと違って、板東武者か鉄人ですね)

耐久といえば、今回のパワーアンプでの物量のすごさです。

A-65 中心のデモになるという当初の予想は見事はずれまして、
M-6000 がモノラルアンプの力を如何なく発揮してくれましたので、何時になく箍(たが)が外れた試聴になってしまいました。

リファレンスとして使用していた802Dの限界まで、おそらく電気取締法リミテッド近くまでパワーが入ったことです。

スナップにも登場いただいたHさんは、
ご自宅でも アキュフェーズA-50をブリッジで2台使用してJBLを鳴らしておられますが、
一日目、ウッドベースの愛聴盤持参で試聴された時には、802Dからベーシストのタッチやボディがズンズンと目の前に再現されたのを聴いてM-6000の圧倒的なパワーに目を白黒されていました。

Hさんは、翌日、日曜日にもまたご注文のアクセサリー商品を取りに来店されると、
丁度その時には他の方がリクエストされたインバルのマーラー4番が鳴っていまして・・
そのときは P-7100 を 802D の低音部に、
A-45 をブリッジ接続 (左右2台) で 802D  高音部に接続されていまして、プリの C-2810 のボリウム位置が11時くらいまで上っていました。

おそらくはミュージックパワー(ノンクリッピング)で35Wくらいは出ていたのでしょうか・・ 
歪が少なく、聴きやすい為ついつい音量が上がったのだと思います。
昨日にもましての大音量に、Hさんは会場外で目を剥いて、ただただ苦笑い状態でした。

高級スピーカーにこれほどのパワーを入れたり出来るのは、
日高氏のアンプ設計エンジニアとして耐久テストなどの豊富な経験に基づくもので、
限界点を知らない私どもでは真似が出来ません。

(最近ではムラビンスキーのショスタコービッチ. 交響曲第5番「革命」を比較的大きい音で鳴らしましたが、その2倍以上はパワーが入っていたと思います。
DENON盤 インバル・マーラーはダイナミックレンジを取る為、最初は小さい音で始まっているので、調子に乗ってボリュームを上げているとクライマックスではとっても気持ちいいことになってしまいます。 )    

アキュフェーズのアンプはプリメインからパワーアンプのM-6000まで、
AB級、A級を問わず、全て入力感度が同じなので、どんなパワーアンプの組み合わせでも音量差の適合という点で同じパワーが入るので、複数台パワーアンプでの使用でも組み合わせ易い、プリメインからでも混合でグレードアップしやすいともいえます。

始まって2週間は、試聴のみで静かでしたが、
アキュフェーズの両氏が来られたこの二日間は、特別試聴会を待っていただいていたかのように
C-2810×2  M-6000×2   DP-400×2   DP-700   E-350  C-27 など多くの方からご注文いただきまして、下取りした C-2410   A-45×2 も USEDコーナーに載せる間もなく嫁ぎ先が決まりました。

私たちがなにより驚いたのは、
特価セールなど行なっていなかったにも係らず、試聴に来ていただいた方の発注率の高さで、二日間続けて来場された方で計算すると7~8割もの高さでした。

ご発注いただいた商品がすべてアキュフェーズ商品というのも・・ありえない・・
これほど長い時間に渡ってイベントを続けたことがない、二日間に一気に集中した密度の濃さ、これだけの製品を短期間にスクランブル試聴したことが無い、高額製品に係わらずあまりの思いがけない成果・・等々・・

ちょっとポカーンとしてしまいました。
こういった事は過去のイベントにも前例がなかったと思います。

ご来場頂きました皆様、ご発注いただきました皆様、まことに有難う御座いました。


5/14 新パワーアンプA-65 当店に展示新入荷いたしました。

5/19 アキュフェーズ・フェア終了いたしました。

5/29 フェア中、ずっと聴いて頂いておりましたNEW A-35 が正式に発売となりました。

6/1  Accuphase製品の保証期間延長 開始
 CD,SACDプレーヤー以外の製品-5年間 CD,SACDプレーヤー-3年間(2009 6/1以前にお買い上げの製品も遡って対象となります。)

6/8  現在もフェアの余韻でしょうか・・M-6000×2、A-65 、 E-350E-250など好調にご発注をいただいております。 


アキュフェーズにご興味のない方は他コーナーでお楽しみください。

ソウルノート 新型パワーアンプ sa2.0も入荷しています。


大人気で在庫切れしていましたFOSTEX新製品 GX-100 も再入荷!
SONUS FABER Concertino Domusも新入荷!



コストパフォーマンスに優れた人気機種LINN MAJIK 109 も新入荷!



USED品ほか

Accuphase アキュフェーズ C-2810 常設・展示入荷 致しました。

Accuphase 
newC-2810 をC-2400と比較しながら徹底試聴中!

8/25~9/4(火)まで



 
C-2810 上から


C-2810 バランスインプットアンプ


C-2810 最上級AAVAボリューム


C-2810 VIアンプ
写真をクリック
 

new 
C-2810 常設・展示入荷 致しました。 常時ご試聴頂けます。
C-2410 との比較試聴!集中試聴中。 常時 プリの比較ご試聴頂けます。
 
 

C-2810はやはりすごい、唸ってしまいました。

4/22
同じアキュフェーズのC-290をご自宅で使用されている Nさんが来店されて

「C-2810を聴かせてみて・・」ということで

展示入荷したばかりのC-2810をご一緒に試聴いたしました。

選ばれたソースがエリッククラプトン「アンプラグド~アコースティック・クラプトン」。
このソフトは試聴盤では人気がありますが、ライブでもありますし
特別高音質盤とも言えません。

C-2810の試聴ではこのソフトはどうかな?と思って
再生してみると、
「あらっ・・」
いつもとはちがうバランスで鳴り始め、しかも自然に良く鳴っています。


いつもは演奏者からちょっと距離を置いて鳴っている様子で、どこか硬い録音のイメージだったのが
この音はステージのかぶりつきかもしくはいっしょにステージに上がっているような 1、2枚ベールの無くなった鳴り方です。

いつもの雑味もありません。

それから・・
私が少しの間席をたっていたら 
Nさんがひとりで今度はマイルス・デイビスのスケッチ・オブ・スペイン(普通盤)をかけて聴いています。

またまたまずい!
どうして「キンキン」とヒステリックに鳴りがちなCDばかり選んでかけるのかなー 
と思って慌てて近寄ったらこれまたいつもと全然違う スケッチ・オブ・スペイン。


全ての管楽器、打楽器の音がセパレートしていて、
管楽器の音色が太く、透明度をもって伸び伸び鳴っていて、
楽器の背景が非常に静かでノイズっぽさが無く、いつものヒステリックさも感じられない・・

アランフェス協奏曲ザ・パン・パイパーも 無機的なスカスカ感は皆無で、静かな熱気が漂います。

マイルスのペットの音色も近く聴いた事がないほど太い。

ブラスアンサンブルも素晴らしく「はあーやっぱり名盤だ」と改めて思わせてくれた次第。

この時代の録音は最新アンプには合わないと勝手な思い込みがありましたが全然違いますね。
大体、これはいつの録音だ?
聴いていると1980年代の録音にさえ聴こえてくる。

試聴の間にもNさんからの質問攻め 
「C-290との違いは・・」「AAVAボリュームでの違いは?」などなど・・

1周してまた思い直して、ネガティブな発言・・
「でも、この価格では買える訳無いよね」

「最終的にはC-290と好みの問題よね」とか
「この各パートが分かれた感じは何よりもワイヤーワールドのスピーカーケーブルの賜物よね」

 (えっ、どうしてもプリの違いだと思いたくないって  ?) 
とか同意を求めてきて、

私も気持ちが判るだけに・・
ここは積極的に勧めず聞き役に徹しようと、ただうなづいていると、
次の瞬間 スケッチ・オブ・スペインから「ポーッ」と、
チューバかコントラバス○
○の管楽器の魅力的な音色。

するとNさんからすかさず「今の柔らかい音なにーっ」「聴きましたー?」

・・聴いています・・
正直、私自身いつもと違うスケッチ・オブ・スペインに貴方のとなりで驚いています。

離れて聴いてる感じではなく、
ブラスアンサンブルと同じステージに入り込んでギグしているかのような音場感・・
位置的にこれでいいのかどうかは判りませんが、演奏楽器の音色が今まで聴いた事のないほどの魅力に満ちています。

そんなカウンセリングのような試聴( Nさん ごめんなさい)が4曲終わる頃まで続いて・・
ここからは
さらーと流しますが・・
C-2410に繋ぎ替えてみましょうかということで C-2410で同じソースを鳴らしてみました。

鳴り始めて5秒位して、Nさんから漏れた言葉  
「何か・・すでに兆候が・・」 
「ボリュームのせいかな?」 といってリモコンの音量ボタンをいじり始めました。

今試聴しているスピーカーはNさんの愛機 B&W802Dで同じものです。
隣で追い込まれていっているNさんの気持ちが 刺さります。

プリの違いについて2言3言話しましたが、
あまりの違いに私は無言を貫くことを決めて、Nサンからそーっと距離をおきました。

Nさんは帰り際にきらきらした目で 叫びました
「絶対、マックさんの陰謀だ!」 何がです?「C-2810を展示していることが・・」 ええーっ・・自分が聴かせてくれって言ったんじゃん。

この様なカープのブラウン監督が退場を告げられ
ホームベースを砂で隠すような 子供っぽいやり取りで第一ラウンド終了しました。

実は、
Nさんはこちらの地方メディアにも時々登場される方です。
ほんとに良いお客様のうえ、気持ちの良い男前性格ですので、
ご紹介したいのですがそうもいきません。  特定されないヒントだけ ・ ・戦艦大和 ・・ 

もうひとつヒントを書いてしまうと、絶対に特定されてしまいますのでこの辺に・・。


試聴の間 C-2810のフロント・パネルを開けっ放しにしていましたが、

音がよいと蓋を開けた姿さえ堂々と、貫禄があるように見えます。 
「かっこいいー」

*アキュフェーズ2009~   *アキュフェーズ~2008   Accuphase
Accuphase 2009~記事   アキュフェーズ総合カタログ   スナップ
*BW    B&W    *常設展示

Pioneer フェア開催

3/1(土)、2() 

★液晶とプラズマの違い、黒が黒いって?
速い動きに強いって?ブルーレイとDVDの違い等など、
どんなことでもお答えします! プラズマTV最新技術説明会。  

パイオニアマーケティング?より 鈴木氏、山下氏 来店

★人気のプラズマTV KUROのフルラインナップ展示による比較視聴会。

PDP-6010HD  PDP-5010HD  PDP-508HX  PDP-428HX



★広島初登場!! 早くも予約殺到中!
話題の人気アンプ SC-LX90
オールEXシリーズスピーカー による最新HDフォーマットサウンド体験会。

★会場特別価格、5年保証、ご成約記念品、特別クレジット ほか特典満載のセール開催!

当日は混雑が予想されますので、指定駐車場をご利用ください。

会場設営に際し、北側 Entrance入り口が塞がりましたので、正面Entranceからご来店ください。 

宜しくお願いいたします。

  盛況のうちに終了いたしました。

最新・各社大型TVの画質比較、電力計による省エネ比較も御覧頂けます。 
同じ50インチでも上の他社モデル、下のKUROでは電力計の数字が倍近く違っています。画質もすっきり



本日広島はお天気も良く、出足好調です。 (スギ花粉注意!) 



「LOVEちゃん」  (一歳 雌 ) も見比べて、PDP-5010HD にしちゃいました。



常連さんは試聴室で休憩中



シアタールームではSC-LX90、オールスターEXシリーズスピーカー 炸裂!



当店では輸入版のブルーレイ Legends of Jazz with Ramsey Lewis Showcase(16bit 48kHz)が密かなブームで、よくかけてご試聴戴くのですが・・

この中の They Can’t Take That Away From Me – Jane Monheit, John Pizzarelli  を特別シアタールームの中で再生していまして、常連のJazz好きオーディオマニアの皆様に随分評判で、数人の方が耳を疑ったくらい音が良かったと興奮されております。

褒めていただいた(猛者の)方々のご自宅のシステムは半端ではなく・・
本当に、映像処理もするマルチ・チャンネル・アンプ + EXシリーズスピーカーが  耳を疑うくらい音が良かったのか・・

ご自宅で使用されているWadia + MARK LEVINSONプリ、パワー + avantgarde、
JBL 2インチドライバー2本のダブルドライバー、JBL38cm×片チャンネル4本、ステレオで8本のオールホーンシステムや、
もうひとかたのESOTERIC X-01Limited、REVOX H2、Marantz SC-5/bb-5プリアンプ、 JBLチャンネルデバイダー5234×2、WE300B-PPの3wayマルチ(WE300BはWE オールド、WE ベルマーク、WE(2005)MP×2、STC 4300A MP×2、4300B MP×2やGDチタンプレートMP×2、GDカーボンプレートMP×2、CETRON300BMP×2などなど)
+ WE 555 + エール音響 1710 + TAD1601b、JENSEN G-610CG  Concert Master 
などの組み合わせをあっさり凌駕しちゃったのかなー?

社交辞令には聞こえなかったけれど、一瞬 本当かと、勘違いしたりします。

基本的にはやはりEXシリーズスピーカーSC-LX90でバイアンプで駆動させたことによる成功だったのでしょう。
(機能でいえば特にフルバンドフェイズコントロールが効きました。 ON、OFFではかなりの差が・・ ONにすると情報量が圧倒的に増え、複数の演奏者の音がきれいに分離し、もやもやが消え3D的に鳴り始めます。)

・・が
後に判ったのは、皆さんからお褒めいただいた試聴盤
は前述のブルーレイソフトではなく、
パイオニアさんがイベント用に持参したドルビー社のデモソフトでした。
音源はたぶん同じですがサウンドを16bit 48kHz → 24bit/96kHzにアップデートされたものでした。

・・比べると確かに違います。

残念ながら、 このドルビー社のデモソフト内のThey Can’t Take That Away From Me – Jane Monheit, John Pizzarelli の2分間を除いて、Legends of Jazz (全編) 24bit/96kHz  のソフトは、この世に存在しておりません。

前者のブルーレイソフトLegends of Jazz (全編) も絵は抜群!
音も相当良いですが、Chris Botti Dave Brubeck Ramsey Lewis など他にも多数の名人が観た人に拍手をさせずには置かないほどの演奏をしてくれていますので、音のスペックにも更なる欲が出てしまいます。

(唯一個人的に心配だったのは、私のかつてのアイドルだった Benny Golson のプレイが少しお年を召されたのかな?と・・)

Clark Terry   Dave Valentin のパフォーマンスについては
今のままでも、どんなソースでも十分笑えます(・・ 元へ、今のままでも最高! ご機嫌に楽しいです。) 


 イベントで初めて SC-LX90 を聴いたときは、

このアンプを何処かでAVアンプの範疇と考えていた部分が多分にありましたが、
ある専門誌で開発設計者の鹿山公二氏のプロフィール、開発のアプローチを読んで驚きました。

このアンプは本気でHiFi 2chステレオ のオーディオを意識し、
更に「それを超えて行きたいのだ」という意欲満々で設計されているということがよく判りました。

鹿山氏ご自身も真空管アンプやTADなどのHiFi機器オーナーだそうで、
それにも増してご自宅でも会社でも常にどうしたら本当の正しい音に近づけて行けるのかを模索されているそうです。
イベントでも効果の大きかった フルバンドフェイズコントロール もその賜物だということです。

SC-LX90 は確かに映像処理機能もあるマルチアンプですが、多機能なHiFiアンプと位置づけてカチンコでテストする機会を設けてみたいですね。


 
イベントの後書きのつもりで気軽に書いてきましたが、調べるにつれSC-LX90 は大変なアンプのようです。
我が不明を恥じるばかりです。

イベント当日は、忙しくて山下さん(パイオニアマーケティング)にアンプについて詳しく聞けなかったのですが、後日またお会いできたのですこし細部について聞くことが出来ました。

まず出力デバイスは、第五世代の出力素子といわれるほどの優れた特性を持つICEpower という素子でSC-LX90のなかでも紹介されていますが、難しくて分かり難い部分もあります。
 ICEpower 採用に関してはパイオニア社内でも議論があったようですが、開発設計者の鹿山氏からの強い要望で採用されたようです。

 ICEpower を早くに採用したアンプに Jef Rowland  Model 304C などがありますが、
デバイスを使用するコツについては各社のノウハウ、工夫がそれぞれあるようです。

 ICEpower の開発経緯について太陽インターナショナルさんのJef Rowland  Model 304Cのページが参考になります。

もうひとつ触れておかないといけない音の秘密にウォルフソン社製の高性能D/Aコンバーターの存在があります。

「世界の高級オーディオをはじめ、録音スタジオのプロ用デジタルミキサーなどにも使用されているウォルフソン社製の高性能D/Aコンバーター。そのプロのサウンドエンジニアも認めた高い性能のさらなる進化を求めてウォルフソン社が開発した最新のフラッグシップD/Aコンバーター「WM8741」を搭載しました。」
というのがSC-LX90 高音質技術ページからの抜粋ですが、
このウォルフソン社製の「WM8741」も次世代の非常に音のよいDAC素子として認知されてきており、LINNのKLIMAX DSなどでも要の素子として紹介されています。


参考:ウォルフソン・マイクロエレクトロニクスからのプレスリリース  (2008年01月11日15時) →本文Wolfsonの WM8741 DAC、Linnの新製品Akurate DSに採用、究極のオーディオ環境を実現、音楽の未来像を提案

という訳で、
SC-LX90が盛り沢山すぎて、細かく紹介していると話が広がりすぎてしまい・・

SONY,SHARPとも違うデジタルアンプ部での独特のサンプリングの採り方や、
アナログ・デバイセズ社製 SHARCRプロセッサなど高画質映像処理機能の方まで書けないくらいです。

CPの高さも含め、大変なアンプであることがようやく判りかけてきました。
ご予約頂いているお客様からは、今頃何を言ってるの?と言われそうですが・・

 

*PIONEER       *MarkLevinson      

 *JBL

    

*BW      *TAD
*Jeff Rowland

  

JBLハーマン

 

  *ソニー    *LINN     *avantgarde

ソニー プロジェクター ラインナップ

*BRAVIA      *ブルーレイ     SHARP       *marantz     *McIntosh
KIKUCHI      *JVC_PJ      *ソニーPJ      *PANASONIC 
*真空管      *300B      *コンデンサー         *Vintage 

本日の試聴システム  Jeff Rowland Concerto Preプリで鳴らす

CDプレーヤー ESOTERIC P-05 + D-05



 

プリアンプ  Jeff Rowland Concerto Pre メーカー希望価格 700,000円(税別)

  


パワーアンプ  Accuphase    P-5000

 スピーカー B&W     802D  
   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インターコネクトケーブル 
WireWorld  GOLD ECLIPSE 5-2 



インターコネクトケーブル 
ESOTERIC 7N-A2500 MEXCEL XLR

スピーカーケーブル 
WireWorld  EQUINOX5-2 

   

 

このシステムの要は、プリアンプ  Jeff Rowland Concerto Preですね。

アキュフェーズのプリも良いですが、
Concerto Preで鳴らすとJazzなどは分厚く、ステージや音像が見えるような奥行きに、更に低域の力強さも増しました。

ゴキゲンな組み合わせに成りました。

*BW    B&W    *Jeff Rowland   *Wire World 
アキュフェーズ2009~ *アキュフェーズ~2008 アキュフェーズ総合カタログ Accuphase

Accuphase 試聴会後記

本日、午後1時30分より当店にてAccuphaseフラッグシップ試聴会を開催致しました。
その様子を少しレポートします。

まずは大勢のお客様にご参加いただき有難うございました。

狭い会場で缶詰のような状態にもかかわらず2時間半以上も殆どの方が席を立つ事無くご試聴いただきました。(大変お疲れ様でした)



また、講師をしていただいたアキュフェーズ㈱の大貫様、営業の高野様、有難うございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

開始直後の会場風景です。後方から撮影のため人数はわかりませんがすでに満席です。

使用機器
 DP-800 SACDトランスポート
 DC-801 MDSDデジタルプロセッサー
 C-2810 ステレオプリアンプ
 P-7100 ステレオパワーアンプ

スピーカーはB&Wの802Dを使用しています。

一番上がDP-800,二段目がDC-801,三段目がC-2810,一番下がP-7100です。堂々としていますがウッドケースやスイッチなどの細かいパーツにもこだわりがあります。

商品説明はDP-800とDC-801をメインに行われました。
まずはDP-800、自社メカ開発に3年の期間を要したそうです。

一番こだわったのがズバリ「無共振」特にメカ部分の100HZ以下の低い周波数の共振が音質に大きく影響するそうでそこを徹底的に吟味したようです。
(メカの周辺には多くのアルミ合金が使われているそうですがそれぞれの硬さが異なるとか)

続いて「DC-801」。
MDSD方式を採用したデジタルプロセッサー。

8個のDACと7個の遅延回路持をたせることでDSD信号をストレートにDA変換します。
これによりDA変換誤差の少ない位相特性の優れた信号処理が可能になりました。

さて、音はというとB&Wの802Dがワイドレンジで迫力があり、今まで聞いたことの無いような音で鳴ってくれました。

低域はたっぷりと量感あり、中高域は伸びやかですごく心地よい音でした。
(当店の試聴室は少しこもりがちになるのですがそんなことは全然なかったです)

たくさんのディスクをご試聴いただきましたがその中で印象に残ったディスクが数枚ありましたのでご紹介します。

原 とも也&マークトゥリマンの「WINDOW」。アコースティックギターとウッドベースのJAZZコラボですがギターの力強い音色とベースのたっぷりとした低音が魅力の一枚です。

嶋津 健一ピアノトリオの「ニュー・コンセプト・オブ・ピアノトリオ」。

日本人には珍しいスタンダードJAZZアルバムでトリオ独特のシンプルさと力強さを兼ね備えた一枚です。



Sophie milmanの「ソフィー・ミルマン」。JAZZシンガーには珍しいロシア生まれの24歳?デビュー作です。美懇な上にパワフルな声量の持ち主です。(あ~あ天は二物を与えた)


 

五嶋 龍の「ヴァイオリン リサイタル2006」。2006年7月にサントリーホールにて演奏されたライヴ盤です。ご存じ五嶋みどり氏の弟さんで若干17歳での録音だそうです。(末恐ろしい)


 

本日は以上です。
やっぱりAccuphaseは絶大な人気がありますね~。

アキュフェーズ2009~   Accuphase 2009~記事  
*アキュフェーズ~2008    アキュフェーズ総合カタログ スナップ
*BW    B&W    B&W全記事

人気製品 一斉スクランブル集中試聴 決算大特価セール中!

人気製品 一斉スクランブル集中試聴 決算大特価セール中!

DYNAUDIO Forcus220      JBL   LS60、LS80      Pioneer  S-A77TB     LINN  NINKA     B&W 704    B&W  CM7    B&W  CM1


DENON  PMA-2000AE    marantz  PM-15S1    SONY  TA-FA1200ES


DENON  DCD-1650AE    marantz  SA-15S1     SONY  SCD-XA1200ES 他


*BW    B&W    *marantz   *常設展示
JBL   *LINN   *DYNAUDIO

JBLハーマンインターナショナル

 

*DENON

 

 *PIONEER

Hi-end 新製品 ラッシュ

新製品 銀座と化した第一試聴室のセカンドコーナー。(昭和の言い回し・・笑)




上から
SHARP  SM-SX10-S

Accuphase newC-2810 newP-7100(7月発売予定)  

LUXMAN newC-1000f B-1000f

皆様には発売後に、ゆっくり聴いていただける機会を改めて設けたいと考えております。お楽しみに・・ 



上から 

この機種は新製品では無いですが・・

同じデジタルアンプとして、フライングモールと人気を二分しているSHARP  SM-SX10-S

オール無鉛ハンダ仕様になったとか・・

C-2800+P-7000にも増して泰然自若と鳴り始めている Accuphase C-2810 P-7100(7月発売予定)

B&W 801Dを
無制限のパワーで自在に鳴らすLUXMAN C-1000f B-1000f (写真上ページ)

その他、写真外でもONKYO スピーカーD-908SE

新製品ではありませんが、
当店初お目見えドイツの

リンデマンSACDプレーヤー820
CARY  SACDプレーヤー CD306SACD (現在までで2台しか輸入されてません・・評判でした。)
等々・・集中試聴しています。

アキュフェーズ2009~   アキュフェーズ総合カタログ *BW *SHARP
*アキュフェーズ~2008    *常設展示  B&W  *LUXMAN

B&W 801D新入荷。

B&W  801D 常設展示 入荷しました。

低音の深さとスケール感が魅力です。



チューブローディング・ダイヤモンドドーム・トゥイーター、

ネオジウムマグネット採用ウォーブン・ケブラーコーンFSTミッドレンジ、

 ロハセル(サンドイッチ)コーン・ウーファー、

新設計ネットワーク 、

マトリクス構造曲面合板キャビネット、

フローポート  

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